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12.25 年末ジャンボ縁があれば当ろうというもの [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 年末ジャンボが必ず1本1等が当たることで有名なのが名鉄名古屋駅の売り場である。12月に名古屋で会合があると、その前を通るのだが、すごい人だかりだ。会合までに時間があるときは、小生もそこで買うことがある。自分は当たらなくても、自分が買うことによって、少しでも他の方に1等が当たりやすくなるよう気配りしている。
 先日、寝る前にテレビを見ていたら、北海道旭川市にある、よく当たる売り場を放映していた。やたらと高額宝くじが当たるようで、チョウ遠方からも買いに来たお客さんで列をなす。そうした売り場は岐阜県の美濃加茂市にもある。たしか「平川たばこ店」であったと思う。その出店が当店の西100mにある。
 小生も一獲千金を夢見る宝くじファンであり、年末とサマーの2回だけであるが、ジャンボ宝くじを買う。当たる確率を高めるために、買うのはジャンボミニだ。数日前に車で通りかかったときにそれをバラで10枚買った。
 当選番号が発表されたら、1枚1枚、当たれ、当たれと念力をかけて当選番号表と見比べるのであるが、当たるのは必ず当たる末等の1枚だけである。いつも、他の方に1等が当たりやすくなるよう配慮するだけの宝くじ買いである。
 さて、今日、他の用事があって、たまたままたまた売り場の前を通った。これも何かの縁と思い、列をなすほどではなかったが購入者2人の後に並び、もう1回バラで10枚買った。今度は億という金額が当たるジャンボのほうだ。
 20枚も買ったのは久しぶりだ。これで当たる確率は倍になったし、20回、当たれ、当たれと倍の時間楽しめる。当たるのは、必ず当たる末等の2枚だけであるに違いないものの、他の方に1等が当たりやすくなるよう大いなる気配りをしたと思えば、それでいいではないか。
 ところで、小さな売り場でもジャンボの1等が出ると有名になり、そのすぐ後から宝くじが爆発的に売れるようになる。もう40年ほど前になろうが、当店も宝くじを売っていて、ジャンボの1等が当店から出た。納品伝票に番号が書かれているから確実である。普通だったら、そこで大きな張り紙を出せば、翌日から宝くじが飛ぶように売れる。
 でも、親父は、その反対に、ジャンボの1等が出たことをひた隠しに隠した。というのは、その当時、薬・化粧品・たばこ・雑貨がメチャ売れるようになっており、体が弱かった親父であるゆえ、ひっきりなしにやってくるお客に潰されそうでアップアップになっており、県庁勤めしていた小生に、“お客減らす何かいい方法はないか”と真顔で相談を持ち掛けてきたくらいであったからである。
 お陰で当店の宝くじの売り上げは細々とした状態で推移し、親父は難を逃れたのであった。今、それを思い出したのだが、フッと噴き出さずにはいられない。
 “ジャンボが当たっては困る”という我が家であったゆえに、跡継ぎの小生がいくら“当たれ”と念じても、すでに福の神に、見放すようお願いしてあるのだから、間違っても当たらない。それが分かっていても性懲りなく宝くじを買うアホな小生。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち1品は別のもの。他に1品。3/6で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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