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6.13 お遊びで稲作を始める [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 神社には正月に真新しい〆縄を飾らねばならない。その稲を提供する方が、ご老体となり今年限りとなった。
 そこで、来年対応として、総代長である小生が今年ためしに休耕田で少々〆縄用の稲作りをすることにした。
 先日、専業農家の同級生に、稲の苗の残りを少々くれるように頼んでおいた。それが、3日前に届いた。
 ところが、田んぼの草刈も済んでいないし、代掻きは重労働だ。加えて、考えてみるに、うちの田んぼは少々小高く、ちゃんと水張りするのが大変だ。
 そこで、まずは、コスモス用に畝が作ってある北側は畝に土あげしたために凹んでいるから、そこに田植えすることに決めた。次に、その北側にビッチュウで溝を作り、その溝に田植えする。
 こんなことで、何とか2列栽培できようが、生育段階で土あげした箇所に雑草が繁茂し、稲に雑草が混ざるだろうから、収穫時の選り分けが面倒となる。
 そもそも、こんなやり方で、たとえ肥料を十分与えたとしても、〆縄用に適する長い稲が収穫できるのか、はなはだ疑問だ。
 まあ、ここは素人のお遊びとして、きっと今年限りとなるであろうが、来年は誰かに頼んで、〆縄用の稲を作ってもらわねばならぬ。そう覚悟しておこう。
 さて、そのお遊びであるが、一昨日の朝、コスモス用の畝の北側にビッチュウで1列溝を作りにかかった。しかし、所々雑草の根張りがひどいがためにビッチュウの刃先が曲がってしまう。かなりの重労働につき、7割程度できたところでギブアップ。1時間半を要した。
 そして、本日の朝、コスモス用の畝の法下はけっこう低くなっているから、そのまま使えそうだが、雑草がけっこう生えており、草引きした後、長靴の底で代掻きを行った。一昨日溝立てした列は、少々浅いが水が溜まっている。所々手で土上げしながら、長靴の底で代掻き。北の方は大して土上げができていなかったので鍬で土上げして、代掻きを行う。今日も1時間半。
 これで準備はできた。と、思っている。なんせ、稲作の準備は子供の頃に親父がやっているのを見た程度のことで自分ではやったことがないから、はたして苗がちゃんと植わるかどうか、それは明日のお楽しみ。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
焼き〇〇、△△サラダ。2品につき、容易に思い出す。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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