8.21 キュウリが大豊作

＜一日一楽日記＞（落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※１）
　キュウリは初生りから収穫終了まで短期間で終わってしまう。そこで、時差収穫すべく第１弾から第３弾まで作付けしている。
　年によって、うまく繋がったり途切れたりするのだが、今年は第２弾の種蒔きし直しがあって、今、第２弾、第３弾が重なり合ってしまい、ここ３日間は大収穫が続いている。
　よって、毎朝収穫し、自家消費が１割、お客様に差し上げるのが９割といった状態だ。
　雨が良く降るから、キュウリの膨らむ速度も速い。千切り忘れがあると何ともならず、捨てるしかない。今日も２本捨てた。
　お客様によると、千切り忘れはトウガンと同様な料理法をすれば美味しいとのことだが、これを知っている方は少ないし、また、こう取れすぎると、まともなキュウリをさばくのに手いっぱいだから、もったいないが連日捨てることになる。
　キュウリの大豊作はうれしい悲鳴であるが、白ナスは史上最低の不作だ。自家用にやっと足りている状態。
　夏野菜が何もかも豊作になるようにするためには、かなりの技を身につけねばならない。百姓は難しい高度な仕事だ。だから、面白い。はまったら止められない。

＜２日前の日記：夕食＞（記憶力増強トレーニング ※２ ）
天気のせいか頭がボヤーンとしている。夜８時半から勉強会があるから、小食にしたのだが…。メインが思い出せない。他には、〇〇煮、▽▽おひたし、◇◇味噌和え…だったかなあ。
答え合わせ：全部間違い。０点。お恥ずかしい限り。

※１ 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも１つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
　また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
　「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを３つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
　小生も早速これを始め、うち１つを記事にしたところです。
※２ 2014.6.3ブログ記事「 １００歳までボケない１０１の方法　」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「２日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
　記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば２日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、２日前となると途端にあやしくなりませんか。
　よって、小生も早速２日前の日記を付け始めたところです。