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8.15 新たなる論文も直観力が物を言うのだが… [新論文「命と心」模索中]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ちょうど1か月前のこと。この日記にも書いたが、新たなる論文の執筆に着手した。その日記の一部を下記に再掲する。
 “よぉーし、「命」と「心」の誕生をテーマにして、一発論文を書いてやろうじゃないか!”と相成った次第。このテーマはあまりにも本質的な事柄ゆえ、哲学と宗教が深く関わってくるから、おいそれとは前に進まない。それは承知しているが、どれだけかは哲学と宗教を突いた小生であり、概ねツボは心得ており、もう少し幅を広げて学べば何とかなりそうな感がする。
 というようなわけで、明日から執筆活動に入ることとした次第。ササッと書けてしまったらつまらない論文となり、難産であればらしい論文となるだろう。はたしてどうなる?
(再掲ここまで)

 さて、あれから1文字もキーボードを叩いていない。ずっと瞑想するばかりで、これは迷走かもしれないが、早速にもちょっとした直観力が働いて、「命」と「心」は切り離して考えるべきものということが分かった。しかし、なんだか怪しい。はっきりとそう言えるのか自問自答を続けるも確たる自信は湧いてこない。
 先日、湯治に行って温泉に長く浸かっているときも、ずっと瞑想を続けた。よって、いつもより長湯となったのだが、一歩たりとも前進しない。それは当然だろう。きっと前に働いた直観力を捨てて、新たなる直観力が湧くのを待つしかないのであろうから。
 そのためには、“ああでもない、こうでもない、そうでもない。異なる切り口はどこにあるのだろうか。あれか?これか?それか?…”と、瞑想を重ねるのである。これが、過去に論文を書いたときのやり方だ。こんなやり方は、柳の下のどじょうであって、今回もこれで成功するとは限らないから、別の方策を考えねばいかんかもしれぬが。
 しかし、大脳新皮質を働かせる通常思考であるところのロゴスの論理(理屈)によって、既知の事物・現象をつなぎ合わせて何かを見つけ出そうとしても、この手法であっては決して新たな発見は出てきっこない。小生の経験では、常識を捨て切り、最初はとんでもないと自分でも思う「閃き」といったものが突如湧いてきて、それでもって目から鱗のごとくモヤモヤが皆、剥がれ落ち、何もかもがワーッと見えてくる、となって、はじめて真理が判明する、というものだ。
 当店9連休の8日目の今日も暇である。瞑想を繰り返すしかない。“ああでもない、こうでもない、そうでもない。あれか?これか?それか?”と、時間を忘れてやっているのは、けっこう楽しいものである。焦らず気長に瞑想を楽しむ、これしかなかろう。明日も何もやることはないから、たっぷりと瞑想しよう。

 ところで、昨日のこの一楽日記がまたまたフィーバーした。今朝の時点で3502人もの訪問を受けた。今回もなんの変哲もない内容なのに、どうしたわけだろう。論文の瞑想ではないが、“ああでもない、こうでもない。”とやりかけて、これはどうでもいいことだと思考中断。いずれにしても、再び申し上げるが、毎日“一楽日記”を付けることに大きな意義があることを、少しでも多くの方に知っていただけたら幸いです。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
9品思い出す。4品はなし。5/9で55点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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