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11.26 アメフトNFLテレビ録画観戦の季節 [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 プロ野球日本シリーズも昨日で終わり、スポーツ番組は、すでに始まっているアメフトNFLテレビ録画観戦だけとなった。女房が昨日録画しておいてくれたゲームを今日見た。
 アメフトのルールは難しい。なんせ相撲・野球・ラグビー・サッカーをごちゃまぜにしたスポーツだから。でも、大まかなルールを知っていれば試合展開が飲み込める。何と言っても、最初から最後まで、激しくぶつかり合う、あのド迫力は実に魅力的である。
 アメフトNFLは、もう20年以上前からテレビに見入っている。
 攻撃陣の最後尾にいるランニングバックが、司令塔クォーターバックからボールを受け取り、ディフェンス陣営に突進し、相手をぶっ飛ばしつつ、すり抜けて前進する様は圧巻だ。よう体が壊れんな、と思わせられる。でも、やはりランニングバックは故障しがちで短命のようである。
 一方、長寿命なのがクォーターバックである。選手のなかで一番の花形であり、野球で言えばピッチャーである。パスを送ることが多く、ワイドレシーバーへ正確に遠投する様は華麗だ。そうしたパスを繰り出すときは、オフェンス陣営はクォーターバックを必死に守るから、クォーターバックは滅多に潰されない。よって、怪我が少ない。
 アメリカで大人気のNFLであるが、黒人選手が圧倒的に多い。8割方がそうかと思い、ネット検索したら、その通りであった。そして、まだまだ人種差別があるアメリカゆえ、司令塔クォーターバックは8割が白人である。ついで、攻撃陣(オフェンスライン)の中央に位置する選手(センター)がボールを股の下からクォーターバックに手渡したり、投げたりしてゲームは始まるのだが、彼も指令を補佐する立場にあり、8割が白人だ。他のオフェンスラインの選手も白人が5割ほど。そして、攻守交替のときに、ボールを遠くへ蹴る選手(これ専門の選手)は、どういうわけか皆、白人だ。
 攻撃陣で黒人が多いのは先ほど紹介したランニングバックとワイドレシーバーである。ともに脚力と俊敏さが求められ、黒人のその身体能力からして、8割から9割が黒人が占めるとのことだが、テレビで見る限りは皆、黒人で、白人はまず見たことがない。
 一方、守備側は地味な存在であるゆえ、白人は極めて少ない。ラインバッカ―だけが、白人がせいぜい2割強を占めるだけだ。なお、たいていはラインバッカ―がコーチから無線で指令を受ける(攻撃側はクォーターバックが無線指令を受け、攻守各1人が無線指令を受けられるルール)のであるから、守備側の司令塔であるゆえ、白人が登用されるのであろう。
 ところで、近年、黒人のクォーターバックがけっこう現れてきた。そして、黒人のクォーターバックは、たいていランニングバックそこのけの突進を謀るのである。これをスクランブルという。もっとも、オフェンスラインが上手に穴を空けてくれた箇所に割り込んだり、左右のエンドに走り込んだりするから、そうそう相手に激しく潰されることはない。これも見ていて圧巻である。でも、この攻撃は、今までの白人のクォーターバック(今年目に付いたのだが白人でもスクランブルする輩が現れてきたのには驚かされた)に比べて、うんと怪我しやすいから、やはり短命のようだ。
 近年は、白人のクォーターバックで名の知れた選手は皆、引退したり、引退間近であり、新鋭のこれぞという白人クォーターバックの名は聞かない。これからはクォーターバックも黒人が活躍し出す気配がしてきた。まだ名前が頭に入っていないが、今年そうした選手を2人見た。彼らの活躍を祈りながら、これからもアメフトNFLテレビ録画観戦を楽しもう。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。他に1品。5/6で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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