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9.28 湯治旅行&魚釣り(豆アジ釣りの巻) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 9月12日に記事にした湯治旅行&魚釣りに昨日今日、当店の連休を利用して行ってきた。宿は山中温泉「花つばき」での1泊である。
 この宿へは、この日記を見ると、2013年10月20~21日に最初に行き、2回目は2016年9月25~26日で、今回が3回目である。いずれも魚釣りを兼ねての夫婦での湯治旅行であった。
 今日は魚釣りについて書こう。3回とも狙いは豆アジである。2013年は、こんな経験は初めての爆釣であったが、2016年は雨で釣りを中止した。
 さて、今回は、女房の体調から釣り場と駐車場の距離が近く、かつ、トイレもある所に的を絞り、釣餌屋さんとの位置関係から敦賀湾の甲楽城漁港に行くことにした。
 釣餌屋さんで情報を聞いたら、コロナの影響で甲楽城漁港の駐車場へは入れないとのこと。で、この近くでどこか良いポイントはないかと聞くと、すぐ近くの突堤でも釣れるとのことで、釣餌屋さんの駐車場代500円也を払って、行ってみた。数人が釣っておられ、キス釣りと豆アジ釣り。豆アジはポツポツとのことであった。
 突堤から下を覗くと、木っ端グレに混じって、豆アジもいる。グレは背が黒色、アジは茶色であり、簡単に見分けがつく。“よし、ここで釣ろう”
 撒き餌をして、近くに小魚の群を引き寄せておいてから、コマセ籠を吊るしたサビキ仕掛けを延べ竿にくくり付けて、ドボンと入れて、しゃくる。これで釣れるはず。
 ところが、コマセに小魚の群が集まることは集まるのだが、とんと食おうとはしない。釣り始めたのはお昼どきであったから、食傷気味ではあろうが、こんなに食い気が悪いのも滅多にない。昨日、一昨日に釣り客がきっと多かったのであろう。彼らはそのコマセでもって満腹しているに違いない。
 1時間ほど苦労して、釣れたのは、たったの2匹。風で波しぶきが時々かかるから、ここはあきらめて、敦賀新港の釣り専用突堤へ5分ほどで移動。いるいる、釣り客が数十名。大半が豆アジ狙いだ。でも、さほどあがっていない。やってみても、さっぱりである。両隣の人もさっぱり。そのまた両隣ではポツポツあげている。なんとか掛からんかと幾度も挑戦すれど、1匹も掛からず、とうとう餌が尽きて、納竿。先に釣った2匹をけっこう釣ってみえる方にもらってもらい、釣果ゼロの形にして帰ることとした。
 なんともお粗末な釣行であったが、晴れて爽やかな風が吹き、空も海も青いし、所々の白い雲や半島の山の緑もきれいだ。カモメやトビが舞っているのを眺めるのもいい。敦賀新港の突堤からは、その眺めが抜群であり、女房はこれだけで堪能。
 残念だったのは、最初のところで豆アジがけっこう掛かるようであれば、釣りを女房に任せて、小生はビールを飲めたのに、今回はそれができなかったことだ。
 ビールを飲みながらの釣りは次回にお預け。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
 宿食につき脳トレ休みだが、山中温泉「花つばき」の食事内容について、簡単に記録しておこう。前2回の食事内容がどうだったのか、おぼろげであるが、女房はけっこう記憶している。それを踏まえると、全2回と同様に合格点がいく食事であった。
 安い食材が多いが、味付けは上手、といったところであり、満腹し、満足。刺身は高級魚介4種類少量ずつであるも、味はグッド。カレイの骨のから揚げ(随分大きなもの)を久しぶりに食べたが、これは実にうまいものである。一番は、朝食の味噌汁。お釜に入れられ、固体燃料で熱して熱々を飲む。量もたっぷり、味も良し。味噌汁好きの小生は大満足。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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