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12.23 畑に舞い降りたカラスが面白い [百姓]

 今日は気温が低いが、風は弱く、晴れているから、畑仕事に都合が良い。
 そこで、グラジオラスの畝(約50m)の手入れをすることにした。
 枯れた葉を取り、草引きし、飛び出している球根を埋め戻すのである。
 その作業を始めて暫くしたら、カラスが1羽、畑に舞い降りてきた。
 畑仕事をしていると、カラスに限らず色々な鳥がやってくるのは常。
 土が掘り起こされれば、昆虫の幼虫やミミズが手に入りやすいからである。
 しかし、今日は残念ながら、そうしたものは一切出て来ない。
 でも、カラスは“何か出てくる”と思ったのだろう。
 5mいや近いときは3mぐらいの距離まで接近する。
 これだけ近くに来ることは珍しいが、今日はやけに近づく。
 “残念でした、今日は幼虫1匹出ねえぞ”
 でも、カラスは一向にあきらめる様子がない。
 小生が作業した跡をじっと見つめている。
 このカラス、かなり辛抱強い。
 少なくとも30分は少しずつ動いて餌探しをしていた。
 途中から何だか哀れに思えてきたが、カラスと“二人三脚”で、のそのそと畑を動いているのも楽しいものである。“平和だなあ”と感じた次第です。
 
 
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