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12.27 お墓へ仏花を供えに行く [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 間もなく正月を迎える。正月にはお墓に仏花を供える。
 たいていは女房がこれを行うのだが、お墓に祭られている御仁は女房とは全く血がつながっていない赤の他人である。ここは、やはり血のつながった小生がやるべきであろう。最近、そう考えるようになって、お盆もそうした。
 仏花は先日ホームセンターに用事があったときに買っておいた。今日は暖かく、午後に少々百姓仕事に出かけるついでにお墓に立ち寄ることにした。もう半分以上のお墓に仏花が供えられている。
 花立ての筒2本と花瓶1個を洗い、仏花なり菊の束を差し込む。こうして花を飾るとお墓も見栄えがしてくる。やはり、お墓には花は欠かせないものだ。
 そして、いつものことだが、おふくろの従兄弟、間もなく90歳になる一人住まいのご老体であるが、すでに仏花を供えに来られたのであろう、うちの墓にも菊を1輪差してくださっている。いつも有り難いことである。
 さて、このお墓、将来はどうなる。娘も息子も東京に根を張った。ともに自営業(あるいはそれに等しい仕事)であるゆえ、年老いても決して帰って来ない。墓を守りすることは不可能だ。それに、墓は当然にいるものだ、という考えは今後はなくなっていくことだろう。小生も女房も遺骨を墓に納骨してほしいとは思っていない。我が夫婦がこの世とおさらばする前に、墓仕舞いすることを考えている。
 時代は変わる。少々寂しい思いもするが、旅立った人がお墓にいたり、来世からお墓に戻って来たりするものではなく、現世に生きている子孫の心の中に、面影としてちゃんと残っているのだから、それでいいのである。
 そんなことを思いながら、お墓に仏花を供えてきたところです。正月の一つの行事として、これも意味があること。きれいに飾ることができたから、よし。
 明日には神棚にしめ縄と餅を飾ろう。こうして、だんだん正月が近づく。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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