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11.24 庭師の従兄弟をこき使う [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 従兄弟は資格を持たない素人庭師であるが、その腕は確かなものだ。もう10年以上、彼に家の庭木を剪定してもらっている。といっても、本来の庭師が行う剪定作業は年々減って、樹木の伐採へだんだん比重がかかってきているが。
 というのは、自宅の敷地は明治維新頃からずっと借りている土地で、小生の代で地主へ帰すことが決まっており、返すに当たっては更地にせねばならない。よって、何の役にも立たない庭木は早々に伐採したほうがいいのである。
 従兄弟も、庭木が多すぎるから半分ぐらいにしてちょうどいいぐらいだ、と言っていたから、どんどん切ってくれと言ってある。
 さて、今年、従兄弟は小生より1歳上の73歳になったが、腰が痛いと言うようになった。そこで、小生が“腰回りの筋肉を鍛えれば腰痛も和らぐ”などと言って、ここのところ剪定2日、伐採2日程度かかっていた作業を、今年は1日伐採を追加して、重労働をさせてしまった。4日目に“もう1日作業して、家の裏手の大木を1本切っれくれんか”と言ったら、彼が“わかった、やってみる”と乗ったのである。
 今日、完了報告とともに庭師代を取りに来た。1日1万円で4千円引き、都合4万6千円である。お値打ち価格だ。“ところで腰のほうはどうだ”と聞くと、“どんどん痛くなった”と音を上げそうな様子だったが、“庭師を廃業するまでに、どでかい1本の庭木、モチ以外は全部処分してくれんか”と頼むと、“5年もすりゃ終わるわ”という。
 “そりゃちょっと早い。自分の体と相談して、廃業時にちょうど全部切り終わる、って感じで頼むわ”と言っておいた。
 今後、ますます伐採に比重が移る、我が庭である。そして、そのために、よりいっそう庭師の従兄弟をこき使うことになる。木を切って片付ける、これは確かに重労働であり、何年か前に小生も経験済みだ。
 まあ、お互い、体が動くうちは働こうじゃないか、ということだ。餓鬼の頃からの付き合いである従兄弟ゆえ、気楽に物が言える。いつまでも元気でおってくれ。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。うち1品は別のもの。他に1品。5/8で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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