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5.24 タマネギは肥料食い、施肥の量で玉が大きくなったり小さくなったり [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 過去5年間、あらかたの野菜を無肥料で栽培するという実験を行ってきた。成功する野菜もあったが、過半は収穫減となってしまった。
 タマネギはというと、有機肥料を使って慣行農法をしていた時代に比べて、無肥料だと重量は3分の1ほどにしかならなかった。小さな玉でも料理するにさほど不便ではないから、小玉に甘んじてきた。しかし、人に差し上げるには、いかにもみっともない。約10mの畝、2畝に2~300本植え付けられるから、自家消費はその半分にもならず、多くをだれかにもらってもらわねばならぬ。
 そこで、多くの野菜同様に、今季から、無肥料では大きく収穫減となる野菜は微肥料栽培することとした。微肥料といっても段々あり、タマネギは今までの小玉であっても事足りていたから、ほんの少々牛糞堆肥をばら撒いただけで、従前の慣行農法時の2~3割程度の施肥で済ませた。
 さて、3日ほど前から過半のタマネギが軸折れしだした。収穫適期は軸折れから1週間後、というのが相場(それ以上経っても玉が大きくならない)だが、収穫後2~3日間天日干しせねばならず、この先の天気都合で、今日、全部収穫した。
 微肥料ながらも、けっこう大きな玉となった。昨年(無肥料栽培)に比べ、1個当たり倍の重量になった、といったところである。肥料をたっぷり与えれば、もう一回り大きくなるであろうが、肥料を与えすぎると、どでかい玉になるも水太り状態になって腐りやすい。少し小振りのほうが腐りにくいから、これくらいでちょうどいいのではなかろうか。欲を言えば、ちょっと小さすぎるものがけっこうあったから、もうちょっと施肥量を多くしたほうがよかった感がする。
 いずれにしても、自家消費できるのは半分にもならない。今週末には息子の会社にドカーンと送ってやろう。社員の皆さんに分けてくれるだろうから。
 まずは微肥料栽培、成功、成功。よしよし、である。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
7品思い出す。他に1品。7/8で90点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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