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10.31 豆アジ釣りリベンジで早瀬漁港へ [釣り]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 10月3日に女房と一緒に豆アジ釣りに行ったのだが、見事に坊主であった。その後、女房の妹夫婦が、生きた豆アジを餌にしたイカ釣りをするために敦賀へ出かけたところ、丹生(にゅう)漁港は我々と同様にフグばかりで豆アジは釣れず、早瀬漁港で何とか釣れたという。また、南蛮漬けにするなら、漁師さんが水揚げした豆アジが敦賀市の魚屋さんでメチャ安く手に入るという。その店も教えてくれた。
 こうした情報を元に、豆アジ釣りのリベンジで早瀬漁港へ今日、出かけることとした。前回の出発は午前9時であったが、今日は7時半の早出(魚釣りにしては遅いが)とした。
 往きのコースは前回同様、揖斐(いび)経由で八草(はっそう)トンネル抜けのいつもの道。トンネル近くで紅葉のいいのが見られるかもと期待したが、ダメであった。2、30年前に、それはそれは素晴らしい紅葉が見られたことがあったが、紅葉ばかりは空振りが多い。魚釣りの坊主より確率は悪く、うんとまれにしか拝めないのが紅葉である。
 釣り場に着いたのは10時45分頃。3時間15分かかった。前回は道路工事で途中途中で随分と待たされたが、今回はわりとスムーズに流れた。
 釣り場の早瀬漁港の岸壁は、月曜日でありながら、釣り人がいっぱい。なんとか割り込ませてもらえた。これだけ多い釣り人は初めてのこと。きっと釣れるだろう。豆アジもサヨリも。やはり両方やっておられた。でも、サヨリはほとんど揚がっていないようであった。
 一応、餌は両方用意したが、なにはともあれ豆アジ狙い。第1投。掛かったのは2匹のサッパ(別名ママカリ)である。数投するも、サッパばかり。少し離れた釣り人が、“豆アジが掛からず、イワシばかりだから、もう帰ります。これ、もらってくれませんか”と言ってきた。“これ、イワシじゃなくてサッパですよ。豆アジ同様に南蛮漬けにすれば食べられます。味は豆アジのほうが上ですが。”と返事したが、やはり要らないというから、10数匹をいただくことにした。
 魚の食いつきはイマイチ。間もなくお昼だから、こうしたもんだ。2投に1回ぐらいサッパがかかる。でも、隣の釣り人はけっこう豆アジを揚げておられる。竿の入れ方を見ていると、少々深めの層に豆アジがいるようだ。ここの水深からして、底近くのようである。で、撒餌籠を着底させて少し持ち上げ、さびく。擬餌針の上のほうにサッパ、下のほうに豆アジが掛かってきた。よし、よし、この調子。
 女房と交代交替で竿を入れる。2投に1回ぐらい1~2匹の掛かりようであったが、そのうちサッパがいなくなり、豆アジだけとなった。これは有り難い。
 もっとも、けっこうアイゴが掛かったり、チヌ(クロダイ)の子どもであったり、まれに三番叟(イシダイの子ども)が掛かったりもする。これらは全部放流。
 2時間ほどしたら、サヨリの小さな群れがやってきたが、豆アジやサッパがまだ十分には釣れていなかったので、サヨリは無視。
 午後2時半前に餌がなくなり、納竿。4時間弱、女房ともども釣を楽しんだ。まずまずの釣果であり、十分に堪能できた、といったところ。
 豆アジとサッパが半々ぐらいであったろうか。全部で120匹ほど。今晩、夕食後に女房が空揚げにし、直ぐに三杯酢で南蛮漬けにしてくれた。少々大きい豆アジであったし、サッパは骨っぽいから、食べられるのは早くて1週間後だろう。
 こうして、今年も、酒の肴に豆アジの南蛮漬けが食べられる。グルメ万歳!
 なお、帰りは久しぶりに高速道路(北陸道→名神)を使い、岐阜羽島まで降りる。名神もわりとスイスイと流れ、2時間15分で帰って来られた。思いのほか早く着く。今度から、往きも帰りも上を走ろうか。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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