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4.15 疲れた脳を癒すには畑へ行くことだ [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日の午後、農協の支店長さんに案内していただいて、土地問題に長けた弁護士さんの事務所へ相談に行ってきた。
 地主は2人。1人は神社であり、前総代長の小生と新総代長の2人が代表して伺った。もう1人の地主は個人の方で3人共有の代表者だ。
 2筆続きの土地をある方に貸していたが、その方が亡くなり、相続人が相続放棄されたものだから、故人が建てられたボロ家が宙に浮いた状態になっている。これをどうやって処分するか、である。
 儲け根性のない弁護士さんで、“先ずは家庭裁判所へ行って、これこれを調べられたら。いろいろ勉強になりますよ。それで片が付くかもしれん。”と来た。そんな難しいことは…。何とかそれは回避できたが、小生の勘違いもあって随分と脳味噌がかき混ぜられた。最終的には、まず〇〇を調べる必要があるものの、やはり弁護士さんに依頼するしかないことが理解できた。
 そこまでたどり着くのに1時間ぐらいかかったであろうか、ぐったり疲れた。店に戻っても、頭がボンヤリしていて何も手が付かない。使ったことがない脳の部分をマレに使うとこういうことになるのだろう。小生の脳味噌も随分と錆び付いてきたものだ。
 ここは何かいい方法を見つけ出して脳をリフレッシュさせねばならぬ。ボケーッと椅子に腰掛けていてもつまらない。
 そこで、思い出した。亡きおふくろは年老いてから、大勢の集まりなどに出かけたあとは、精神の疲れを取るために軽い畑仕事をしたものだ。おふくろが言うには、こうすると頭の疲れが取れるというのである。
 早速小生もその真似をすることに。雨上がりの畑に行って、あえて行う必要はないのだが、種蒔きして間がないニンジンの水やりでもしてこようと出かけることにした。それは直ぐに済んでしまったから、雨でたたかれて畑の所々に浮き出てきた小石拾いを始めた。これはけっこう楽しい。随分と拾い集めたところ、脳の疲れがスーッと取れていった。気分爽快、とまではいかないが随分と脳が癒された。
 この先こうしたことは滅多になかろうが、こうなったときには、亡きおふくろにならって畑に行くことだ。そうすれば、頭の疲れが取れる。
 “おふくろ、いい知恵を授けてくれて有り難う。これからは真似させてもらうぞ。”

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出すも、2品は間違い。他に3品。2/7で30点。メインさえ思い出せず。こ忙しく外回りをし、気持ちが落ち着いていない上に、車内が暑くて、頭がボーッとしているからか。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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