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6.27 我がシベリアは別天地だ [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 小生の生活の本拠地は店の2階の居室である。女房との2人での生活だ。その昔は子ども2人も一緒だった。自宅のほうは親父とおふくろが2人で住んでいたが、親父が死んだ20年前から、おふくろ1人となり、週に2回、小生は自宅で寝泊まりするようにした。
 そして、おふくろが死ぬ少し前から毎日自宅で寝泊まりするようになった。おふくろが死んで5年近くなるが、ずっとそうしている。もっとも、宴会があったりして酒をたっぷり飲めば夜遅くなっても抜けていないから、車を運転して自宅へ行くわけには参らず、店の2階の居室で寝る。
 久しぶりに夕べはそうした。店の2階の居室と自宅とでは夜間の室温に大きな開きがある。鉄筋コンクリートのアパートと、昔造りの農家の木造住宅の違い、これは大きい。
 2018年の元旦に次のように記事にした。
「午後11時を回ったところで、風呂に入り、“厳冬の地、シベリア遠征”に。帰省している娘がそうのたもうた。けだし名言である。つまり火の気の全くない自宅へ一人行って寝るのだから。」
 真冬の自宅は、そりゃあ寒い。室温が氷点下になることもあろう。店の2階の居室に比べれば、まさにシベリアだ。
 真夏はというと、自宅は窓を網戸にしておけばエアコンも扇風機もなしで寝られることが多い。無風のときに軽く扇風機を使うだけでよい。6月も終わりがけとなった昨日今日あたりは、気象台の観測では最低気温が23℃~24℃と発表されているが、自宅はこれよりもっと低い感じがする。まだまだ布団が手離せない。
 ところが、夕べ店の2階の居室で泊まったところ、まるで地獄のようであった。床に就いて直ぐに寝入ったものの、夜中に暑くって目が覚めたし、朝起きて以来、体がまともではない。どうやら暑さ負けしたようだ。女房も夕べは暑くって寝られなかったと言っていた。6畳間に2人が寝れば、その体温だけでも室温上昇するだろうし、なんせ鉄筋コンクリート造だから、熱帯夜になっていたのは間違いない。
 真夏には店の2階の居室はクーラーを掛ける。夕べもそうすべきであったろう。
 これから灼熱地獄と化す鉄筋コンクリート造。それに比べると、普段寝泊まりする自宅は隙間風が通る古い民家ゆえ、極楽だ。“我がシベリアは別天地”なのである。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
JAがくれた牛肉で焼肉。思いのほかうまかった。非日常につき明確に記憶。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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