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9.30 百姓仕事にやる気を出してきた96歳のおふくろ [おふくろ]

<一日一楽日記>
 3年前の10月までは毎日のように百姓仕事をしていたおふくろであるが、その年の10月中頃にめまいが元で1か月ほど寝たり起きたりしてからは、めっきり百姓仕事をしなくなった。
 それも年を追うごとに仕事量が減り、たまの草引きは別だが、らしい仕事は5月に里芋を定植して以来、何もしていない。
 もう、これから先は全くしなくなるであろうと思っていた。
 ところが、である。先日、おふくろの脳トレのために小松菜の種の蒔き時は何時がいいかと問うてみた。そのときは、種蒔きしようという意志は見られなかったが、2、3日後には、小松菜の種を缶々から取り出してきて、鍬を持って畝立てを始めたではないか。
 おどろきである。
 去年より今年の方が体調が良さそうに見えるから、百姓をやって不思議でないが、鍬を手にしたのにはビックリ!
 しかし、小松菜の種蒔きは早すぎる。せいぜい10月10日だ。今やるとちょうどいいのは菊菜である。
 そこで、それらの種蒔き時期をメモして渡し、やってくれるか、と問うてみたのだが、メモに目を通すだけで返事がない。
 ひょっとすると、菊菜はいやだが小松菜なら蒔きたい、と考えているのかもしれない。
 なんせ、気紛れ的に自分がやりたいと思ったことをそのときにしかやらない、この頃のおふくろだから、あてにはできない。
 でも、百姓をやろうという意欲がおふくろにまだまだ残っているのだから、実に有り難いことである。
 おふくろ、がんばれ!!
(10月2日追記)
 少々気になっていたが、おふくろは、菊菜の種蒔きはしたくない、といったところであり、実行せず。小生が今日種蒔き。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング)
2日前は日曜日。月に1回、自宅にて、おふくろと肉料理を食べる日であり、牛肉の焼肉を行った。非日常の食事であるからバッチリ覚えている。

※ 2014.6.3投稿記事で「白澤卓二著:100歳までボケない101の方法」の一つを紹介しました。
<2日前の日記を付けよう>
記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば、2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことなら、かなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
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