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12.30 こうも鍋料理が続いては脳トレができん [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 小生は鍋料理に目がない。毎日鍋でもいいくらいだ。女房が“今日鍋にする?”と問うたら、“うんうん、鍋がいい”と二つ返事だ。もっとも、どんな料理でも文句は言わぬようにしているが。もし、あれこれ文句を言ったならば、晩飯抜きにされかねぬゆえ。
 それにしても最近は鍋が多い。アンコウ鍋が2回、魚すきが2回、すき焼きが2回、おでん鍋が2回、寄せ鍋が1回、キムチ鍋が1回、そして明日はカニすき鍋である。思い出しただけでこれだけある。少なくとも3日に1回は鍋といったところか。
 鍋料理は鍋を食べ終わった後が、また楽しみ。雑炊にしたり、うどんを入れたりして、煮汁をからませて穀類を食べるのが、またうまいからだ。
 さて、明日のカニすき鍋である。残念ながら越前ガニのわけありが手に入らなかった。足が2、3割なり半分ほどとれてしまっているカニは安価なのだが、スーパーの店頭には並ばなかったそうだ。ロシア産の足だけのズワイガニ、それもたいていはゆでガニの冷凍物しか並んでいないそうだが、1週間ほど前にその生ガニの冷凍物を女房が見つけ、買ってきておいてくれた。それを使ってのカニすきである。

 ところで、この日記は2本立てにしており、下段にあるように<2日前の日記:夕食>を付けている。これは、記憶力増強トレーニングのためだが、毎日2、3分間、あれか?これか?と、錆びついた記憶回路を懸命に回すのである。なかなか思い出せないことが多く、ときに5分ぐらいかけることがあるのだが、それだけの時間かけると脳がオーバーヒートしそうになる。錆びついた歯車をギシギシ回せば摩擦熱で熱くなるのと同じ現象が小生の脳内で起きる。
 これは実にいい脳トレになるから、毎日やっている。でも、5秒なり10秒なり考えて“ああ鍋だった”と思い出すと、全然脳トレにならないのである。歯車がギシッと1度なっただけで終了となるからだ。しかし、これがうれしい。楽できるからである。
 2、3分間、あれか?これか?と考え続けることは極めて短い時間だと思われるだろうが、120秒なり180秒なり、とんと錆びついた歯車を懸命に回そうとする、そのエネルギー量といったら並大抵のものではない。若かりし頃に2、3分間全力疾走しているようなものだ。後でどっと疲れが出るのである。さようにつき、ここのところ鍋のおかげで脳トレがサボれ、うれしいかぎり。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
鍋につき脳トレ休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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