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5.13 天然の真鯛料理を連日堪能する [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 パソコンでお世話になった義理の弟が昨日暗いうちに出掛けて真鯛釣りに行ってきた。船釣りである。昨年、友人に誘わて行ったはいいが、船酔いして大変な目に遭い、釣果もパッとせず、気乗りしないが今年も誘われたので行くことにしたとのことだが、何かいい酔い止め薬はないかと相談されたので、値段が通常の薬の倍はするが眠気などの副作用が一切ないドリンクを1本進呈した。
 そうしたところ、船酔いはせず、釣果もすさまじく、とても食べきれないから、もらってくれと昨日電話がかかってきた。早速もらいにいき、4匹くれた。4匹だと当方とて食べるのに4日かかる。そこで、1匹をお隣の料理屋さんに差し上げ、残り3匹をうちで食べることにした。
 女房の提案で、昨日は小生がさばいて刺身にし、今日は丸ごと塩焼き、明日は鯛しゃぶにして食べることとなった。
 天然物の鯛ゆえ、刺身にするためにさばいていると、変な脂が全くなく、いかにもうまそう。そして、釣りあげてから10ないし12時間経っていようから、ちょうど食べごろだ。ただ、残念なのは、釣り上げた直後に血抜き措置が取られていない。
 さて、味のほどは。ひと口食べてみる。“うまい!”
 かなりの量があり、2日がかりで食べねば、と思っていたが、うまけりゃどんどん口に入る。途中から、熱いご飯の上に刺身をのせて食べる。小生お気に入りの食べ方だ。こうすると、熱で刺身の匂いも味も強く感ずるから食欲が増す。女房もパクつき、刺身を完食。満足満足。
 今日は一番小さい鯛を丸ごと塩焼きだ。鱗をはねて、内臓を取り出せば、下処理は終わり。あとは、女房任せ。刺身よりうんと楽だ。
 明日の鯛しゃぶは、刺身と同様なさばき方をせねばならないから、少々面倒だが、そう大したことはない。
 ところで、出刃包丁がどこかに行ってしまった。頭をはねたり、尻尾を切ったりするときに不可欠で、1本持っているのだが、店の2階の居室にも自宅にも、いくら探せど見つからないのである。普通の包丁で一番厚めのものを使ってなんとかなったが、早いこと出刃包丁が見つからんだろうか。
 そうそう、昨日と明日の、ひょっとして今日焼く鯛のお頭も使って、明後日には兜煮となろう。本当は出刃包丁で2つに割って炊くといいのだが、それは無理だろうから、お頭そのままの姿での兜煮となる。これまた、皿に盛ったとき、眺めがよくて良かろう。
 というようなわけで、天然の真鯛料理を連日堪能することができ、実に有り難いことだ。義理の弟に感謝、感謝、感謝。そして、海の神様にも感謝、感謝、感謝。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
今日は脳トレ休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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