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2.13 バレンタインの贈り物をうら若き女性からいただく [日々雑感]

 明日はバレンタインデーである。
 高齢者となり、縁遠いものとなって久しい。
 バレンタインデーが2月何日なのかも忘れていた。
 ところが、今日、当店に、うら若き女性がお出ましになり、小生に“どうぞ、お召し上がりになって。”と、ご自分で作られた手焼きのクッキーを籠に入れ綺麗にラッッピングして手渡してくださった。
 緊張して、しどろもどろにしかお礼が言えなくて、気恥ずかしい。なんせビックリした。驚いた。そして、うれしかった。オレだってまだもらえるんだ!

 30歳そこそこのその女性は未婚で飲食店を経営し、調理場に立っておられる。少々遠い所にあるが、月に1回は女房と食べに行くし、そのとき、うちで採れた野菜を持っていくことが多い。
 今回の贈り物は、そのお礼を込めてのものであり、彼女の母親も一緒にご来店になった。そして、母親が、“この前いただいた大根、何て甘くて美味しかったこと。スーパーで買ったものとは全然違う。”と、感謝の言葉をくださった。
 精魂込めて栽培した野菜に、たいそうなお褒めの言葉をくださり、こんなうれしいことはない。

 贈り物を差し上げたり、いただいたり、贈った方ももらった方も喜び合う。
 素晴らしいことである。しみじみそう感じた今日の出来事。

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天安

いやあ、うらやましいかぎりです。
チョコがもらえるとは。
やはり普段の生活のあり方が重要ですよね。
手作りのチョコですから、
その味もまた格別かと思います。
ご相伴にあずかりたいですが、
海の向こうのことゆえ、それも叶わぬこと。
指をくわえて、想像上のチョコを味わいたいと思います。

by 天安 (2014-02-14 09:28) 

木村

贈り物をもらうことはうれしいものですね。私も二男の嫁に頂きました。気はずかしいので他の子供にも遠慮していますが、毎年丁寧に名古屋から持ってきてくれます。感心します。

昨日はコメントありがとうございました。1か月ほど前から2年半前に閉じた会社の、荷物、書類の処分、整理、掃除・パソコンが壊れたので新パソコンの立ち上げとキムラ美術館の準備などに夢中になり、ブログに集中できませんでした。今後もブログでのお付き合いよろしくお願いいたします。
by 木村 (2014-02-14 09:34) 

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