SSブログ

2.23 金婚旅行・宮古島リゾートの思いで(エトセトラ) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 旅には思わぬハプニングが付き物。良も悪も大小含めて複数あったが、泣き笑いした、主だったものを以下、書き綴っておこう。

<めちゃ良い天気に恵まれる>
               最低気温 最高気温  降水量  日照時間
 宮古島 2月20日の平年値  16.8℃  21.4℃  5.1mm  3.3h
     今年2月18日    18.9   25.4   0.0    7.9      
         19日    21.7   26.1   0.0    8.6     
         20日    22.3   26.4    ー     7.2      
         21日    21.7   26.3    ー     7.8

 岐阜  2月20日の平年値   1.6℃  10.9℃  3.1mm   6.1h
     今年2月18日    10.2   15.5   1.0    0.0      
         21日    10.2   12.9   22.5    0.0       

<保育園未満児と遊ぶ>
 3日目に、近くにある「まいぱり・宮古島熱帯果樹園」の無料入場券がホテルでもらえ、送迎バス(といっても数百メートル先)も出ているから夫婦で行ってみることにした。
 ゆっくり見て回り、1周して戻ってきたところで、喉が渇いたので、売店で缶ビールを買って芝生広場(パラソルにテーブルと椅子あり)で飲む。女房はソフトクリームを食す。
 近くにママ友らしき4人が、ちびっこたちの守りをして昼食をとっているように思えたが、彼女たちの食事が終わって、ちびっこが芝生で遊びまわりだした。皆、制服姿だ。なあんだ未満児5人を保母さん4人で守りしているんだ、である。
 その遊びに小生が赤ら顔で加わる。前歯が1本根元から欠けて(今、治療中)、歯抜け爺の小生。椅子に座ったままで腰をかがめ、にっこり笑って“おいで”と声をかけると来てくれる子があった。ちびっこ1人が長い草を持ってきて小生に差し出す。一瞬考えて、輪にして結んでやる。それを返そうとしたら、別の子がさっと持って行ってしまう。”ありゃ、大きい子が持って行っちゃった、ボクごめんね。”なんて言ったりして、小生も楽しませてもらった。
 15分か20分(30分か?)して、園児はお帰りの時間となる。お別れである。すると、先ほどの2人が挨拶に来てくれ、ハイタッチ。いや~あ、これには感動した。保母さんたちからもお礼を言われ、恐縮。我々もそろそろホテルへの帰りのお迎えバスが来る時刻が近づき、彼女たちに少し遅れて駐車場へ行ったら、2台の軽四が動き出し、乗っている女性が皆、手を振っている。
 “なんだ彼女たちは? あっそうか。さっきの保母さんたちだ。小生に手を振ってくれているんだ。”と、再び感動。小生、保父さんになれそう、ぜひとも採用していただきたい! そんな思いがした、良きひとときであった。

<島バナナが買えた>
 沖縄は台風が多く、また病気を拾いやすいとのことで、バナナの生産はほとんどないようである。行く先々で所々にポツンと1本2本生えているのを目にするだけであった。加えて、実を付けたバナナの木は見かけなかった。ところが、ホテルの淵に生えていたバナナの木は1房実を付けていた。島バナナであり、実は小さい。
 さて、この島バナナ。どこかで売っていないかと、2日目のバスツアーで売店を見たが、どこにもなかった。あきらめていたが、帰りの空港売店で運よく見つけられた。十数個の実を付けた4房が並べてあり、うち1つは黄色く色付いていて、店員さんに聞いたら1~2日で食べ頃になるという。1200円とバカ高いが色付いた1房を買うことにした。
 それを買った2日後に食べてみたところ、けっこう甘いし、いい香りがする。普通のバナナと少々味が違い、うんと上級の味だ。ネット検索してみたら、バナナは追熟するので鳥に突かれる前に緑色のうちに収穫するとのことであった。そして、皮が真っ黒になった頃がよりおいしいとのこと。
 毎日、女房と1本ずつ食べていけば、どんどんおいしく食べられそうだ。いい買い物ができたと喜んでいるところである。

<キャビンアテンダントさんから金婚式お祝いカードをいただく>
 帰りの搭乗手続きは、スマホを持っていないゆえ、空港の窓口での対応となり、2時間前であったから、らしい席が取れないと思っていた。でも、前のほうの眺めがいい左側の窓際から2席が取れ、かつ通路側の1席は空きであった。
 小生の手荷物は、大きな薄手の折り畳みバッグで、前席の下部からはみ出している。そしたら、キャビンアテンダントさんが“空席に置いていただいていいですよ。シートベルトで固定しますから。”と親切におっしゃる。“お気遣いありがとうございます。でも、大きな生花がほんわりと入っていますゆえ、足元に置いても邪魔になりませんから、ここでいいです。”と小生が言うと、女房が“金婚旅行のお祝いでいただいた花束を持って帰ることにしましたの。”と言い添える。
 さて、機内から出るとき、キャビンアテンダントさんから呼び止められて通路の脇に寄る。なんだろう? そしたら、“金婚旅行のお祝いカードを書きましたので、よろしかったらお持ち帰りください。”と言って、お祝いカードをくださった。なんと我が夫婦の似顔絵付きで、金婚のお祝いが書かれているではないか。
 素敵なサプライズである。
 女房の顔はよく似ているものの、小生は美顔すぎ、かようなふっくら顔でもなく、全然似ていない。でも、2人とも楽しそうに微笑んでおり、良く描けているなあ、と感心。良き手土産となった。キャビンアテンダントさんにお礼を言って別れを告げる。 

<帰りの厚手のシャツがない>
 往きと帰りは厚手のシャツ、中2日は薄手のシャツ。毎日着替えて4枚のシャツを用意したつもりであったが、帰りの厚手のシャツがない! 1枚入れ忘れ。
 しかたがないから、往きに着てきた少々汗臭いであろう厚手のシャツを着ることにした。なお、帰りの日の午前中は、前日に着た薄手のシャツ(少々汗をかいていた)を着用したが、自分では汗臭さは感じなかったから、これも大丈夫であったろう。

<ションベンをちびる>
 小便の出を良くする薬や頻尿改善の漢方薬や健食を持っていき、毎日しっかり飲んだのだが、旅の4日とも小便の出はいつもより悪く、頻尿の度合いも普段より悪かった。少なくとも1時間に1回はトイレに行かないと漏れそうになる恐れあり、といった状態。もっとも、これはいつものことだが、不思議なことに夕食時は2時間以上経っても大丈夫だ。
 1時間強トイレに行けないケースは往復の名鉄電車であったが、これは何ら問題なかった。飛行機は3時間前後かかるも、機内で2~3回トイレに行ったから、これも問題なし。バスツアーは小まめに停車するから、その度にトイレに行け、これも問題なし。
 さて、小1時間トイレに行けないのは海底観光船(グラスボート)。乗船10分ほど前に用足ししたのだが、降りたときは50分経過していたものの、尿意は全然もよおさず、ああ良かった。一安心。でも、とりあえずトイレに行っておくか、と思った途端、尿意をもよおす。トイレまで約100mほどあり、あと30m、あと20m、あと10m。ここまでは我慢できたが、その先にあるトイレまでもたず、ションベンがちびり始める。たいして尿は溜まっていなかったが、1割ほどはちびってしまい、下着を濡らし、Gパンにも少し染み出していた。ああ情けない。
 ハンカチでGパンの濡れをふき取り、何食わぬ顔で女房が待っている場所へ。女房には全然気付かれず、ほっと安心。10分15分したら、濡れが気にならなくなり、最小限のそそうで済んだのだが、ああ情けない、情けない。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。