SSブログ

2.22 金婚旅行・宮古島リゾートの思いで(その2) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 金婚旅行・宮古島リゾート4日間の旅、昨日大雑把に記事にしたが、思いで深い事項を少々詳しく書き綴ることにしよう。
<初日>
 ホテルに到着したのは午後3時過ぎ。しばし部屋でくつろいだ後、2時間ほど浜辺を中心に散策。真っ白なサンゴの砂浜を歩きながら、ミヤコ・ブルーの海を間近に眺める。いや~あ、良き眺め。白い雲はけっこうあれど、晴れているから景色は最高であった。
 浜辺に沿って設けてある散策道の両側は亜熱帯の植物が生い茂っており、特にマングローブの類が群生している箇所が多く、その根っこの密生はなかなかの見もの。植物の力強さに圧倒される思いであった。ホテルの庭や散策道は各種ヤシの木が植樹されており、この眺めもけっこいいい。宮古島は亜熱帯ということのようであるが、熱帯の国へは行ったことはないものの、これは熱帯ではなかろうか。そんな思いがした。
 今日の万歩計の歩数は8千歩を軽く超えた。短時間に思いのほか歩いたものだ。

<2日目>
 ホテルを朝9時過ぎ出発のバスツアーで島内(といっても本島と近隣の島が1~4kmの長大橋でつながっており、近隣の3島を含む)を一巡。午後5時過ぎにホテルに戻る。
 丸一日の観光であったが、見どころは数か所の白い砂浜とミヤコ・ブルーの海で、好天に恵まれ、いずこも良き眺めばかり。
 夕食予約が8時と遅くなったので、7時前後の夕日を部屋のベランダからじっくり眺める。太陽が水平線に近づいたところで見え隠れの状態になったが、水平線に日が落ち込む寸前のところがちゃんと見られたし、夕焼けがほんと美しかった。100点満点とはいかなかったが、80点の出来であったろう。
 ツアーでけっこう歩いたから、今日の万歩計の歩数は1万2千歩を軽く超えた。 

<3日目>
 前日、夕日がきれいであったから、朝日もきれいだろうと6時半に起きて女房と一緒にホテルの屋上へ行き、ご来光を仰ごうと目論む。地平線に厚い雲があり、残念ながらご来光は仰げなかったが、朝焼けが思いのほかきれいであった。春はあけぼの、である。
(前の日の夕日とこの日の朝日に味を占めて、ともに翌日も見ることにしたが、晴れてはいたものの、残念ながら夕日も朝日もパッとしなかった。)
 今日は一日ゆっくりしていようと思ったが、ホテルから近くにある「まいぱり・宮古島熱帯果樹園」の無料入場券がもらえ、送迎バス(といっても数百メートル先)も出ているから夫婦で行ってみることにした。バスの運転手さんは1時間もあれば十分と言っていたが、2時間滞在。
 ホテルへ戻って、初日同様、浜辺を散策しながらサンゴのかけら(きれいな丸いものや棒状のもの)を拾い集める。箸置きにするためだ。いい記念になろうというもの。
 いったん休憩した後、暇つぶしに広大なホテルの庭を散策。そして、隣のホテルまで、どこかにビーチへ抜ける小道がないかと探しながら散策。残念ながら、ビーチへ抜ける道はなかったものの、亜熱帯植物の自生があれこれ見られ、満足。
 けっこう歩いたから、今日の万歩計の歩数は1万2千歩を軽く超えた。

<4日目>
 ホテル前の砂浜から桟橋が伸びており、小型船が係留されていて、ときおり出港して1時間も経たないうちに戻ってくるのを前日、目にした。あれは、きっと海底観光船(グラスボート)だ。そこで、今日、10時30分出港の船を予約して乗船。我々夫婦を含めて合計9名。定員は24名だから、ゆったり座って40分間の海底観察。ポイントは2か所あり、そこで船が停められ、密生したサンゴとそこを住みかとする各種の魚を眺めることができた。地味な色の魚が多かったが、青色や黄色の熱帯魚がけっこう見られ、十分に堪能できた。
 これにて4日間のリゾートは終了。あっという間の4日間であった。
 ゆっくり荷造りし、午後1時前にチェックアウト。なお、チェックアウトは通常午前11時だが、1室3千円で午後1時まで延長してくれたから、それを利用したところである。
 午後3時過ぎの飛行機で宮古島を後にする。機内から、沖縄本島辺りまで、サンゴ礁で囲まれた小島の美しい景色を幾度か目にすることができた。
 今日はたいして歩いていないから、万歩計の歩数は6千歩

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。