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3.10 息子の嫁さんもらいに鹿児島へ [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 2月16日に記事にしたのであるが、息子が結婚するに当たり、先方さんの実家へ、今日、女房ともども挨拶に行ってきた。
 朝、5時半出発、中部国際空港から8時すぎに飛び立ち、鹿児島空港に10時前に到着。久しぶりの飛行機である。機内で、小生のチョンボでけっさくな出来事があったが、それを書くと長くなるから省略しよう。
 予約しておいたレンタカーを借り、使ったことがないカーナビで所番地をセットしてもらって、小雨の中、スイスイ走る。こんな外れにも高速道路ができているとは知らなかった。もっとも途中からは一般道になったが、無事に目的地の枕崎に予定時刻前に到着。
 時間調整で、すぐ近くにある名所へ行くという道草をしたがために、カーナビの御機嫌を損ねたのであろう、ああじゃこうじゃと言いだし、挙句のはて見当違いの指示をする。これが2つ目のチョンボ。
 よって、とあるバス停で車を停め、先方さんに電話を入れて迎えに来てもらう。まあ、こんなトラブルがあったものの、予定時刻には訪問することができて、やれやれ。
 さーて、先方さんは母一人娘一人の2人家族で、父親は数年前に他界されたのを知っていたから、挨拶はそこそこにして、数珠を取り出し、“ご仏前で、お父上様のお許しを得たいと思いまして…”と切り出したら、“実はかくかくしかじかで仏壇はなく…”と相成った。“いや、これは失礼しました”と数珠をポケットにしまい込む。これが3つ目のチョンボ。“そんな話、聞いとらん。息子よ、事前にちゃんと俺に言っとけ!”である。もっとも、結婚式前に両方の親同士が合ってもらう日程は取れないから、親同士の対面は結婚式でのぶっつけ本番といったん決まっていたがゆえ、急きょ勝手に親同士が立会なしに会うこととしたことを息子たちに伝えていなかったから、これもやむを得まい。
 ドタバタ騒ぎが終わってからは、いたって順調にいき、和気あいあいと2時間も楽しくお話をさせていただいて午後3時すぎに退散。
 カーナビの設定が分からないから、持っていった地図を見つつ、指宿温泉に向かう。最後の所でちょっと行き過ぎたが、すぐに気づき、無事に今回の旅の主目的である温泉宿に到着。やれやれ着いた、ホッと一安心。運転疲れ、気疲れで、しばしグッタリ。まずは温泉に入ろうじゃないか。その湯治については明日の記事で書くことに。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
お休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.9 物は試し、究極の自然農法 [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 3日前の記事に次のとおり書いた。
 例年、夏大根は3月下旬に種蒔きしているが、今年は暖かな3月だから、今、種蒔きしても発芽するだろう。そうしよう、そうしよう。
 というわけで、今朝、種箱から夏大根の種を取り出した。昨年の残りがほんの少ししかなく、袋に書いてある説明では種蒔きは3月下旬以降となっているから、今日種を蒔いたら全然発芽しないかもしれぬ。いずれにせよ、種が不足するから、後日、JAへ行って買ってこねばならぬ。
 じゃあ、今日蒔く種は、“物は試し、究極の自然農法”とばかり、全然肥料を入れていない畝に、単に種をばら撒くだけとした。通常、大根の種は、畝に堆肥など肥料を入れて均してから種蒔きし5mmほど土を被せるのだが、予定している畝は、幸い雑草は生えておらず、晩秋に休耕田から運び込んだ枯草で覆われており、枯草が覆いにもなるから、そうしたところである。
 ただし、種の幾つかは枯草の上に乗ったままだ。よって、枯草を手で叩いて落としてやった。果たして地面まで落ちたかどうか定かでないが、全部が全部落ちなくてもいい。どうせ発芽したら間引かねばならぬから。
 こうして、あっという間に終わった夏大根の種の種蒔き。大いなる手抜き。楽ちん。もっとも発芽するかどうか、たいして期待できないが。 
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
 3月10日早朝より出かけ、11日夜にしか帰って来られないから、この日記は2日間お休み。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.8 セールが終わって今日は暇になるはずだが… [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 当店のセールは、月初め7日間で終る。あれこれ画策して固定客さんにはこの間に来ていただけるようにしている。よって、8日以降のご来店はたいてい閑古鳥だけとなる。
 ところが、今日(8日)は、電話とパソコンに幾人かが “ご来店” になり、宅急便を梱包して2回もコンビニへ発送に行ってきたし、コメントに返コメしたり、メールの返事を書いたりして、しばし閑古鳥に退散いただいた。
 よって、本日の売り上げは、レジに宅急便の分を足すと、セール期間中とどっこいどっこいとなった。有り難いことである。
 連日こんなふうだと、儲かってしょうがない、となってしまうが、こんな日は年に何回もない。
 明日からは閑古鳥のオンパレードとなるのは必至。まあ、年を食ったから、店は暇つぶし、ボケ防止でやっていけばいいのだから、それでちょうどいい。
 それにしても、年々、ブログで健康相談を受けて、それによって定期的に健康食品や漢方薬を送るお客様が増えてきた。今日、送った先は四国と九州。商圏がますます広がる。その一方で、ごく近場からのご来店もある。今日、2回目のご来店の方は、ブログで当店を知った方で、車で10分ほどの距離。
 当店のお客様は、だんだん様変わりしていきそうな気配がしてきた、今日この頃。
 店の営業成績は依然として超低空飛行だが墜落することはなさそうで、生涯現役で働かせてもらえそうである。 
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.7 ありゃ~! 俺が食べる甘夏がなくなってしまう~ [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年、あまりにも多くなった甘夏を処分するため、2月27日の記事で「そうだ、3月はバケツセールをやろう!」と題して、3月月初めセールにご来店のお客様に甘夏を“押し付ける”こととした。
 なんせ200個も生ったのだから、そうでもせんと無駄になってしまうからだ。
 主だったお客様、せいぜい2人に1人ぐらいしか、いただいてくださらないだろうと思っていたが、なにがなにが、たいていの人が、“うれしーい! いただくわ。”と、おっしゃり、どんどんはけていくではないか。
 さて、セール最終日の今日の朝、残っているのは5個入り5袋。1、2袋は残るだろうなあと思っていたが、なにがなにが、けっこうお客様がご来店になり、夕方には全部はけてしまった。それだけお客様が多かったのだから、店の売り上げは多くなって喜ばしいのではあるも、小生が食べようと目論んでいた甘夏が…。
 残してあった、格好が悪い、あるいは傷がついた、差し上げるにはどうかなあ、という甘夏が10数個。毎日1個食べるから、これが3月20日過ぎにはなくなってしまうではないか。少なくとも今月いっぱいは食べたいと思っていたのに…。
 ああ悲しや…。でも、ここは気を取り直し、お客様が喜んでくださったのだから、それでよしとしよう!
 女房曰く“食べ終わったらスーパーで買ってこようか?”
 うーん… どう返事しようか、迷いますなあ。 
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食につき脳トレならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.6 ワクワクする、今日この頃の野菜作付け [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 3日前に夏キャベツの苗を買ってきて、所定の畝に8株植え付けた。1畝の半分ほどがこれで埋まり、2か月後に残りの畝にキャベツ苗を植える予定だ。時差栽培である。
 同日、ジャガイモ(1個100g)を2つ切りして、切り口に草木灰を付けておいた。用いたジャガイモは昨年10月にセールの景品に使った残り物10個である。けっこう芽吹いていて若干しなびていたが、十分事足りるであろう。
 そのジャガイモを今朝、所定の箇所に植え付けた。
 なんだかワクワクする。どちらも連作で無肥料栽培だから。
 他の野菜の多くもそうだが、夏キャベツ、ジャガイモともに昨年から無肥料で、それなりになんとか育ち、収穫もまずまずであった。
 今年はどうなるだろう。キャベツは連作に耐えるが、ジャガイモはだめだと言われるも連作することとしたから少々気になる。無肥料栽培は、土壌が良好になっていれば連作がダメと言われるものであっても、ちゃんと育つという。そして、耕さなくてもよいという。つまり自然農法ができるのである。
 我が百姓は、広大な畑を守りするのが目的であり、大幅な収穫減になったところで、夫婦2人分の野菜は十分まかなえるから、こうした冒険をしてるのだが、自然農法が成功すれば、おいしい自然の味の野菜がどっさり採れようというもの。娘や息子そして一族郎党に送ったり、当店のお客様にも差しあげることができる。ワクワクしてそうなることを待っているのだが、これを捕らぬ狸の皮算用という。
 そうだ、もう一つ近々にやろう。例年、夏大根は3月下旬に種蒔きしているが、今年は暖かな3月だから、今、種蒔きしても発芽するだろう。そうしよう、そうしよう。これも昨年に引き続き無肥料だ。うまくいくかなあ、自然農法。 
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.5 旧約聖書と古事記の類似性、それは神話 [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 何ともお堅い表題を付けたが、こんなんで一楽と言えるの?
 実は、ここのところ、ある方とブログで相互にコメントしたり返コメしたりしている。そうしたなかで、旧約聖書について教えていただくことが多くあり、小生も少ない知識で旧約聖書に関して意見を述べたりしている。
 そして、「ノアの大洪水」の話がでてきた。これは神話である。だが、しかし、決して作り話ではない。ちゃんとした史実の裏付けがある。だから旧約聖書も面白いのである。小生の調べでは次のとおり。
<ノアの大洪水>
 これはどこで起こった災害なのか。「環境考古学」を著された安田喜憲氏が本書の中で興味深い説明をされていて、要約すると次のとおり。
 約6300年前、ヒプシサーマルという温暖期が終わり、地球は寒冷化します。旧約聖書以外にも、約4000年前のバビロニアの古文書に同様な物語が書かれており、さらにメソポタミア文明をつくったシュメール人が約5000年前に書いた粘土板文書に同様な物語が発見されました。
 私たちが地質調査をしたところ、メソポタミアのキシュという遺跡で2枚の洪水層が見つかりました。1つは約5700年前、もう1つは約6300年前のものです。そして、チグリス・ユーフラテス川の上流にアナトリア高原があり、そこの地質調査をしたところ、全く同じ年代の2枚の洪水層が見つかりました。この時代は地球の寒冷化により、アナトリア高原ではたくさんの雪が降り、洪水を頻発させたのです。
 今日において、雪解け水がチグリス・ユーフラテス川の下流で最高水位になるのは4月から6月で、旧約聖書に書かれている洪水期間と概ね一致します。こうして「ノアの大洪水」は架空の物語ではなく、ほんとうに起こった洪水であったことがわかったのです。(引用ここまで)

 つまり「ノアの大洪水」は他所の地域の出来事の借り物なんだが、日本神話ともなると、こうした借り物がたくさん出てくる。これについて、別立てブログでまとめたのだが、かいつまんで紹介しよう。 
 日本神話について、その国際性を我々に馴染みの深い神話から取り出してみると、「オオクニヌシノミコト」と「イナバノシロウサギ」は日本独自の神話であり、こころ温まる内容である。「天の岩戸」と「ヤマタノオロチ退治」はギリシャ神話と全く同じと言ってよいほど酷似し、残虐性に満ちた内容であって、日本で自然発生した物語とはとても考えられない代物である。
 戦後において最も毛嫌いされる神話は「国譲り」と「天孫降臨」であるが、「国譲り」は万国共通の筋書きになっており、これは中央集権国家の誕生を物語にしたものであり、世界のどこかの神話が元になったものの、類似するのは自然の流れである。そして、「天孫降臨」は、朝鮮の神話を取り入れたものであって、時代が先行する高麗建国神話に固有名詞を入れ替えれば、ほぼ完全に一致する。なお、「天孫降臨」とは、日向国の高千穂の峰に神が天降って、人の世界を納めることになったとする神話であり、日向三代の後、初代天皇の神武天皇が誕生するまでの物語である。
 この間に、「海彦・山彦」神話が登場するが、東南アジア系の神話に類似するものの、兄弟争いで兄が降参すると弟は兄を快く許したという、日本的文化性の強い内容が継ぎ足されている。
 こうして、日本神話は、まさしく世界文学全集ダイジェスト版として日本人に広く愛読され、語り聞かせられてきたのである。なお、日本独自の神話である「オオクニヌシノミコト」は、小生思うに、作り話ではなく、本当の出来事であろう。

 小難しい解説となってしまったが、古文書をあれこれ推理すると(自分でしたわけではなく、考古学者などの手によるものだが)、興味深いことがいっぱい出てくるから実に楽しいです。
 という今日の一楽でした。 
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち2品はなし。他に1品。2/5で40点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.4 啓蟄前にツクシを食す [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年は暖冬だ。猛暑の後には極寒がやってきやしないかと心配であったが、年末に寒波の走りがあっただけで、たった1日べた雪が少々積もっただけで済んでしまった。冬将軍の襲来は、その後も全くなく、冷え込みもなく、ずっと暖冬続き。
 お天道さまはけっこう気まぐれだ。こうしたときには、啓蟄すぎに“忘れとった、雪を降らせせねば”ということが往々にしてあるが、そうした気配は全くない。
 ずーと温かいまま本格的な春になってしまう今季である。寒さが堪えるようになってきた古希を過ぎた老体には、ほんと助かる今年の気象。お天道様そして気象台に感謝。
 昨日は旬のフキノトウのてんぷらを、今日はツクシを食させていただけた。
 昨日、畑に行ったときに、南隣の畑や田の土手を見てみたら、所々にかたまってツクシが頭を出していた。ここのところ、とみに暖かく、例年、啓蟄過ぎに摘むことができるツクシをもう摘むことができたのである。土手にはあまり生えておらず、畑や田の中にかたまって生えていた。他人の畑や田であるが2年前から全部休耕されており、その家の方はツクシを食べられないから、勝手に採らせていただいた次第。
(下の写真は2013年3月9日に撮影したもの:今年はこれ以上に生長)
DSCN0085.JPG

 我が家のツクシ料理は、お祖母さんの時代から、小松菜(またはその菜の花)と和えた卵とじである。これがめっぽううまい。早速、昨日、食させていただいたところである。なお、小松菜はこの暖かさで菜の花(蕾)がどんどん出てきたから、それを摘まんできた。
 本格的な春がやってきた。しだれ梅は満開を過ぎて散り始め、代わって白梅が3分咲きとなり、庭がにぎやかになってきた。やっぱ、春っていいなあ。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
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 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
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3.3 フキノトウのてんぷらを食す [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 季節の物であるフキノトウ。雨水(今年は2月19日)の頃に地面から顔を出す。
 今年は暖冬だったから、2月11日に3つ芽吹いていた。そして、25日に7、8個、今日探しまくったが2個しか採れなかった。
 3年前までは畑のあちこちで食べきれないほどに採れたのだが、畑の改造や垣根の縮小をしたがためにフキが少なくなり、少々寂しくなったが、てんぷら1回分は十分にある。
 3回にわたって摘んだフキノトウを今日、女房がてんぷらにしてくれた。てんぷらには大根おろしが必須。おろし用の大根は「ビタミン大根」がいい。中まで緑色で香りがいいからだ。それに、チューブ入りのおろし生姜を少々足す。
 いっただきまーす。
 ほのかなフキノトウ独特の苦み。これがたまらなくおいしい。
 12、3個しかないフキノトウであるが、夫婦2人でこれで十分堪能できた。
 旬を食べる、フキノトウのてんぷら。我が家の恒例行事である。 
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品料理につき、脳トレならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
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3.2 しだれ梅が満開 [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ずっと暖かいので開花も例年より早かったしだれ梅、ちょうど満開となった。
 思い出深いしだれ梅である。おおよそ20年ほど前に浜松の北の方にある、しだれ梅公園で買ってきた苗木をおふくろが上手に育て、程よい樹形にしてくれた。数年前に、もうこれ以上は大きくならない姿となり、その後の剪定で、おふくろが半ボケとなったがために枝先を切りすぎてミニスカート状にしてしまったが、昨年にはロングスカートになり、今年はパーティードレスとなって、樹形が完成した。
 そうした思い出深いしだれ梅であるがゆえに、毎年のように、しだれ梅が咲きだした頃には記事にしているが、今年も書こう。
 文字ばかりではつまらないから、お昼に、張り切ってわざわざデジカメまで持ち出して写真も撮ってきた。よく晴れてもおり、写真写りもいい。たまには写真入りの記事を書かなくっちゃ、である。それが次の写真。

DSCN0551.JPG


 ウソ言うなよ、これは去年の写真じゃねえの? そのとおり、これは2018年3月11日撮影のものでロングスカート。今年はパーティードレスになっているから、もう少し下まで花を付けています。
 実は、2枚撮ってきたのですが、どちらもピンボケ。腕が悪いというより、古いデジカメに付きトラブルこと多し、と、器械のせいにしてしまう小生です。
 もう1回撮り直しに行ってくるなどという気力はなし。ご容赦を。 
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち1品は別のもの。3/5で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
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 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
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 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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3.1 男子厨房に入る [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 男子厨房に入らず、というが、小生はその典型だ。
 といっても、魚を釣って来たり、もらったりしたときは、それをさばくのは小生の役割になっているから、さばくためにのみ厨房に入る。
 だが、料理を作るために厨房に入ったことは久しくない。その昔は年に1度程度、小生が唯一知っている料理、釜飯づくりに厨房に入った。
 釜飯なんていうのは、米をかして、スーパーで買ってきた「釜飯の具・だし」をぶち込めば終わり!となるのだが、これではたいしてうまくない。
 おふくろ譲りの我が家の釜飯は一味、いや二味違うのである。
 数年前だったと思うが、女房に“今度、釜飯作ろうか”と問えども、“そうね”で終わってしまい、それきりになっていたが、先日、“久しぶりに釜飯が食べたいわ”と女房がのたもうた。
 よって、今日、これを作ることとなった次第。
 男子厨房に入る、である。
 干しシイタケは適量を既に水に漬けてある。絞って、これを細かく切り、汁は米をかした釜に入れる。次に、板かまぼこを縦に2つ切りしてから横に細かく切っていく。3つ目が鶏肉の細切れ、これを適量取り出し、さらに細かく切る。
 これらを、スーパーで買ってきた「釜飯の具・だし」とともに、釜にぶち込むのである。そして、炊きあがる5分前に、塩を少々振ってかき混ぜておいた、たっぷりの生卵をぶちまける。これで完成。
 難しいのが水加減。多すぎるとベタベタの飯になるし、少なすぎると米に芯が残る。ええかげんな水加減でやって、いつも成功していたのだが、ここ10年ほどやっていないから、その加減が思い出せない。やむなく気持ち多めに水を入れることにした。芯ができてはかなわんから。
 さーて、出来上がりは、失敗か成功か。ひやひやドキドキ。釜にしゃもじを差し込む。どうだろう? 1口食べる。水加減よし、成功! しかし卵の厚みが少ないなあ。卵を6個も使い、これで十分だと思ったが、女房の記憶では前は普通の大きさの卵を6個使っていたとのこと。そういやぁ、すき焼きのときに使った生卵よりずっと小さかったわ。
 そこで、“なんで普通の卵を買ってこなかったんだ!”と冗談ぽく怒鳴ると、女房が“だってメチャ安かったんだもの。10個全部使えばよかったのよ”とのたまう。“それを先に言っとけ!”
 というようなことで、夫婦で楽しく釜飯をいただきました。ごちそうさま。 
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4日前を思い出す。0点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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