SSブログ

5.28 キュウリの初生り2本を塩ふりでいただく [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年ゴールデンウイークに早期育成のキュウリ苗を購入し定植しているが、今年は少々早く4月24日に自宅前の畑で、5mほどの畝に例年どおり14株植え付けた。
 ここ4年ほど無肥料連作栽培しているキュウリであるが、なかなか無肥料栽培が成功せず、キュウリは昨年かなりの不作となってしまった。そこで、今年は無肥料栽培をあきらめ、減肥料栽培とし、初期生育を促すために植え付け穴をテボで大きく掘り、牛糞堆肥を両手でひとつかみ(約1リットル)入れ、土とかき混ぜてから植え付けたところである。慣行農法に比べれば、肥料投入量は2~3割といったところであろうか。
 なお、毎年ゴールデンウイーク頃にはウリハムシが大発生して、キュウリの葉っぱをほとんど全部食われてしまうから、定植後すぐに寒冷紗を掛けてトンネルを作り、5月末までそのままにしておく。すると、4月半ばにはキュウリの花が咲きだし、どうやって受粉するのか分からないが(たぶん小さな飛ぶ昆虫が少しは湧いてくるから、彼らが受粉してくれるのだろう)幾つか実が付き、だんだん大きくなってくる。
 キュウリ本体はだいぶ伸びて地を這うようになっており、実は地べたにくっ付いているから、数日前に植木鉢の破片をあてがっておいた。こうしておかないと、土中の虫に食われるし、色付きが部分的に悪くなるからだ。
 日に日に大きくなり、今朝、十分な大きさになった2本を初収穫。
 初物は格別においしい。塩ふりにして晩飯時にいただく。口に運ぶと、プーンとキュウリ臭がし、味よりも、これが一番のご馳走となる。
 明日か明後日には寒冷紗を外して垣根づくりを行い、キュウリ本体を立ち上がらせることにしている。牛糞堆肥が効いて豊作になってくれることを祈るのみ。
 キュウリの神様、我に豊穣を与えたまえ!

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
全く思い出せない。朝から丸一日百姓仕事をやり、夕刻に脳トレ。半分熱中症で、頭ぼんやり。昨日の夕食させ思い出せない。0点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。