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6.20 一日一笑:おもしろ情報館(中国笑話その4) [中国発の笑い話+α]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 私の友人のブログに「一日一笑:おもしろ情報館」(現在、休眠中)というのがあります。中国発の笑い話を毎日1つずつ掲載されていたもので、メインブログ「薬屋…」の「今月の笑い話ベスト5<チャイナ版>(〇月)」として数年前まで毎月月末に整理して紹介していました。
 日本と中国という民族性の違いにより、「笑い」の質も異なっており、興味深いものがあります。全般的に毒毒しかったり、えげつないものが多い傾向にあり、日本的な間抜けさ、ほほえましさが少ない感がします。小生の独断と偏見で選んだよりすぐりの中国笑話をときおり紹介しましょう。今日はその第4回です。

<笑話:310>西北ラーメン

ある会社員が昇進して主管になりました。すると彼はすぐ、同僚の女性を妊娠させてしまいました。主管は結婚していたので妻に知られるのを恐れ、その女性に子供を堕ろすよう言いましたが、女性はどうしても子供を産むと言って譲りません。そこで主管は仕方なしに彼女を西北の生家に帰し、産ませることにしました。

女性は子供が生まれたとき、どうやって知らせればいい?と尋ねました。すると主管は、そんなことやすいこと、子供が生まれたらハガキを寄こしなさい。そこに西北ラーメンとだけ書けばよい。そうしたら、その後定期的に君たちの生活費を送るから、と言いました。

10か月が満ちたある日、主管が家に帰ると、妻が、西北からよ、と言って1通のハガキを受け取りました。しかし、その文面に目を通すやいなや口から白い泡を吹き出して気絶してしまいました。(中略)そこには次のように書いてありました。

西北ラーメン4杯。2杯はソーセージ付き! 2杯は無し!


<笑話:288>密通

二人のとても美しい娘を持つある中年夫婦がいました。しかし彼らはどうしても息子が欲しかったのです。

それで彼らは最後の試みをすることにしました。何カ月かの努力の結果、神様はその努力を見捨てず、奥さんは妊娠し、9カ月後に一人の健康な男児を出産しました。

喜んだ父親は嬰児室に駆けつけ新生児と対面しました。ところがびっくりしたことに、彼の息子はこれまで見たこともないほど醜い赤ん坊でした。

彼は奥さんのもとに走っていって詰問しました。この赤ん坊は決して自分の子供ではない、と。「お前はオレを裏切って他の男と寝たんじゃないのか?」

彼の奥さんはとても優しくにこやかに答えました。「今回に限ってそんなことはないわ」


<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品プラス1品。鮮明に記憶。脳トレならず。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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