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4.14 午前中天気がもってくれて助かったあ [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年今頃の時期に行われる、地域の排水路清掃と農業用水路清掃が今日行われた。予報では9時には小雨、正午には雨と出ていた。
 これじゃあ、合羽を着てやらねばならぬ。そうすると汗が内にこもってしまい、中も外もずぶ濡れ、そうならないともかぎらない。弱ったもんだ。
 ところが、朝8時から始まった排水路清掃であるが、薄日が射すとまではいかないものの、雨は当分大丈夫の状態。有り難い。
 これが終わってから、引き続き農業者だけで農業用水路の溝ざらえ。幾分雲が濃くなったものの雨はまだ先といった感じ。10時すぎには終了。よしよし。
 その後は、恒例により農業者だけでの懇親会。神社境内にある公民館でビールとつまみだけでやるのだが、その昔は正午の鐘が鳴るまで飲み食いしていた。しかし、だんだん世の中が忙しくなり、11時にはお開きとなる。
 早く終わることは一面助かることだが、なんだか小忙しい思いをさせられる。
 まあ、今日のところは、夏野菜の種蒔きなど百姓仕事がけっこうあるから、早々にお開きになって有り難いことではあるが。
 家に帰って、少々の雑用を済ませてから、酔い覚ましを兼ねて山菜と野草を摘むために畑や田んぼに出かける。タラの芽、ミツバ、セリ、ヨモギを摘み終わった頃にポツリポツリと雨粒が落ちだした。
 ラッキー!である。
 ここで止めておけばいいのに、さらに欲張る。この程度の雨なら、菊菜摘みもできるのではなかろうか。菊菜は収穫時期が終わり、ほとんどが蕾を付け、これは苦くてしょうがないから、まだ蕾を付けていない脇芽を探し探し摘むしかないのである。けっこう時間がかかる。ほんの少々摘んだところで雨足が強まりはじめた。今日はこれまでとし、残りは明日摘もう。
 今日は、山菜と野草のてんぷらを女房が作ってくれる。合羽を着ての収穫作業を覚悟していたが、それなしで終ることができ、有り難いといったらありゃしない。
 お天道様に感謝、感謝、感謝。
 なお、今年はタラの木が7割方枯れてしまって芽が少ししか収穫できず、足りない分をヨモギで補い、これもてんぷらにしたのだが、これがけっこううまい。山菜・野草ともにてんぷらに合うものが多いのを知った次第。
 でも、この年になると、揚げ物は胃にもたれて少ししか食べられない。今回も大根おろしをたっぷり作り、これをてんぷらにまぶして食べたところである。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。うち1品はなし。5/6で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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