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10.29 何とかうまくいってほしい、むかご(orクズ芋)埋め込みの山芋2か年栽培 [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 先日、記事にした、2日がかりで掘り終えた山芋。今年は、平年並み以下で、史上最高の豊作であった昨年の5割の出来に終わってしまった。
 山芋は連作を避けよと言うが、野生の山芋は自らすすんで“連作”しているのであり、これは施肥栽培の場合のことであろう。小生は、土壌改良剤として、掘り進むときにスコップで空けた溝に刻み藁を投入しているだけであるから、連作して問題ないと考えている。
 さて、今日は、ここ3年続けている、むかご(orクズ芋)埋め込みの山芋2か年栽培の4年目の作業を行った。まずは、昨年むかご(orクズ芋)を埋め込んで、今年不発芽だった箇所に、先日掘った山芋のクズ芋(食用には小さすぎるが、まあまあ大きいもの。むかごが1年すると、この大きさになろうという程度の大きさ)を埋め込んだ。
 そして、先日掘った畝をざっと整形し、むかご(1畝はそうだが、もう1畝はむかごより大きいクズ芋)の埋め込みに着手。2畝(総延長20m、2列植え)に160株植えるから、ごく短い支柱(来春に芽吹いたら本支柱に差し替え。冬期はビニールシートを掛ける。)を均等に並べる。
 支柱の頭が少し地表に出る程度に差し込み、その際にむかご(orクズ芋)を埋め込んでいく。所々に刻み藁が固まって入っており、差しにくいときがあるが、そのときは細いものに取り換え。西畝はほぼ全部がクズ芋、東畝はむかごばかりとなった。
 最後に、退けておいた堆肥化しかけた枯草&刻み藁を被せ、田んぼから取ってきた刻み藁をたっぷり被せる。冬期はビニールシートを掛けるが、これも防寒となるであろう。
 2年後が楽しみな、むかご(orクズ芋)埋め込みの山芋2か年栽培の作業が、こうして終わった。秋晴れの心地好い天気の下、快適な農作業であった。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。他に1品。5/6で80点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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