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3.11 しだれ梅が満開、いい匂いがする [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 畑の隅っこに植えてあるしだれ梅が満開となった。いい匂いがする。
 梅の木の中で何やらゴソゴソと音がする。鳥だ!ウグイスか?絵になるなあ。と、思いきや、もっと大きな汚なっかしい、名を知らない鳥。花を突いている。こりゃ何をする。
 そんな今朝の出来事。
 しだれ梅を見るたびに、亡きおふくろを思い出す。
 10年、いや10数年以上前のことだろう。しだれ梅の苗木を買ってきて植えてやり、その後の整形はおふくろに任せたのであるが、小生と女房に記憶違いがある。小生の記憶では、ある年、浜松の「しだれ梅公園」へ女房と行き、おふくろへの土産として買ってきて、翌年に、とてもきれいだった「しだれ梅公園」におふくろを連れて行き、前年に苗木を買った所で、おふくろが熱心に整形方法を聞いていた、というものである。ところが、女房の記憶では、一緒に行って苗木を買ったときに、おふくろがしつこく整形法を聞いていた、というものである。
 これはいつまでも平行線をたどっているのだが、たぶん女房の方が正しいのであろうものの、小生の記憶もはっきりしており、譲れない記憶である。
 それはそれとして、その後のおふくろの整形が功を奏し、10年近く経ったら、樹体全体がしだれ梅らしくなった。しかし、おふくろも年老い、たぶん農作業の邪魔になる(半分ボケもあろう)からだろうが、垂れた枝を皆切ってしまい、ミニスカート状態にしてしまった。
 おふくろの体が弱り、畑仕事をしなくなった頃から、小生が剪定するようになり、ミニスカートがだんだん長くなり、昨年あたりからロングスカートになった。そして、今年はパーティードレス並みに地を這う、とまではいかないが、地表近くまで枝が伸び、花を付ける、という理想の姿が完成。
 おふくろの整形と小生の剪定による、完成したしだれ梅の姿、下に写真を貼り付けておく。
(2018年3月11日撮影)
DSCN0551.JPG
 
(2012年3月16日撮影)
DSCN0092.JPG
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品は別の物。4/6で65点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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