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3.28 今年は大根の土中保存がうまくいきそう [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 大根は年中あってもいい。よって、うちでは冬大根と夏大根を栽培している。夏大根の栽培はなかなか難しいが、6月から収穫でき、9月まで何とか収穫できる。
 端境期となるのが3月から5月まで。冬大根は厳冬期が終わると、新しい葉っぱが出だし、花芽も伸びだす。そうなると、根のほうに巣が入るようになり、品質が劣化する。
 そこで、土中保存をすることとし、昨年から本格的に始めた。ところが、昨年は土中保存の場所を日が当たる所にしたため、4月10日でもう腐りがかなりきた。
 今年は、昨年の反省を踏まえて、ほとんど日が当たらない須賀前のヤーコン畑とした。ここは、ヤーコン収穫後も幅広の高畝となっているから、ダイコンを埋め込むのに都合がいい。最後の収穫は1月30日で、大半が自宅前の畑のものだが、これを須賀前に運び込んで土中保存することにした。
 頭を下にして立てて並べながら、万一の腐りが伝染しないように土を間に挟み、最後に土を乗せる。肥料袋を被せて雨水が浸み込まないようにし、再度土を乗せる。
 こうしておいて、2月初め、3月初めと幾本かずつ掘り出した。そして、今日(3月28日)4本掘り出した。全く腐りは来ておらず、細かく長いヒゲ根が伸びだしているだけだ。これなら、巣が入ることもなかろう。
 まだ土の中に少なくとも数本は入っていよう。さあ、いつまでもつか。
 間もなくタラの芽が収穫できるから、てんぷらにするが、大根おろしは必須であり、これには土中保存の大根が使えるのは間違いない。4月の終わりには、藁をたっぷり乗せ、遮光してあるウドが食べ頃となり、芽をてんぷらにする。このときまで土中保存の大根が腐らずにいてくれるかどうか。さあ、どうなる? 開けてみるのが楽しみだ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3品思い出す。1品は別のもの。2/4で50点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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