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8.30 近所のスーパーで鮮魚朝市を始めた [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 岐阜ではおいしい魚はなかなか手に入らない。漁港に遠く、岐阜市中央卸売市場から魚屋やスーパーが仕入れる。どうやらこの市場には新鮮な魚介類が入ってこないようなのである。よって、鮮度が落ちたものしか口に入らず、刺身はおいしかったためしがない。
 岐阜は岐阜でも飛騨へ行くと富山から鮮魚が入り、高山はまあまあ刺身がおいしいし、もっと富山に近い神岡(現飛騨市)ともなると海縁で食べる刺身と変わりない。このことは随分と昔の話であるが、今は漁港直送という形態もあるから、思わぬところでとてもおいしい刺身が食べられることがあるも、残念ながらそれは極めてまれだ。
 こうしたことから、岐阜の人は魚の味が分からない人が多い。おいしい魚を食べたことがないから、まれにおいしい魚を食べても、いつもより少しうまいかな、で終ってしまうのだろう。小生は大学時代、東京で6年過ごしたし、社会人になっても東京出張がけっこう多くて、魚を食べる機会に恵まれ、岐阜と東京の魚の違いはよく知っている。東京育ちの女房となると、もっと上だ。

 歩いて直ぐの所にあるスーパーへ女房が食材を買いに行く。地元資本の小規模展開のスーパーの時代は、目利きのいい魚屋さんが入っていて、時折おいしい魚介類が手に入った。しかし、経営難で大手スーパーVに引き継がれ、魚はまずいものに変わってしまった。もう10年以上前の話だ。
 でも、スーパーV領下店(岐阜市)は鮮魚がけっこういいとの評判で、2kmほどしか離れていないので、わざわざそこまで買いに行く方もいる。さて、昨日のこと、直ぐの所にあるスーパーV岐南店へ女房が行ったら、土日の午前中だけ鮮魚朝市を始めたとのことで、新鮮な魚介類を少々扱うようになったとのことである。従業員の方が当店のお客さんで、その方の話では、店長が張り切って新企画に取り組んでいると。
 有り難い話である。早速女房が天然真鯛を買ってきた。半分は刺身、半分は塩焼き用。店員さんにさばいてもらい、お頭とアラももらってきた。これはゴボウとショウガを一緒に煮ると実にうまいものである。小生は鯛ならばこれが一番の好物だ。
 さすが天然だけのことはある。昨日は刺身をいただき、今日は塩焼きと煮物。うまいうまい。これからはときどきスーパーV岐南店でおいしい魚介類が手に入りそうだ。
 店長さん頑張れ! いつまでも鮮魚朝市をやってくれ!

 ついでながら、刺身の食べ方について触れておこう。
 小生は、うまい刺身は熱々のご飯に乗せて食べるのが好きだ。“熱いご飯寿司”といった形だ。こうすると生魚のいい香りをたっぷり味わえるからであり、また、味も濃厚に感ずる。
 宴席などで、うまくない刺身の場合は、鍋があれば鍋に入れて煮てしまう。焼肉などの場合は、焼肉を退けて先に刺身を焼き魚にして食べる。このほうがうまく感ずる。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。他に2品。5/7で70点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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