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2.10 どんな犬とも直ぐに仲良しになれる方法 [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却するために ※1
 毎日“一日一楽”を書き綴っているのですが、ほとんどの記事は自己満足的に楽しかった出来事です。
 これでは、読者の方に何の役にも立ちません。
 それに気づき、小生が知り得た面白い話、楽しい話も積極的にこのブログで発信したほうが良かろうと思い、今読んでいる本から、これは面白いという話を見つけましたから紹介することにします。
 それが表題にしたものです。なお、これは空き巣狙いのこそどろがけっこう知っているようでして、いくら吠える番犬であっても、コロッとおとなしくなってしまうようですから、お気を付けあれ。

<新谷弘美著「病気にならない生き方」より抜粋>
 私は子供のころから、どんな犬とでもすぐに仲よくなるという特技をもっています。それほどむずかしいことではありません。自分の唾(つば)を手のひらに出して、犬になめさせてやればいいのです。これでどんな犬とでもあっという間に友だちになれます。
 私は小さいころから犬を飼っていたこともあり、犬が人の口をなめたがることを知っていました。なぜ口をなめるのだろうと考えていたとき、「唾がすきなんだ」ということに気づいたのです。そこで先の方法を試してみたら、どんな犬も大喜びで尻尾を振るようになったというわけです。でも、私がこの方法で近所の犬と片っ端から友だちになっていたのは、まだ小学生のころです。当時はなぜ「唾」を喜ぶのかわかりませんでした。
 その謎が解けたのは、私が医者になり「エンザイム」(=酵素)に注目するようになってからのことです。
 「そうか!犬は唾に含まれるエンザイムを欲しがっていたんだ」
 そして、この視点でさまざまなものを見直すと、動物たちがみなエンザイムを求めていることが見えてきたのです。
 ライオンなどの肉食動物は、獲物を捕まえたとき、必ず「内臓」から食べはじめますが、それは内臓がエンザイムの宝庫だからです。エスキモーのように植物のほとんど育たない極寒の地で暮らす人々も、アザラシを捕らえると真っ先に内臓を食べます。ウサギは自分の一度目のやわらかい糞を食べますが、これも未消化のエサとともにエンザイムを再吸収していたのです。
 最近、ペットの病気が急増していますが、その原因も想像できます。ペットフードです。ペットフードにはペットが生きるうえで必要な栄養がバランスよく含まれているといいますが、それはあくまでもエンザイムを無視した現在の栄養学にもとづいてのことです。
…エンザイムが含まれていなければ、生物は命を養うことはできません。しかし、その大切なエンザイムは熱に弱く…ペットフードを作る過程でなくなってしまっているということです。
 こうしたペットフードの問題は、人間の食事にもそのまま当てはまります。…

 いかがでしたでしょうか。面白い話、ためになる話ですよね。
 ところで、小生が犬を手なずける方法は、テレビでときどき登場する動物王国のムツゴロウさんが「犬とキスをして互いの舌で舐め合う」という方法です。どこの犬とでもとは参りませんが、親戚の家に行ったときに“お座敷犬様”がいればそうすることにしています。
 これで、あの“畜生”はコロッといきます。あまり犬が好きでない小生です。子供のころに同級生のT君の家で飼い犬に噛みつかれたイヤーな記憶がありますゆえ。あん畜生め!
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
トンカツ、コロッケ、白菜の卵とじ、吸い物。
答え合わせ:正解/で100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事「“一日一楽”日記の書き始め。落ち込みから脱却し、喜びの毎日に。」で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 なお、文筆家の五木寛之さんが一時気分が落ち込んで物書きができなくなったことがあり、そのときに毎日楽しかったことを書き綴ったことによって落ち込みから脱却でき、文筆活動が再開できたとのことですし、また、齋藤茂太さん(精神科医・文筆家)も、著「あなたと合うと元気になる」といわれる人の共通点のなかで、こうした日記の重要性を説いておられます。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法、という本を買った 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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