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6.27 従兄弟同士で東京見物 [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 東京の従兄弟の見舞いをだしにして、2日目は東京見物である。
 道すがら朝飯を牛丼屋で軽く食べる。食券のボタンを押し間違えて380円ミニ牛丼定食となってしまったが、量が少ないから“まあいいや”とそれを食べる。
 さすが朝食をとると、日頃朝食抜きの小生は体が重くなり、ゆっくり歩くしかない。もっとも同行の2人は極端に足がのろいからちょうどいい。
 1km弱歩いて浅草寺の雷門に着く。そこでしばし休憩。雷門あたりにたたずんでいる輩は外人ばかり。仲見世通りも外人(特に中国人が多い)と修学旅行生がほとんどで、たいそうな混雑。ここ1、2年の高山三之町界隈と同じだ。“なんだ、ここは北京か?”と言いたくなるほどだ。
 参拝が済んで、小生ともう一人が“コーヒーで休憩しよう”と大きな喫茶店に入る。しかし、全部禁煙席だ。30分ほど休憩し、タバコが吸える場所を探すもありそうにない。そこで裏路地に入り込み、そこでこっそりタバコを吸う。何ともならぬ2人である。
 さて、ニコチンが回ったところで、目の前に見えるスカイツリーに向かう。歩くのは大変だから、タクシーを拾う。1100円ちょっとですんだ。
 そこからが大変。随分と歩いてやっとチケット売り場にたどり着く。そこからまたまた少々歩いてエレベーター前に。思いのほか空いており、すぐに乗せてもらえ、地上350mの展望台へ。空気は澄んでおり、雲が多いが日も射して、東京全体が見渡せる。さすが富士山までは見えなかったが。
 一面見渡してみると、東京タワーがすぐ近くに小さく見える。案外東京って狭いもんだと感じると同時に、東京タワーの低さに驚かされる。周りのビルが高すぎるからだろう。
 1時間もしないうちに下に降りたら正午近くなり、“歩き疲れた、もう帰ろう”ということになった。土産に東京バナナがいいなということになり、聞いてみると、スカイツリーの商店街にちゃんとあるとのこと。随分歩いて、やっと教えてもらったとおり売店があった。
 昼飯をどこかで食うとなると、タクシーで上野まで出るしかなかろう。スカイツリーの展望台から上野公園がすぐ近くに見えたから、そうすることに。
 タクシーで1600円ちょっと。朝食場所を駅前で探すも、らしい所が見つからず、駅ビルへ入る。幾つか飲食店があるも、これまた希望の店がない。最後の最後に和食の店が見つかり、そこに入る。“ここはきっと禁煙だろうなあ”と思っていたが、“喫煙席にしますか”と問われ、“ぜひお願いします”と、2人が大喜び。しかも席はゆったりしており、くつろげる。料理も安くて、魚料理がうまい。熱いお茶がいただけないかとお願いすると、ちゃんと持ってきてくれる。“いやーあ、ここはいい”である。ここで、しばし休憩。
 あとは東京駅から新幹線に乗るだけ。帰りは自由席で3人掛けにちゃんと座れ、旅の疲れでうとうとして目が覚めると、もう浜名湖が見えるところまで来ており、名古屋はもうすぐ。
 名古屋から名鉄に乗り、その前に従姉妹に連絡して笠松駅まで迎えに来てもらうことに。午後4時過ぎに帰宅。
 古希三羽烏の輩どもの、ゆったり東京見物の1日がこうして終わった。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
東京で会食。脳トレならず。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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