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4.9 いつでもどこでも自由にタバコが吸える日常に戻る [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 3泊4日の沖縄旅行の記事を3回にわたって書いたが、そのおまけが喫煙所。
 初日、電車に乗る前にタクシー乗り場横で1本吸う。1時間少々で中部国際空港に着き、1本吸う。搭乗手続きを終え、待合室角の喫煙所で1本。那覇空港に着いて、ビルの外の喫煙所で1本、全員が揃うまでの待ち時間に2本。
 まあ、よくもこんなことを覚えているものだ。他のことは忘れてしまうのに。
 さて、ここからが苦難の連続。レンタカーは禁煙車で吸えず。1か月前に鹿児島で借りたときは喫煙の車を用意してくれたが、今回はダメであった。でも、1時間もすれば目的地に着いたりして何とかなるから、これはこれでよし。
 さて、問題はホテルである。客室はダメだろうとあきらめていたとおり禁煙。バルコニーなら吸えるだろうと思いきや、禁煙の表示がしっかり貼ってある。喫煙所がどこにあるかと、ホテル施設案内を見たら、まず目に入ったのが「部屋で喫煙され、臭いが残っている場合は2~4万円のクリーニング料をいただきます」との御触れ書き。こんな横着はしないから問題ないも、1時間に1本は吸いたいヘビースモーカーの小生である。
 部屋でゆっくりくつろぐことが多かったから、1時間ごとにエレベーターに乗って8階から1階に降り、喫煙所で紫煙をくゆらす。
 困ったのは夕食後である。部屋備え付けのパジャマを着てエレベーターに乗っていくわけにはいかない。ここが温泉旅館と違うところ。やむなく禁を破って、こっそりバルコニーでパパッと短時間で吸う。これを毎日3回ほど。端っこの部屋であったが、ずっと先の各室のバルコニーが丸見えで、お隣りさんやそのお隣さん、さらにそのお隣さんが外に出ておられることもあり、そんなときは見つかってしまい、吸うわけにはいかない。最悪の事態が1回あった。吸っている最中にお隣さんがバルコニーに出られた。あわてて吸いかけのタバコをポケット灰皿に押し込み、部屋に逃げ込む。
 朝起きたらさっそく吸いたくなるものだが、これは我慢し、すぐに着替えてビーチに出る。入口際に灰皿があり、そこで1本吸う。ニコチン切れの体につき、歩き始めはくらくらする。ここがタバコの麻薬である証なのだが、これが何とも心地いい。ビーチに喫煙コーナーは3箇所あるとホテル施設案内には書いてあるが、散歩していて他2か所を探すも見つからず。ビーチの端っこのほうへ行って付近に誰もいないことを確認して喫煙。携帯灰皿を持っていかなかったので、草むらに吸い殻を捨てる。翌日からは携帯灰皿持参。
 朝の散歩は1時間ないし1時間半。この間に3本は吸う。なお、2日目の雨のときは、散歩の代わりに1階の庭の草花を眺めたり、ホテル内の喫煙所に出たり入ったりし、ニコチンをチャージ。
 まあ、こうしたホテルの場合、ホテル内外を歩き回って喫煙所を探索できるから退屈しない。なんとも悲しいことではあるが。
 こうしたことから、1日に30本程度吸うところが半分の量で済んでしまう。ということは、日に何度も我慢させられていることになる。
 普段は実に有り難いもんである。店にはダブルで換気扇を設置してある。売り場内から事務室内へ排気する換気扇が、小生の客待ちポジションの直ぐ上にあり、事務室内から外へ排気する換気扇でもって事務室内もクリーンになる。百姓をやるときは吸いたい放題で、畑全体が灰皿だ。
 いつでもどこでも好きにタバコが吸える日常。この日常がこんなに有り難いものであることを、4日間連続の苦難から、じっくり味わっている、昨日、今日である。
 タバコの薬効は多々あれど、それを言うのはタブーになっているし、タバコの煙で肺がんになるというドウソが真実であるとされてしまっており、愛煙家は肩身が狭い。毎日税金を払い、それが積もり積もって、かなりの高額納税者になっているも、だれもそれを評価しない。
 ここは、黙って紫煙をくゆらし、こころの中で、“今日もタバコがうまい。タバコは健康のバロメーターだから、今日もまた健康で一日を暮らせる。有り難い。”とつぶやくしかない。
 しかし、時には頭に来ることがあり、そんなときには愛煙家として声を荒げたくなる。そうしたときに書いた記事が別立てブログ「薬屋の…」の次のもの。めちゃ長文ですが、お暇があったら覗いてみてください。
 たばこを吸ってなぜ悪い、とやかく言われとうない!
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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