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12.4 久しぶりに大阪の妹の家に行く [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 小生には妹が2人いて、上が埼玉、下が大阪に嫁いでいっている。おふくろが健在であった時期には、盆正月に帰省してくれていたが、おふくろが死んだ後は、法要のときに来てくれただけで、コロナ以降はその機会もなく、しばらく顔を見ていない。
 こちらから出かける用事はほとんどなく、機会を捉えて行ってみようと、この6月には上京した折、足を延ばして上の妹の家へ行ってきた。
 下の妹となると、大阪へ行く機会は皆無であり、まず行くのは無理だろうと思っていた。ところが、11月26日に製薬会社のセミナーが珍しく大阪で開催されるとのことで、これに参加するついでに下の妹の家に行くことにした。
 妹に会いたいが、その旦那にも会いたい。彼はその昔、呉服の行商で年に幾度かうちに立ち寄ってくれ、親しくしていたのだが、数年前にがんを患い、それ以来、立ち寄らなくなってしまった。彼のがんは確か大腸がんで、その後、脳に転移して脳腫瘍を患い、入退院を繰り返しているようだ。
 その見舞いを兼ねて、というより見舞いがメインで大阪へ行くことにした次第。しかし、大阪へ行く直前に再度入院となり、セミナーも欠席することに。
 入院は短期間で終わって1週間前には退院し、思い立ったことであるゆえ、今日、見舞いに行くことにした。

 8時半出発で11時頃に到着。彼の声は以前に比べ張りがなく、ほとんど寝たきりで、あまり元気がない。よって、足の筋肉はやせ細り、5m先のトイレにやっと行けるだけとのこと。でも、好きなたばこは毎日少しではあるが吸っているようであり、窓を空かせて小生と2人で紫煙をくゆらす。たばこが吸えれば元気、よしよし、と励ます。
 積もり積もった話を互いにしたのだが、1時間もすると彼は体力を使い果たしたようで、小生がトイレを借りている間に寝入ってしまった。しばらくして、姪が小生に会いにやってきてくれた。久しぶりに会う。十数年ぶりか。小生と妹そして旦那、それに姪が加わり、4人でまたまた積もり積もった話をし、13時半頃においとま。2時間半の滞在であった。
 別れ際に、“また機会を作ってお邪魔させてもらう”と告げたものの、さて今度いつ来られるか。それは分からないが、1年に1回ぐらいは会いに行きたいものだ。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3日前を思いだす。0点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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