SSブログ

10.21 今日一日、坦々と生きてきた。それなりに充実した日であったし、余は満足じゃ。 [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 夜、自宅へ戻ってテレビを観るではなく眺めていて、しばらくして眠くなったら、座椅子を外して床に就く。そして今日一日を振り返る。脚注に書いた『「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。』に忠実に従って。
 でも、最近は、表題にした『今日一日、坦々と生きてきた。それなりに充実した日であったし、余は満足じゃ。』であったかどうか、これを思い巡らすようになった。
 当店のホームページにしたためたように、『後期高齢者となったからには、これからは「赤秋(せきしゅう:青春に相対する言葉)時代を坦々と生きる」という心構えで1日1日を充実して過ごすこととする』としたからだ。
 そうやって床に就いていると、いつの間にか(すぐに記憶を失い)寝入ってしまう。ときには、ほとんど思い巡らせずにバタンキュウと記憶を失う。
 これではいかん、と朝から晩までの一日を必死に振り返り、“余は満足じゃ”と確認できてから寝入るように心がけるも、いつも、かようにうまくいくことはない。
 逆に、なかなか寝付けなくて、もう1回、朝から晩までの一日を順々にゆっくり振り返ることもある。そうすると新たな気付きが生まれることもある。“ああ、あれは良かったなあ。”と。反対に、“あっ、あれはまずかったな。”と思うこともあるが、“それは済んだことだから、あきらめよう。次回、気を付ければいい。”と後に尾を引かないようにしている。
 なんて、やってると、いつの間にか意識を失っている。
 そして、朝を迎える。
 小生は、ガンジーの言葉「明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい。」を<座右の銘>としているのだが、朝はこれが頭に浮かばず、“さ~て、今日、店へ行くまでに自宅でやらねばならんことはなんだっけ。あっ、そうだ。あれをやっていかねば。”となる。
 これじゃあ、いかんだろうなあ。夜、床に就いたときに「今日一日を生きてきた。もう、これで死んでもいい。」と、睡魔に負けて単に意識を失うだけのことであるから。
 さあ、明日からは、朝一番に考えることは「明日死ぬと思って(今日一日を)生きなさい。」としたいものだ。ちょっとしんどいが。
 今日で秋(狭い意味での秋)は終わり、明日からは季節の変わり目、「秋の土用」に入る。「赤秋」本番を迎える。その区切りの日に、かようなことを思った次第。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
品思い出す。正解。100品は別のもの。他に品。/で点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。