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3.14 公園のトイレを修理する [奉仕活動]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今朝のこと、自宅前の畑で菜の花摘みを始めたところ、小道を挟んで隣にある公園のトイレで水が流れる音がする。2、3日前にも音がしていて、そのときは誰かが用足しでもしたのだろうと思っていた。今日、また音がするとなると、流れる音をめったに聞かないから、トイレタンクが壊れているのではなかろうかと疑われた。
 そこで、トイレに行ってみた。すると、トイレの横にある洗い場の蛇口にホースがつながれている。誰だろう、こんなことをする輩は? 中学生のいたずらか? たまに中学生があれこれいたずらするから、そう思われた。
 なんせ、小生がこのトイレの管理を任せてもらっており、月に1回は清掃し、チェックもしているから、おおよその見当がつくのである。
 さて、トイレを覗いてみると、なんじゃこれ! 
 トイレタンクが芸術作品になっているではないか。トイレタンクの蓋を傾けて、小型バケツを斜めに被せてある。そして、水は流れっ放し。
 とんでもない悪さを中学生がしてくれたものだ。そう思って、バケツを取り去り、トイレの蓋を元通りにセットし直したところ、蓋の淵からバシャバシャと水が滴り落ちるではないか。
 トイレタンクの構造からして、タンク内から吹き上げる水の全部が蓋の上に行かず、タンクの蓋の裏にぶち当たって、隙間から外へ水が滴り落ちる状態になっているのだから、水が吹き上げる接続部分がおかしくなっている、ということになる。
 蓋を持ち上げて見てみると、接続部分からの飛び散りを防ぐ「ゴムの覆い」が噴出孔の下部に下がってしまっている。そこで、ゴムの覆いを持ち上げてセットし直す。これでよし。水流しを2回テスト。レバーは正常に作動しているのを確認。
 まあ、しかし、ゴムの覆いが劣化してきたのであろう、いつ何時、かかる事態が再び起きるかもしれぬ。しばらく様子見するか、自治会長に連絡して役場で直してもらうか、である。
 それにしても恐れ入った、今朝見た芸術作品。これは中学生のいたずらではなかった。疑ってしまった中学生さんたち、ごめんなさい。
 これは、だれか用足しした人か、トイレが壊れたと連絡を受けた自治会長さんなり役場の職員が応急措置として、かような方法をとったのであろう。ホースやバケツはトイレの裏側に引っ掛けてあり、よほどのことがないとその存在はわからないだろうから、けっこう頑張られたに違いない。ご苦労様、である。
 小生の場合は、アパートの居室でこうしたことがたまにあるから、その手当の経験があり、タンクの構造も知っているので簡単に対応できるのであるが、これをやられた方の知恵には敬服する。ここまでのことは小生にはとても思いつかない。
 いやーあ、ビックリさせられました、今朝の出来事。 
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
会合で弁当、脳トレならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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