SSブログ

6.29 日本列島 あちこち猛暑到来 梅雨の中休み [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 思わぬ早く猛暑が到来し日本列島。あちこち梅雨明け宣言が出された。
 これって、ちょっとおかしいんじゃないの。まだ6月なんだよ。梅雨が明けるのは7月半ばが相場というもの。偏西風だ、エルニーニョだ、とか、なんだかんだ言ったって、太平洋の海水温がじわじわと上がってきて、初めて梅雨が明けるんだから。
 漢方の世界では春夏秋冬に土用(季節の変わり目)を加えた五季で季節区分するが、これは中国大陸の中心部に適用されるもので、日本列島にはこのほかに梅雨という季節区分が入る。その梅雨は1か月以上続くのだ。その梅雨が終わる頃に、夏が終わり、夏の土用がやってくる。夏の土用が1年で一番暑い時期なのであり、暑気払いをするのであり、これが年中行事になっている。よほどのことがないかぎり、この季節感は不動のものだ。
 今般の梅雨明け宣言は、気象庁の政治的配慮が強く影響しているのではないのか。人口の多い東京近辺で猛暑日が続けば、熱中症搬送が増えるし、電力需給がひっ迫する。その対応を迫られ、“今、梅雨明け猛暑”とせねば、参院選真っただ中にあって、“気象庁は何してんだ! 自民党が困るじゃないか。”となってしまうからだ。
 その気象庁の2週間予報をみれば、7月3日からは連日傘マークが付いている。再び梅雨の天気に戻るのであり、たった1週間、梅雨の中休みが入っただけだ。この中休みに、たまたま思わぬ気温上昇があったまでのこと。

 しかし暑い。まだ湿気が随分と残っているから、今の時期であっても、こうも気温が例年より高いと、その蒸し暑さは我が身にこたえる。先日この日記で、焼酎を飲み終えたらビールだ、と書いたが、2日前から、封を開けた焼酎が腐るわけではないからと、ビールを買い込んで晩酌はビールに切り替えてしまった。温かいものを口に放り込みながら、チビチビと飲むのだから、胃に触ることもない。
 くわえて、食後のデザートは、マンゴージュースシャーベット。安くてうまいパキスタン産のマンゴージュースが、店子のインドカレー屋さんで手に入る。これを冷凍してシャーベットにして食べるのであるが、実にうまい。食後といっても、風呂に入る前だ。食後2時間もすると、消化による食べ物分解熱で体温がグーンと上がってくる。じっとしていても汗ばんでくる。その余分な熱を取るために、ほんの少しずつシャーベットを口に入れる。この食べ方なら、胃に触ることもない。適量なら。
 しかし、こうも暑いと、シャーベットも適量を超えてしまう。いかんともしがたい。少々食べ過ぎて、体が冷えるのが実感できると、”生きた心地がするぅ~”となる。止まらない、止められない、マンゴージュースシャーベットである。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。1品は別のもの。5/7で70点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。