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8.22 おふくろ自作の掛軸が見つかる [おふくろ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 おふくろが死んだその日のこと。枕経が始まる前に床の間の掛軸を「南無阿弥陀仏」にせねばならない。おふくろが10年以上前に書道のお稽古で書き上げたものがあったから、それを探したのだがとんと見つからない。
 そしたら、隣に住むおふくろの従兄弟が、おふくろが2本作ってその1本もらっているから当座はそれを掛ければよいと、持ってきてくださった。
 もう1本がどこかにあるはず。親父の法事にも使ったのだから。それがなかなか見つからなかったのだが、他の探し物をしていたら、2階の物置部屋から出てきた。
 他にもおふくろの手による書を表装した大小の掛軸が何本も出てきた。全部捨ててしまいたいと思ったが、中には3男坊に嫁いだ妹に渡すべくメモが張られた「南無阿弥陀仏」の掛軸もあり、五七日法要で妹2人が来たときに、好きなものを持っていかせることにした次第。
 どこかで買った掛軸も何本か出てきて、中には高価なものもありそうだが、さあ、これはどうしたものか。もっとも「鑑定団」に出すほどに価値のあるものはないが。
 おふくろの、また親父の分も含めて、遺品整理をしていると、大半はゴミであるが、けっこう面白いものにぶち当たる。
 毎日、ちょこちょこ整理をすることにしているが、宝探しにはならないものの、親父とおふくろの懐かしさ探しになって、苦にならないから不思議なものだ。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
ここのところ、自家栽培の野菜が中心の料理ばかりで肉気がほとんどない。隣のウナギ屋でウナギを食べたいと言っても女房は胃にもたれるからいやだと言う。ラーメンでも食いに行こうかと言っても、そのうちにという返事しか返ってこない。カレーを食いに行きたくても、おふくろが死んだ日に小生はソバであったが、皆がカレーを食べに行っており、言ってみたところで、もうちょっと後でという返事しか返ってこないだろう。
そうしたことから、ここのところ「おいしーい」という夕食にありついていない。だから、今日も2日前の夕食がなかなか思い出せない。……。
やっと、おぼろげながら思い出した。〇〇チャンプル、▽▽卵とじ、◇◇味噌和え、△△煮だったかなあ。
答え合わせ:〇〇と◇◇はなし。▽▽はおひたし。他に2品あり。1、5/6で25点。脳が夏負けしてきたか?

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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8.18 両親の遺品の整理で半日楽しむ [おふくろ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日の午後は、おふくろ、そして親父とゆっくり話ができた。
 昔造りの広い家であるから、部屋が10数室もある。昨日、まず洋間から遺品の整理に取り掛かった。
 本や雑誌が主体である。何十年も前からのものが捨てられずに溜まっているから、膨大な量になっている。
 残した本は10冊ほどで、あとは全部廃品回収に出すことにした。なお、写真アルバムが専用の書棚にびっしり入っていたが、これは全部残すことにした。
 15年前に亡くなった親父が勉強した本、数年前までおふくろがお稽古事で買った書道や生け花の本、あるわ、あるわ、である。そして、孫に読み聞かせた絵本の数々。
 それらを懐かしく思い出し、親父もおふくろも、いろいろとやっていたのだなあ、と感慨深いものがあった。
 びっくりしたのは、小生や妹の結婚式の経理書類である。こんなものまで保存していたとは。これは中身を見ず、処分。
 約5時間かけて、概ね整理が付いたが、その間、無言ではあるが、おふくろ、そして親父とゆっくり話ができた気がする。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
ドテ煮、〇〇焼き、焼き△△、◇◇味噌和え、▽▽おひたし
答え合わせ:◇◇はおひたし、他に☆☆煮あり。4.5/6で75点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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8.15 白百合の開花 [おふくろ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 先日逝ってしまったふくろが好きな花の一つが白百合である。何年も前に庭のあちこちに球根を植え付け、今では自生状態にある。
 幾つか開花し、花瓶に挿せるほどの数になったのは、おふくろが動けなくなった8月3日で、その日には余命3日と告げられたから、寝室に妹が飾ってくれた。
 葬式の花のイメージがあり、不吉だとも思われたが、おくふろが家の外へ行けるわけがないから飾ることにしたところである。
 その白百合は、その後も開花し続け、お墓へ持っていったり、仏間に飾ったりと、目を楽しませてくれる。その白百合も残りわずかとなった。
 おふくろが「わっちが死ぬときに使ってくれ」と、白百合の咲く時期に死期を合わせたようでもある。
 今年は、暇ができたら、庭をすっきり整理したいと思っているのであるが、白百合だけはしっかり残そう。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
シラス干し、牛肉佃煮、焼き〇〇(味噌味)、ミニコーンマヨネーズかけ、▽▽おひたし、△△ゆで。
答え合わせ:牛肉佃煮ではなく☆☆生姜焼き。5/7で70点。ところで、△△ゆでは、ある理由でもって絶対に有ったのであるが、食事の3時間後に書いたメモには落ちていた。3時間で記憶を失うとはいかにもお粗末。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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8.12 おふくろの葬儀を無事終える [おふくろ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 8月8日午前8時47分おふくろは享年98で逝去いたしました。10日間寝込んだだけで、一切の苦しみはなく、大往生でした。
 それからの丸4日間、9日の通夜、10日の葬儀準備で忙殺され、また、11日は御礼参りや特別な方への挨拶、役所などの諸手続きを行い、夜は葬儀書類の整理と休む暇はなく、ブログどころの騒ぎではありませんでした。
 やっと、今朝、昨日の忘れ物を1つやっつけ、ほっとしたところです。
 そこで、初めてブログを開いて日記を打ち始めたところです。
 今日も残務整理がありますが、早速片付けねばならない仕事はなく、マイペースでぼつぼつやっつけようと思っています。
 やれやれ終った葬儀、何とかなった、いや、何とでもなったんだ、幾つかのミスはドタバタで許される、もう済んだんだし、これでいいでしょう。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
今日もお休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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8.8 おふくろご臨終 [おふくろ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
(8月12日に記す)
 前の日に「大きな息をし、少々息苦しいようでもある。」と書いたが、あまりの「爆睡」に変わったから、そう勘違いしただけであった。7日は一日中「爆睡」状態で、水分補給させようにも目を覚ますことはほとんどなかった。往診時の血圧測定では102が84まで落ち、脈拍も増えていて、この先長くないようにも思えた。
 8日朝も同様な状態で、6時に水を飲ませようと思ったがあきらめざるをえなかった。でも、前日はいつもの半分くらいの水分補給だったから、8時に15分から20分ほどかけて50ml程度飲ませた。
 飲ませ終わって横にさせたのだが、このときも「爆睡」状態であった。コップを洗ってから、「ちょっと店へ行って開店準備してくる」と告げたとき、「爆睡」の2分後であったが「すやすや」に急変していた。でも、あまりにも静かなので、気になった。胸に手を当てたり、息をしているか顔を寄せたりしても、生きている様子がないと感じられた。
 そこで、A先生に電話し、来ていただくことに。時は8時30分。8時45分頃にA先生がお出でになり、聴診器を当て、「8時47分、ご臨終です」と告げられた。
 おふくろは死んだのだ。「爆睡」がストンと止まり、即死といったところか。心臓がぎりぎりまで弱っていたことは確かなようで、突然心臓が停止したのだろう。

 さあ大変。あちこち連絡を入れ終わってから、葬儀屋に電話。臨時休業の張り紙をし、お寺にも電話して、準備が整ったところで枕経をあげてもらう。あとは、葬儀の段取りで丸一日が終る。
 小生もここ15年で3つの葬儀を経験しているし、ベテランの親戚2人が相談に乗ってくれたから、安心できた。大いに助かった。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
本日は休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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8.7 往診4日目のおふくろ [おふくろ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 この日記にふさわしい内容ではないが、引き続き余命少ないおふくろに関しての記事を綴ることとする。
 昨日もA先生が往診に来てくださった。
 「脈が振れていますねえ。血圧測定:上102、下62。初めて測れました。聴診器診察でも心臓が持ち直している。すごいですねえ。いずれにしても、お盆までは毎日往診に来ます。」
 ということで、一旦危機を脱した。
 埼玉の妹は用事があって昨日帰り、大阪の妹は今日一旦帰ることとなり、その後は、小生の娘がしばらくの間、詰めてくれることになった。
 昨日は、介護パンツが少々濡れるだけで、排便はなし。
 水分補給も数回行い、栄養液をまあまあ、オレンジジュースを少々、水を好んで飲み、前日同様に1日に500か600mlの水分補給をした。
 今朝は小さな固まりの大便をしていた。パンツを替えてから水分補給させようとするも、眠気眼で100mlまでは飲まなかった。
 大きな息をし、少々息苦しいようでもある。
 咲き始めたユリの花を一昨日から寝室に飾っているが、今日4本追加した。おふくろの好きな花であり、どれだけかでも楽しんでくれよう。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
今日も休み。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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8.6 往診3日目のおふくろ [おふくろ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 この日記にふさわしい内容ではないが、引き続き余命少ないおふくろに関しての記事を綴ることとする。
 前日同様、昨日もA先生が往診に来てくださった。血圧測定、聴診器診察に変化なし。
 昨日のお昼頃からおふくろの胸がポコポコ脈打つようになったのだが、今日のお昼にはそれが止まったことを告げたら、先生が脈を取られ、脈拍が昨日180を超えていたが、今日は140程度となり、自力で水が飲めるのだから、お盆まで持つかもしれませんね、との見立てであった。
 水分補給も数回行い、栄養液少々、グレープジュースは拒否、オレンジジュースを少々、水を好んで飲み、前日同様に1日に500か600mlの水分補給をした。介護パンツもときおり濡れているといた状態だ。
 夕べも妹2人が脇で寝たが、前日同様におふくろは体をよく動かしたそうだ。
 そして、午前1時頃パンツを見たら柔らかい便をしていてパンツを取り替えたとのことであった。
 最後の食事は7月29日で、それ以来7日が経過するが、7月30日、8月2日にパンツからはみ出すほどに大量の便をし、そこら中がウンチまみれになり、女房そして小生が1人であるいは2人がかりで悪戦苦闘したのだが、ほぼ連日どれだけかの排便はある。その日以外は、多少便のはみ出しで着替えさせねばならないことはままあるが、パンツを替え、尻を拭いてやるだけで済んでいる。
 体は細いがかなりの大食漢で、7月下旬からはご飯は食べなくなったがおかずはけっこう食べていた。このことからすると、「ジュース断食による宿便の排泄」と言えないこともない。
 今朝は7時ごろに水分補給させたが、昨日同様に自分でコップを持ち、実にうまそうに水を飲むおふくろであった。栄養液は3口、ジュースは2口と少なかったが、水は何口も飲み、全部で100mlは飲んだであろう。
 この分なら、お盆まで持つかもしれない。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
今日も休み。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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8.5 往診2日目のおふくろ [おふくろ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 この日記にふさわしい内容ではないが、何日も命がないと思われるおふくろに関しての記事を綴ることとする。
 前日同様、昨日もA先生が往診に来てくださった。血圧測定、聴診器診察に変化なし。
 小生が今日のお昼頃からおふくろの胸がポコポコ脈打つようになったと告げたら、先生が脈を取られ、脈拍が180を超えていそうだから、もう何日も持たないだろうとおっしゃる。
 小生が、おふくろにジュースや水を飲ませようとすると、自分でコップを持ってゴクンゴクンと量は少ないが先ほども飲んだと告げたら、先生は案外体力が残っているかもしれませんね、とおっしゃった。
 なお、先生が飲む栄養液を持ってこられたので、これも飲ませることにした。

 さて、飲ませるに当たっては、体を起こして、背中に大きなダンボール箱とクッションをベッドの枠に挟んでやれば、それにもたれかかり、上半身が安定し、自分の手でコップを持って飲むことができる。
 昨日は妹が支え役をやってくれた。
 容易した飲料は3種類。栄養液、ジュース、水。これをコップに半量ほど入れ、飲みたいだけ順次飲ませる。途中で水を挟んだりして最後は水で終える。そうすれば、口がさっぱりする。
 昨日は介護パンツ替えのときなど目を覚ましているときに数度飲ませたが、水を一番好む。総量で500mlか600ml程度か。これでは脱水状態を回避することはできないだろうが、無理やり飲ませることはできず、やむを得ないだろう。
 夕べは妹が脇で寝たが、前日同様におふくろは体をよく動かしたそうだ。
 今朝7時ごろに水分補給させたが、実にうまそうに水を飲むおふくろであった。一気に飲みたそうであったが、1回に2口までとし、完全に胃袋に納まってから、また1口2口という飲み方をさせている。そうしないと、むせる恐れがあるからだ。
 ということで、今日も1日しっかり生き続けると感じたおふくろでした。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
今日も休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
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8.4 やれるだけのことはやろうじゃないか [おふくろ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日で5日間、おふくろは食事は取れず、ジュースと水だけを1日に3、4回飲むだけになった。
 どこかの介護施設のお世話になる状態となった。
 そこで、役場へ行き、介護認定の申請手続きに入ったのだが、主治医の意見を聞く必要があるとのことで、主治医の記入欄があった。1両日中に役場から主治医に連絡を入れるとのこと。
 もう4年近く医者にかかっていないが、それまで通っていたA先生を書き込み、店に戻って早速電話を入れA先生に往診に来てもらうことにした。
 介護パンツをはかせるようにした4月中頃以降の健康状態と食欲低下したここ数日の毎日の健康状態をメモしたものをA先生に渡し、それをご覧いただいた後、まず血圧測定。しかし、何度測っても測定不能。上の血圧が70か80しかない状態と思われるとのこと。聴診器を胸に当てて心音を聞くと、ピクピクピクッドクンと痙攣した状態が多く、心臓の弱りもひどいとおっしゃる。
 そして、「この状態では老人施設は受け入れ不能で病院しかない。病院となると、胃ろうを行う場合もあれば、栄養点滴の場合もあり、97歳だからなにもしないで老衰とすることもある。手の静脈を見てみると、これでは点滴も難しい。ここ数日の飲食の状況からすると、水分不足で脱水状態にあり、3日の命と思ったほうがいい。」
 そこで、小生が、おふくろの常々の希望として「病院で死にたくない。うちで死にたい」と言っていたことを告げると、A先生は「自宅での看取りという方法もあり、何も問題ないです。毎日往診に来ます。1日往診が欠けてその後で亡くなると検死扱いになり大変ですから。」とおっしゃってくださった。
 何かと頼りになるA先生である。感謝。
 となれば、店をやりながらではあるが、小生と女房が交替で自宅へ行き、また大阪と埼玉の妹を呼び寄せ、出来ることといったら日に何度かジュースなどで水分補給させることぐらいしかないが、これでもっておふくろともお別れと覚悟を決め、精一杯のことをしてあげようと思った次第です。
 なお、昨晩はおふくろはベッド、小生はその横で畳に寝たのだが、おふくろはほんとよく動く。手や足が動く音がしょっちゅうするのである。お陰で睡眠不足になったが、「わっちは、ちゃんと生きとる。心配するな、息子よ。」と言ってくれているようであった。
 おふくろガンバレ!と言おうと思ったが、これは当人には酷か。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
今日はお休みします。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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8.2 おふくろに感謝 [おふくろ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 この暑さは97歳のおふくろにはこたるのであろう。クーラーがほどよくかかった部屋で横になっているだけなのだが、自力で歩いてトイレにいくことができなくなった。そして、食欲も落ち、ここ2、3日は果物ジュースぐらいしか口に入らなくなってしまった。
 そして、反応も鈍くなった。耳が遠いから筆談で問うも無反応なのである。女房が行って話しかけると何か一言二言返答があったのが、ここ2、3日はやはり無反応。
 今日のおふくろの行動を見ていると、ボケが急にひどくなった感がする。明日には役場へ行って介護認定の申請手続きをせねばならない。そして、どこか老人施設を探して入居させるしかないだろう。
 4年近く前に急に体調を崩して以来、年々はっきりと体力が衰え、まだらボケも進んで、そろそろ毎日介護が必要になりそうだなと案じていたが、予想以上に早くその時が来た。
 残念である。
 昨年は、今時分、朝のうちは時々庭に出て草むしりを行い、綺麗な庭を維持してくれていた。それが今年は春以降全く草むしりをしなくなった。
 そこで、小生が春に1回除草剤を撒いたが、今では庭が草ぼうぼうになってしまった。
 “ああ、昨年まではおふくろが草むしりしてくれていたお陰で庭がきれいだったんだなあ…”
 おふくろに感謝、である。
 昨日で畑作業も一段落ついたから、今日、少しだけ庭の草むしりを行った。広い庭であるからなかなかはかどらない。
 これから毎日庭の草むしりを行い、きれいになったところで、一度おふくろに庭を見せてあげたい。この先、おふくろが庭を見るのは何度もないであろうから。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
アジみりん干、焼き〇〇、▽▽酢の物、◇◇味噌和え、△△煮
答え合わせ:焼き〇〇、▽▽酢の物はなし。、◇◇は味噌和えではなく、おひたし。他に☆☆あり。2.5/6で40点。メイン料理を忘れるようでは何ともならない。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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