SSブログ

4.15 2人目の娘が持てた、この幸せを今日感ずる [娘と息子]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 娘の嫁さんとは12月に息子がうちへ連れてきてくれて会って以来、4月初めの沖縄リゾートでの再会が2度目であり、それまで彼女が料理好きかどうかは分からなかった。でも、沖縄で4日間も毎日顔を合わせていたから、それが判明した。けっこう料理好きのようである。
 そうなると、“よし、きた!”である。
 “うちで、今、無肥料・無農薬の野菜を作り始めたから、早速送るよ。キャベツには少々虫が入っているかもしれんが…”と投げかけてみた。
 ご婦人のなかには、虫1匹でも見つけると、“キャッ!”と言って、野菜を投げ出す御仁もいる。農薬まるけで怖い一般流通野菜は抵抗なく調理しても、農薬が全く使われていない(それを証明する虫入り)野菜は生理的拒否反応を示すのである。特にキャベツに入っている虫はほとんどがモンシロチョウであり、キャベツ畑で飛び交うモンシロチョウに対しては“奇麗なチョウチョ”と好感を示すものの、その幼虫となると途端に毛嫌いする。
 そうした輩に対しては、“小学校の理科で何を習ったんだ! 授業中、寝ておったのか?”と怒鳴りたくなる。
 さて、小生のその投げかけに彼女はどう反応したか。無言ではあったが、その目は、決して拒否反応を示すものではなかった。これなら、少々の虫入りでも料理してくれるに違いない。有り難いことに、無肥料2年目栽培のキャベツには、ほとんど虫がつかなくなったから、たぶん虫1匹いない可能性だってある。
 そこで、沖縄から帰った翌日にキャベツを収穫し、虫が決してつかない他の2種類の野菜とともに送ってあげた。
 そうしたところ、昨日、結婚式の記念写真とともに、小生が送った野菜をこんなふうに調理しましたという写真も送られてきた。けっこう手の込んだ料理である。
 こんなスゴイ料理を食わせてもらえる息子は幸せだなあ、と、少しは感じたものの、そんなことはどうでもよく、何よりも小生がこしらえた自慢の無肥料・無農薬野菜をちゃんと彼女が食べてくれたことのほうが数段うれしかった。
 よし、こうなったら、料理好きの我が娘同様に、息子の嫁さんにも、うちの自家栽培野菜を定期便で送るぞ! 
 もう1週間もすれば、絹さやエンドウが収穫できるようになる。2人の娘にそれぞれ送ることとしよう。当然、無農薬だが、市販の化学肥料栽培のものとは味が断然違う。きっと大喜びしてくれる。そう確信している。
 こうして、ますます腕によりをかけ、よりおいしい野菜づくり、つまり無肥料・無農薬による自然農法の完成へ向けて、一段と頑張ろうではないか。などと、一人はしゃいでいる小生です。
 2人目の娘が持てた(今日そう思った)、この幸せ、うれしーい!
 おかしなところに喜びを感じている変人の小生。自分でも、つくづく変人(というか、この年になってもまだまだ子供)だと思います。 
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。