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1.22 たばこの小売り販売をしていると吸いたくないたばこも工夫して吸わねばならぬ [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日に続いてたばこの話になるが、1年以上も売れない外国たばこや賞味期限が切れた日本たばこは売るわけにはいかず、返品することになる。昔は手数料なしで仕入れ原価で取ってくれていた。しかし、世の中ケチくさくなり、近年はあらゆる商品が返品できなくなったり、原価割れでの引き取りであったり、返品手数料が取られるようになった。たばこの場合は、定価だったか仕入れ値であったか忘れたが、その3~4割の手数料が取られるようになってしまった(これは外国たばこの例で、日本たばこにあっては2023年2月の返品時には定価の11%の手数料であった)。
 たばこは銘柄により、味や臭いが微妙に変わり、人それぞれ好みがある。小生はけっこう選り好みするほうだ。こんなたばこ、まずくって吸えねえ、という銘柄もある。
 たばこの小売り販売をやっていると、売れ残って返品せねばならないものがけっこうでてきて、好みでない銘柄のものは返品したくなるも、返品手数料がバカ高いから、返品するくらいなら自分で吸おう、という気にもなる。よって、返品することはまずない。
 ところが、タール値がめちゃ高いたばこを吸おうものなら、喉がヒリヒリする。例えばセブンスター、これはタール値が14mgもあり、その昔はほとんどのたばこがこの程度のタール値であったが、小生はタール値6~8mgがほど良よい。よって、こうしたたばこは使い捨てミニパイプでタール値を落として吸う。ミニパイプは全然売れなくなってしまって在庫がけっこうあり、これを少しずつ消費しているといった状態だ。これを使えば、タール値10mg程度に落ち、小生もなんとか吸える。
 売れ残りで圧倒的に多いのはタール値1mgたばこである。こんなのは軽すぎて吸う気にならない小生である。ほとんどのタール値1mgたばこは100mmサイズで、フィルターが長く、かつ、吸い口から十数mmのところに細かな穴が開けられている。穴が開いているから、ここから空気が入り、煙が薄められてタール値が落ちる仕組みになっているのである。そこで、以前はセロテープを貼って穴塞ぎをしていたが、今はハサミで吸い口から十数mmを切り取って、普通のたばこのサイズ85mmに近い長さにして吸うことにしている。こうすると、タール値4~5mgになったような気がし、少々軽いがまずまずおいしく吸えるというものだ。
 今月は、タール値が両極のたばこで全く売れなくなったものが30箱ほど生じて、こうした工夫をして吸っているところである。随分とケチくさい話になるが、高額の返品手数料を取られることを加味すれば、実質的にめちゃ安いたばこを吸えていることになるのだから、これでよしとしようじゃないか、と、へんに自己満足。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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