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1.10 年末の大掃除をやっと今日実施 [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 12月30日に店の南面のガラス掃除をしたのだが、まだ東面が残っていた。これを11連休中にやることにしていたのだが、なんやかやで延び延びとなり、やっと連休最終日に仕上げることができた。ほっと一安心。
 これで、東面、南面ともにガラスはピッカピカ。今年初めて採用した掃除法だが、洗剤付き雑巾、水拭きタオル、乾拭きタオルの3種類を用意し、この順番で使うと、ガラスが見事に奇麗になることが分かった。これからはこの方法を使おう。
 今年計画したものの時間がなくてできなかった祝儀・不祝儀袋の陳列網棚を外し取ってのガラス掃除であるが、これは今度の休業日にでも行うことにしよう。ここは20年来、掃除できずじまいで、透明ガラスが擦りガラス状になっているからだ。なんともお粗末。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3日前とごっちゃ。0点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.9 百姓の仕事始めは野菜をあれこれ収穫し発送準備 [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 年末以来ずっと寒さが厳しかったが、今日になってやっと寒さも緩み、朝は冷え込んだものの、暖い一日となった。こうなると、外へ出て百姓仕事がやりたくなる。
 まずはイチジクの剪定。3本あるが、普通のイチジク2本はまだ若木につき、軽く剪定するだけであるから直ぐに終わる。十分な大きさになったダルマティーは昨年より若干小さめの樹体にすべく剪定する。これも大した時間はかからない。次にスモモの剪定。苗木を育てて4年になるが、縦横ともに随分と枝が伸びたものの、まだ実は付けず、今年実を付けなかったら、隣のイチジクやみかんの邪魔になるから、伐採してしまおうと思っている。よって、イチジクやみかんとごっつんこした枝のみ切り落とすにとどめた。
 お昼には剪定が終わり、ポカポカ陽気をたっぷり味わいながら、野菜をあれこれ大量に収穫する。ここ2週間ほど全く収獲していないから、食べ頃となった冬野菜が、より取り見取り、となっていてほしいところではあるが、うまく育たなかった野菜がけっこうあって、まだ小さいものまで収穫せざるを得なかった。
 収穫後は水洗いしたり、選別したりして籠に入れて水切りし、明日の発送に備える。遠方に住んでいる一族郎党へ送るためだ。
 なお、今年成績が良く、もう全部収穫せねば痛みがくるビタミン大根は、明後日からの当店セールでお客様に進呈すべく、くずっぽいもの以外は全部収穫。
 残念だったのは、当地特産の「徳田ねぎ」である。大量作付けしてあるが、今年はとんと出来が悪く、分けつ(根元から株が分かれ出る)は十分に進むも、1本1本が全然太くならない。真冬でも少しずつは太くなってくれそうで、12月初めの収穫は見送り、1か月待ったが、なんとか様になる太さになったものはわずかしかない。よって、細めのくずっぽいものも収穫せざるを得なかった。なお、この「徳田ねぎ」は皮むきせず、泥付きのまま発送する。使う都度、皮をむいたほうが硬くならないから、そうしている。そして、庭がある所は土に埋めておけば、かなりの期間持つからだ。
 さあ、これをどうやって箱詰めするかだ。これは、明日、女房が中心となって実施することになる。野菜全般に、作るのは小生の役目、配るのは女房の役目としているから、収穫が終わってしまったら、後は気が楽だ。
 こうして、百姓の仕事始めは、正月をとうに過ぎた今日、やっと行うことができた。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。2品は別のもの。3/7で40点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.8 帰省中の娘が10日間の滞在を終えて帰る [娘と息子]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 12月30日に帰省した娘がやっと今日帰ることとなった。昨日一昨日の湯治旅を含めて、今回も9泊10日という長い帰省であった。
 いつも心配になるのは、娘と小生との衝突であるが、軽いジャブの応酬は幾度かあったものの、大したことなく全て無事に済んでしまい、ほっとしたところである。
 昨年の年末年始の帰省では、娘から素人麻雀のお付き合いをたしか3回ねだられ、往生したのだが、今年も正月早々に1回付き合わせられた。よって、その後は逃げまくっていたものの、もう1回ぐらいは付き合ってやらねば娘がかわいそうだから、昨晩、夕食後に3時間ほど女房と一緒に相手をしてやった。これで、娘も堪能してくれたであろう。
 その娘が今日、やっと帰っていく。午後1時すぎに家を出ればよく、昼食を一緒に取ることにした。娘の希望で、息子夫婦を送り出した正月2日の昼食会で食べたカレー料理を再び食すことに。昨日は宿で朝飯を腹一杯食べ、昼は高山散策で牛串ほかを胃の腑に放り込んだから、夕食は極あっさりしたものにしたので、今日の昼のカレー料理は何とか食べ切れた。一方、娘は若い分、あっさり完食。
 娘が帰っていくと、我が夫婦2人だけの日常生活に戻り、なんだか火が消えたような寂しさに包まれてしまったが、反面、実に気楽なもんであり、何事も平穏無事に延々と続けられていく。夫婦2人が健康であれば、毎日楽しく生きられようというもの。
 健康に感謝、感謝、感謝。
 こうして我が家の正月は終わったのであった。でも、店の連休はあと2日もある。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。1品は別のもの。他に2品。5/9で55点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.7 奥飛騨温泉湯治旅パート2 [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日の記事の続きを書こう。止まった宿「長座(ちょうざ)」は、古民家を移築して作られた、こじんまりしたくつろげる温泉宿であった。30年以上前に初めて投宿し、それ以来、気に入った宿として何度か行ったことがある。もっとも宿泊料が高いし、いつも満室になったから、そう何度も泊まっていないが。
 その後、増築され、今では部屋数30ほどもある中規模の旅館となって、ゆえにけっこう迷路があり、朝食後に部屋へ戻るのに迷子になってしまった。といっても、大した大きさではないから、少々の散策後に部屋へたどり着けたが。
 だいぶ前からではあるが、長座を真似した古民家風の旅館が奥飛騨温泉郷のあちこちにできたからであろう、老舗の長座も満室にはならないようである。そうしたことから、近年需要が高まったであろう貸切風呂の大増設を2年ほど前に行ったようである。
 さて、昨日は湯治を中心に書いたから、今日はそれ以外のことについて書こう。
 宿食を楽しみにしていたのだが、その期待が大きすぎたのか、正月料理が豪華であったせいか、少々期待外れに終わってしまった。すき焼きを家で食べたばかりのところへ、夕食はすき焼きがメインときたから閉口した。肉は飛騨牛だが、少々のステーキ肉として欲しかったところである。全般に塩味がきつすぎる感がし、途中でお茶が欲しくなったほどだ。
 朝食はというと、ここはいつ来ても、実に豪華な朝食である。どれもこれもうまい。
 そして、サラダは好みの分量のドレッシングをかけるようになっているから、これを使わず、サラダの刻み野菜はホウバ味噌(固定燃料で、ホウの葉の上に乗せてある味噌、これに刻みネギが乗せてあるが、この味噌が温まったら、ご飯に乗せて食べる)に混ぜ込んで、味噌味温野菜にする。なお、ホウバ味噌には、他の料理の野菜や刻んだ漬物があればそれも入れ、というふうに入れられるものは全部入れて食べるのが小生のやり方だ。そして、サラダのミニトマトは湯豆腐鍋に入れて煮トマトにする。
 囲炉裏(熱源はガスだが、炭が入れてある)には大鍋が置かれ、この味噌汁がまたうまい。具は野菜と茸だが出汁が効いており、量も多く、お代わりして飲めるのである。こうして、朝食は腹一杯となる。
 なお、朝食後にはコーヒーを飲みたくなるのだが、これはロビーの囲炉裏端で無料で飲ませてもらえるサービス(今回初めて)があり、バスの到着時刻まで、ここでゆっくりでき、囲炉裏端のひと時をたっぷり、といってもあまり時間はなかったが、これも堪能させてもらえた。

 10時すぎに宿を出て、目の前にあるバス停で濃飛バスに乗り、高山へ向かう。往きと同様にガラ空き。1時間ちょっとで高山市街に入り、「古い町並み口」で下車し、メイン道路の上三之町を散策し、その外れにある陣屋まで行く。ここもガラ空き。コロナ前は8割方が中国人で、ごった返していたが。
 3年ほど前まで毎年訪れた味噌屋さん(高齢のお婆さんが一人で店番)がどうなっているかと気になっていた。最後に訪れたときは店が閉まっていたが、カギがかかっておらず無理やり入ったところ、デイサービスに出かけておられたとのことで、会えなかった。今回は戸を開けようとしたがカギがかかっており、入れずじまい。やはり体がもういうことを聞かなくなったのであろう、引退されてしまったようだ。寂しい思いがする。
 散策ついでに、あちこち立ち寄って飲食したり買い物もしたのだが、以前はJR東海ツアーズがクーポン券を幾種類かくれていて、それが使えたのだが、今回は指定の土産物店でしか使えない1種類の割引券となり、それ以外はスマホのアプリ決済で使うものに変わった。一人千円のサービスで、ガラケイの我が夫婦には使えず、これは同行した娘任せにし、3千円全額使い切る。時代は変わった!である。
 さて、心配した天気であるが、高山の最高気温は0.9℃までしか上がらなかったが風はなく、時折雪がちらつくも、概ね晴れていたから暖かく感じ、トイレの心配はしなくて済んだ。用意していた防寒対策は2つ外しとした。やはりお日様の力はたいしたものである。
 帰りの列車は、往き同様にグリーン車であるが、高山からは我々の他はたった1人であり、下呂から4人ほど乗っただけのガラ空きであった。貸切にはならなかったから、マスクは鼻出しだが、着けているしかなかった。うっとおしいものである。
 こうして1泊2日の奥飛騨温泉湯治旅は終わりを告げた。我が家に帰って、その寒いことといったら、ありゃしない。気温は5℃もあるのに。暖房の利いた宿が恋しい!

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
宿食につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.6 極寒のなか我が夫婦と娘との3人で1泊2日の奥飛騨温泉湯治旅 [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 当店(薬屋)の年末年始を11連休としたのは、今日明日で、我が夫婦と娘との3人で1泊2日の奥飛騨温泉湯治旅を計画したからであった。娘は、いかず後家であるうえに自営の通訳業であるゆえ、当店同様に自由に仕事が組め、実に気楽なものである。お盆もそうであったが、帰省中に一緒に湯治に行きたいとのたもうから、この年始もそういうことになった次第である。
 年に何度も湯治に出かける小生であるが、一番楽しみにしているのは雪がたっぷりある山深き温泉場の湯治である。露天風呂の間近に雪が見られ、その雪に触れ、場合によっては雪に顔を押し当て、そのひんやり感を楽しむ、これは最高の贅沢というものだ。
 さて、今回の湯治旅、年末から年始にかけて第1級の寒波が脈打ってやってきた。幸い今日明日は風も弱く雪が舞うことはなさそうだが、極寒となる。奥飛騨は丸一日氷点下で、その入口の高山とて最高気温はやっと1℃の曇空との予報である。どこも立ち寄らずに行くのであれば軽装でいいが、娘が帰りは高山の古い街並みを歩きたいというから、氷点下の1時間強の散策に耐えられる重装備を求められる。過去の経験から、これには慣れているも、近年はトイレがますます近くなって、極寒となればトイレ休憩を頻繁に取らねばならず、古い街並みにはそう何か所もトイレがないから、追加装備が必要となり、使い捨てカイロをたっぷり用意して出かけることにした。

 高山線を走る名古屋発の「ワイドビューひだ」に岐阜駅を正午過ぎに乗り、2時間少々で高山駅に到着。正月明けということからだろう、メチャ空いており、乗った車両(グリーン車)は我々3人の貸切であった。よって、マスクなしで過ごし、日本酒をチビチビ飲みながら、冬景色を楽しむ。自家用車の運転ではできないことであり、これがまた楽しい。
 なお、グリーン車に乗ったのは、追加料金千円(前回までは5百円)とお値打ちであったからだ。これは、JR東海ツアーズが企画した、乗り物代と宿代のセットであるがゆえのサービス料金である。往きも帰りもグリーン車利用とした。
 高山からは濃飛バス(これもガラガラに空いていた)に1時間強乗って、奥飛騨の福地(ふくじ)温泉口に到着。正月にかなり雪が降ったようで、車中から冬景色をたっぷり楽しむ。乗車したバスは1本置きに福地温泉に入らないバスであったから、宿からのお迎え車で今晩の宿「長座(ちょうざ)」へ。ここへは、数回来ており、最近では4年前の1月下旬に来たのだが、まずは玄関先の焚火の所で無料の甘酒をセルフサービスでいただける、この趣向がなかなかいいのだが、寒さ厳しいゆえからか、館内に入ってからのサービスとなった。とてもおいしい甘酒でお代わりしたくなるほどだ。
 部屋へ案内されたら、これまた空いていたからであろう、大きな部屋をあてがわれた。居間兼1人ベッドの10畳はあろう部屋、2人ベッドの部屋、囲炉裏部屋と、3部屋もあるではないか。加えて、前回泊まったときは室内禁煙であったが、今回は喫煙可とのこと。でも、娘がたばこの煙をことのほか嫌うから、囲炉裏部屋が小生の喫煙ルームとなった。ヘビースモーカーの小生にとって、実に有り難いことである。なお、ロビーに囲炉裏があり、ここでは大きなまきがくべられて煙もうもうであるが、前々回は禁煙、前回は喫煙可、今回は禁煙と目まぐるしく変わっていた。これは法令との絡みがあるようだが、煙もうもうの囲炉裏で吸うたばこも格別のものがあり、吸わせてもらいたいものである。もっとも、外にある同様の囲炉裏では喫煙可となっているが、厳冬期の今は外へは出たくない。
 部屋で少々くつろいでから、外湯へ出かける。玄関から100mぐらい行った谷川べりにある露天風呂だ。最近、その近くに貸切風呂を5か所新設したとのことで、ちょっくら2か所を覗いてみたが、いずれも浴場は小さく、ここに入るのは止めにし、いつもの男女別露天風呂に入ることにした。
 ここ「長座」のこの露天風呂、けっこういい温泉臭がする。記憶ではパッとしない湯であったと思うのだが。泉源に変わりはなかろうが、今回はとてもいい湯と感じた。女房も同じような感想を持っていたのだが、今日は氷点下の入浴であり、湯気が濃厚であったからだろうか。
 いい湯であったがため、1時間は入っていた。先客が2人いたが、直ぐに上がられ、ずっと貸し切り状態。けっこう熱めの湯だから、のぼせそうになったら、浴槽の淵で体を冷気に曝し、寒くなったら、また浸かる。これの繰返しでいくらでも温泉が楽しめる。湯船からもうもうと立ち上がる湯気を見ているだけでも飽きがこない。
 夕食後、一眠りしてから館内の内湯と露天風呂に入る。泉源が谷川べりと異なるから、臭いも違う。これまた以前の記憶よりいい臭いがした。この露天風呂は、以前はぬるい湯であったが、大きすぎて湯温が冷めるので、最近、間仕切りをして、ぬるめの小さい湯槽を4つ作り、中央の湯槽は気持ち熱めにしてあった。よって、その両方に入ったり出たりして、これまたいくらでも楽しませてもらえる状態になっていた。誰一人入っておらず、完全貸し切り。長く入っていたかったが、1時間ほどで切り上げた。なお、喉が渇いてきたから、淵にある岩に積もった雪を舐める。ひんやりして気持ちいい。
 翌朝も夕食後と同じく館内の内湯と露天風呂に入る。7時前に行ったから、だんだん明るくなってくる雪景色を楽しむ。先客が1人いたが直ぐに出られ、終わりがけに1人入ってくるも烏の行水で直ぐにあがられる。よって、これまた貸切に近い。食事の時間との兼ね合いもあって、1時間ほどであがった。
 いくら空いているとはいえ、宿泊客は20人はいたであろうから、もっと入ってきていいものを、である。ただし、前から館のすぐ隣にある貸切風呂(ここはけっこう広い)がたしか3つあったから、そちらを利用する客もあろうが。
 というようなことで、極寒の昨日今日、たっぷりと湯治を味わうことができ、最高の気分である。なお、朝方の気温は少なくともマイナス5℃にはなっていたであろう奥飛騨である。その冷気は半端なく冷たい。だから温泉に入ると最高の気分になれるのでもある。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.5 豪華なる11連休、中日の今日、まだまだ休みは続く [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 この年末年始は、豪華なる11連休としたのだが、まだ今日は中日であり、まだまだ休みは延々と続く。贅沢にも5日目の今日は休み疲れしてきた。
 こうしたときには、屋外で体を動かすといい。百姓仕事、アパートの階段掃除、店の東面のガラス掃除、これをこの11連休中にやろうと思っているのだが、こう寒いと外へ出たくない。連休の終わり頃に平年並みの気温に上がるようだから、それを待って行うことにしようではないか、と後送り。
 店の2階の居室でゴロゴロしていたい気もするが、そうなると昨日書いたように、娘の素人麻雀に付き合わせられそうだから、休業中の店に閉じこもっているしかない。よって、昨日に引き続き、店やアパートの決算事務をたらたらやったところである。
 昨日と同様に、外の明かりを取り入れるために、シャッターを1枚だけ開いたままにしておいた。これだけで、随分と気は晴れる。夕暮れまで数時間そうしておいたのだが、幸いにも誰も客は来なかった。固定客さんはDMを見て、1月10日までは休業することを、ちゃんと知っておられるのだろう。
 今日は、全然“一楽”らしきものがない。夕飯はまずまずグルメを満喫できたのだが、ここ数日に比べれば見劣りし、それを書く気になれない。
 ただ、今日はほんのちょっと勤労奉仕をしたから、それで随分と気分が良くなった。よって、それを書くことにしよう。
 当地区の家庭ごみの収集日は月・木曜日であるが、1月3日(月)は業者も正月休みで収集されない。でも、ゴミは出るものであり、知らなかった人や知っていても置き場所がない人は、3日(月)に出している。2日経った今日、カラスが突いて、ごみが散らかっている集積場が目に付く。
 うちのアパートの角も集積場になっており、見に行ってみたら、3袋置いてあり、1袋はカラスが突いていた。幸いごみは散らかっていなかったが、小生が勤労奉仕で、去年の3月に二重ネット張りしてやって随分と被害防止できたものの、1年近く経った今、2枚のネットのくくり付けが解けていた箇所がけっこう生じていた。部分的に一重ネットの状態になっているのである。そこで、くくりつけを10か所ほどやり直してやった。
 これで、ネットの上げ下げがスムーズにいき、ズシッとした重みのある二重ネットがために、ゴミ袋をカラスが突きにくくなろうというもの。
 風もあり、気温も低いなかでの、たった10分ほどの奉仕作業ではあったが、”よし、よし、これでよし!”と大いに自己満足したところである。
 こうして、やっと探し出した今日の“一楽”でした。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
外食につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.4 本来ならば今日1月4日は平日であり初売りセールの初日となるのだが [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 正月3が日も終わり、今日1月4日は平日であり、本来ならば初売りセールの初日となるのだが、女房の身体の状態を勘案し、2年前から年末年始は9連休にしている。なお、今年は更に2日追加して11連休にしてしまった。
 よって、今日は店のシャッターを降ろしたままだ。
 女房は、2日まで息子夫婦が帰省した、その接待で疲れ込んだのであろう、昨日今日と体調が芳しくないようだ。家事は毎日いろいろ大変なようで、娘が帰省中であっても彼女は寄生虫のようでもあり、家事を手伝って楽にしてくれるというものでもなさそうだ。したがって、女房は重い体をひきずって昨日も今日も家事をこなしているようだ。
 で、小生はというと、暇を持て余し、やることがないから、休業中の店内で決算事務に取り組むしかなく、丸一日店にいた。
 お昼過ぎにたばこ自販機の管理のためシャッターを開けたら、まばゆい日差しが入り込む。そうだ、シャッターを1枚だけ開いたままにしておき、外の明かりを入れておこう。こうすれば、気分も爽やかになるではないか。
 ひょっとして、今日から営業しているのでは、と思った方が来店されるかもしれないから、ちょうどいい。4時間ほどそうしていたが、タスポを持たない、たばこの客が1人入ってきただけであった。そのお客は喜んでくれたから、これで良かったであろう。
 それにしても、非生産的な決算事務ほど、嫌になる仕事はない。ウンザリしてくるから、店の2階の居室へ行ってテレビでも見ていたいのだが、そうしていると、去年の例により、娘が“お父さん、今日も麻雀やらない?”と詰め寄って来かねない。よって、その難を避けるため店でじっとしているしかない。お陰で決算事務はどんどん捗る。
 やっと午後6時となった。やれやれ、である。午後6時からは、お隣の料理屋さんでフグ料理を食べることになっているのだ。年に1回はフグを味わいたいものである。特に、ここのヒレ酒は味が濃くてうまい。濃すぎるほどのヒレの香ばしさが堪能できる。
 こうして、娘を加えた3人でフグ料理をたっぷり堪能できた。カニと同様に、最後に出される雑炊がことの他うまいのがフグであり、今年もおいしくいただいてきた。
 グルメ万歳!

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.3 正月3が日の最終日は墓参りぐらいなものだが [娘と息子]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 息子夫婦が昨日帰って行ったから緊張感は解き放たれるも、娘がまだ残っており、多少は気が張り詰めた状態にある、正月3が日の最終日である今日。我が家の正月の恒例行事の一つに墓参りがある。毎年、小生の先祖と女房の先祖、両方のお墓にお参りすることにしている。息子の嫁さんに付き合わせるのは気が引けるから、息子夫婦が帰ってから娘と一緒にということになり、今日行くことにした次第。
 小生の先祖のお墓は歩いてでも行ける近所にあるも300mの距離にあり、当然ながら車で行く。昨年の暮れに花を供えてきたから、今日はお線香をたてるだけ。本当は蝋燭もたてたほうがいいのだろうが、これは省略。
 ところで、お線香をたてるのはうちのお墓だけでなく、本家や新家(分家)に親父の在所、ここにもお線香をたて、お参りしてくる。加えて、浄苑の正面に建てられている阿弥陀堂とその両側に並んでいる六地蔵、その真向いにある無縁仏も同様にして行うから合計13か所のお参りとなり、お線香は随分と必要になる。
 でも、線香はいくらでもある。当地では葬式があると、付き合いがある程度濃い場合は通夜にお線香を持っていく。よって、おふくろの葬式のときドカーンと山に積まれたお線香がまだまだ残っているから、お墓で大判振る舞いでもせにゃ消化できないのである。
 こうして、けっこう忙しい墓参りとなる。
 うちのお墓が終わると、今度は女房の祖先のお墓参りだ。幸いにもわりと近い所にある。岐阜の東別院の真向いが女房の実家の菩提寺であり、その境内にお墓がある。並んで女房のおふくろさんの実家の墓もあるから、そこも一緒にお参りする。当然、線香もたてて。
 例年なら、その足で女房の実家へ足を運び、年賀の挨拶をし、近所のレストランで会食するのを恒例としているのだが、コロナがために“来るな”と言われており、今年も訪問せず。少々寂しい思いがする。
 よって、小1時間で終ってしまった一連の墓参り行事であった。
 なお、墓碑に向かって手を合わせたとき、いつも心の中で「今日まで大過なく生きてこられたのはご先祖様のお陰。感謝、感謝、感謝。」とやっています。これ、神社で初詣したときと同じ心境。日本人の祈りっていうのは、皆、こうしたものなんでしょうね。

 貧乏暇なしの小生であるゆえ、元旦以降、手が空いたときには店やアパートの決算事務をしている。今年は店を長期休業するから、時間がたっぷりあり、久しぶりに棚卸をしようと取り組んだ。もっとも、全部やるのは大変だから、在庫が多い直接仕入れの製薬会社4社に限って行うことにした。
 税務申告には棚卸は必須とされるも、粗利益は売り上げにほぼ比例するから、その逆算で在庫高を決めればいい。もっとも、部門別、さらには多くは仕入れ先別に整理して粗利益を出してはいるが。そうしたことから、うちの場合、棚卸は本質的に必要としないのだが、10年もやっていないと、粗利益率の少しずつの変動で、棚卸高がどれだけか過少あるいは過大になってきている恐れはあり、久しぶりにやることにした次第である。
 
 さて、さて、である。お墓参りが済んで、さあ棚卸でもやろうか、と思って腰を上げたときに、女房から“麻雀しない?”と言われ、娘も“したいわ”と、のたもうた。“ギクッ!”である。去年の正月に散々付き合わせられた。女房は少しはできるが、娘は全くの素人である。“俺、これから店で棚卸をしようと思ってるんだが。”と言って逃げ出した。
 とはいうものの、わりと早く棚卸が終わったので、夕食前の2時間ほど素人麻雀のお付き合いをしたところである。3人打ち麻雀につき、つもり牌が多くなって、1局1局、たいてい誰かが上がることができて、素人の勉強にはなるし、学生時代に雀士であった自分としても大きな手作りを目指せるから、それなりに楽しめる。
 たまには、こうしたお付き合いも、おもしろいものである。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に1品。4/5で80点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.2 息子夫婦に満足してもらえたであろう2泊3日帰省のもてなし [娘と息子]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 大晦日に帰省してくれた息子夫婦。2泊3日して、今日帰っていく。あっという間に過ぎ去ってしまい、少々寂しくなる。が、女房に言わせれば、これくらいがちょど良く、これ以上だと気疲れするし体力的にも限界を超えるとのこと。言われてみると、女房は休む暇なく動き回っていた感がする。
 息子夫婦は、本来なら嫁さんの在所へ帰省せねばならないのだが、コロナがために、そちらへの訪問は控えねばならない特殊事情があるようで、誠にお気の毒なことである。昨年もそうであって、盆正月ともに帰省できていないが、どうやら今年のゴールデンウイークは帰省できそうとのことで、こちらも安堵しているところである。
 息子夫婦は夕刻前の旅たちであり、お昼すぎまでゆっくりできるから、朝昼兼用で、正午にうちのアパートの店子へ行き、インドカレー料理に舌鼓を打つ。息子夫婦も娘も、ここを気に入っており、定番となっているから、あれこれ悩まずに済み、助かっている。

 午後3時前には息子夫婦を岐阜駅まで送っていき、それからは長期帰省の娘と3人での生活となる。小生と娘は一卵性双生児の関係にあり、気性が似ているから、ぶつかり合いかねない。気を付けて対応せねばいかん。
 そこで、なるべく顔を合わせないよう、小生は長期休業する店に降りていき、昨年の決算をボツボツ行う。
 晩飯はすき焼きを予定していたようだが、お昼のカレー料理で満腹し、とても食べられそうにない。娘も女房も同様な腹ぐあいとのことで、夜は野菜料理だけで簡単に済ますこととなった。これで十分である。一晩寝かした、我が家特製のけんちん汁が味が染みわたって、ことのほかうまい。これをお代わりし、これがメインディッシュとなった。

 こうして、当店連休11日間の第3日が終わった。休みはまだ8日もある。なんと贅沢なこと。どうやって過ごしたらよいのか、迷いそうだ。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
非日常のお節や女房の手づくり料理、8品を思い出す。鮮明に記憶。

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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1.1 日本モンキーセンターで猿の焚火あたりと焼芋食いを見る [娘と息子]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨晩(といっても日付は元旦になっていたが)家族皆が寝たのは午2時から3時すぎであったがため、今朝起きたのは皆遅く、小生は9時ちょっと前であった。よって、朝昼兼用の食事は11時頃となり、お節と雑煮を食べ、その後でスイーツと紅茶をいただく。元旦ならではの食事だ。特に今年は高級スイーツが各種いただけ、どれもこれもおいしそうで、それを口にできる今日が待ち遠しかった。
 さて、本日のメイン行動は、昨年計画した(一部の道路が凍結の恐れがありそうで中止)日本モンキーセンターへ行って、猿の焚火あたりと焼芋食いを見ること。
 当センターで、冬の風物詩「たき火にあたるサル」が見られるのは、当ホームぺージによると、2021年12/22(水・冬至)と12/25(土)~2022年1/30(日)の土日祝日であり、そのなかで、焚火の中におイモを入れる日は12/22(水・冬至)、1/1(土)~1/10(月・祝)の間の開催日(計7日間)だけである。つまり、猿の焼芋食いを見られるのは滅多にない。
 今日は元旦(祝日)であるから、これが見られる。焚火は早く始まるが、猿の焼芋食いは午後2時頃からであり、それに間に合うよう、午後1時少し前に、女房を留守番に残して(軽四には4人しか乗れないから)、娘と息子夫婦を乗せて小生の運転で出発した。
 日本モンキーセンターは愛知県犬山市にあり、木曽川右岸道路を遡っていけば30分少々で行ける。岐阜県から愛知県に渡る犬山橋で渋滞にぶつかった(これはその先の成田山への初詣客)が、我々は橋を渡ってすぐに左折するから、辛うじて難を逃れた。
 当センターに入場して、少し他を見てから午後2時10分前に目的の場所に行く。今日は寒くて客足が遠のいたのであろう、見物できる場所には20名もおらず、最前列で見学できることとなった。手すりから下を覗く格好で見るのだから、もし倍の見物客があったら2列目となり、よく見えないことになり、寒さが幸いした。
 しばし焚火にあたる猿たちを眺めたり、10匹近い猿団子(寒いから体を寄せ合い団子状態になっている)を見たり、猿同士の喧嘩をみたりで、飽きることはない。時間となったところで飼育員さんの挨拶があり、焚火を除けて焼き芋を取りだし、ちぎっては投げ、ちぎっては投げし、猿たちがそれを奪い合う。これが本日のメインイベント。まんまと大きな塊を仕留めた猿が遠くへ逃げて一人ゆっくり焼き芋を味わう姿もあれば、すぐ近くに池で熱い焼き芋を冷ましてから持って走る輩もいる。実に面白い。
 これを見終ってから、一通り園舎を見て周る。あいにく曇りがちであったが、ここは風がやんでいて、少々寒いも全部見て周ることができた。いろんな猿がいて、けっこう楽しめた。特に、ワオキツネザルは檻のない野外に放たれているから間近で見られ、見物客の間を走ったりするからビックリもさせられる。
 こうして2時間ほど猿見物を楽しんだところである。

 家に帰ってからスイーツでお茶し、夕食はお節や女房の手づくり料理をおいしくいただく。メインディッシュは小生が大好物のお頭付き大エビの塩焼きで、これは例年のこと。昨日は鍋奉行で忙しくて酒があまり飲めなかったが、今日はゆっくりと日本酒の熱燗をいただく。酒の燗係は息子がやってくれるから助かる。

 こうして、大満足でき充実した元旦を過ごすことができたのは、朝から晩まで料理に係りっきりになってくれた女房さまさまであり、年の初めから女房に頭が上がらない。
 一年の計は元旦にあり、と申します。こうして、今年が残す364日、小生、毎日女房には頭が上がらない日々が続くのであります。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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