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6.15 うちの畑をアパート入居者へどんどん家庭菜園として貸し出そう [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今現在、うちの畑のごく一部(1坪半ほど)を、アパート入居者へ家庭菜園として貸している。借主はカレー屋さんで、店で使うハーブなどを栽培するというものである。ところが、3年経つが、これまでいいかげんにしか野菜やハーブを作付けしていない。
 “もう、やらないの?”と先日聞いたら、これからは時間的にゆとりができたから野菜の作付けをするという。そこで、“ちゃんとやれよ”と言って、雑草、特にスギナの除去を徹底的にやっておいてあげた。
 はたしてどうなるか、怪しいものである。というのは、相手はバングラデッシュ人であり、いたってのんびりしているし、向こうは年中夏だから、日本の春夏秋冬という季節に合わせた野菜作りにまだ馴染んでなさそうだからである。
 相手(バングラデッシュ)はのんびり、こっち(日本人)はせっかち。ここは、相手に合わせて“いつまで経っても作付けしなくても、のんびり構えて草の守りだけしてやろう”と決め込んで、気長に待つことにした。
 さて、今日のこと。小生が留守していたときに、家賃を払いに来られた入居者から、“土いじりが大好きで、1坪でいいから畑を家庭菜園として貸していただけると有り難い”と申し出があったとのこと。
 うちの畑はアパートから100mほどの所にあり、借りる方も歩いてすぐに行けるから具合が良い。130坪ほどあるから手を持て余す。以前、隣接する住宅の方に15坪ほどを貸してあげたが、2、3年使われただけで、あとは草ぼうぼう。よって、そこは返していただいた。
 ところが、その後、手抜き農法を模索する中で、無肥料・無農薬・連作の自然農法「たんじゅん農」を知り、それが軌道に乗りかけてきた。以前のような輪作のために畝を作り直すという手間のかかる慣行農法からの脱却である。
 こうなると、部分的に家庭菜園に貸す場所を、うまいこと捻出するのが難しくなる。どうしたらいいのか、はたと困ったことになった。今の作付け状態を頭に描き、西から順に、捻り出せそうな箇所を探っていったら、“そうだ、ヤーコン5畝、この畝の長さを2mほど短くすればいい”という方法を思いついた。
 ヤーコン芋は、冬場から早春にかけて1畝ずつ掘っていくから、5畝は欲しい。でも、畝の長さは10mほどあり、十分すぎる。8mあれば事足りる。この畝を2m削って、長さは8m弱あるから、5坪弱が捻出できる。ここを貸せばいい。これでは広すぎるとおっしゃるのなら、その半分を使ってもらい、残りの半分に募集を掛ければいい。
 よしよし、目途が立ったわい。早速話をしよう。もっとも、ヤーコンは11月末以降の収穫となるから、貸し出しは来年の夏野菜作付けからとはなるが。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち2品は別のもの。3/7で40点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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