SSブログ

10.26 プランターの花にとまっていた蝶々がとうとう息絶えた [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日一昨日の日・月曜日は当店連休につき、店頭に飾っているプランターの草花は土曜日の閉店時にシャッターの前に置き、日に当たるようにしてある。そして、今日の火曜日、そのプランターを店頭の花壇に乗せる。
 そのとき、プランターの花に1匹の蝶々がとまっていた。普通ならヒトが大接近したのだから、羽ばたいてササッと逃げていくのだが、その蝶々は緩~く羽を動かし、やっとこさっとこ隣のプランターに飛び移ることができただけだった。
 この時期に蝶々を見るのは珍しいから、この蝶々の同僚たちは皆、あの世に旅立ったのであろう。最後まで残ったかどうかは定かでないが、1匹だけがどこかから飛んできて店の前に置いておいたプランターの花に羽を休め、そして花の蜜を吸っていたのであろう。
 この蝶々、3時間経ったお昼にもプランターの花にまだとまっていた。気になっていたから、さらに3時間経った午後3時ごろに見てみたら、もういなかった。風がけっこうあったから、風に乗ってどこかへ飛んでいったのかもしれぬ。どれだけも羽ばたけないのだから、うまいこと休息場所へたどり着くのは容易ではない。風で飛ばされ、ご臨終となる、その可能性が高いのではなかろうか。そう思われた。
 さて、今日はずっと風が吹いていたから、店の前が吹き溜まりになり、北隣りの畑の際にある樹木から落葉が流れてきてみっともない状態になっている。蝶々がまだいるかどうか見てみた午後3時に、ホウキとちり取りを持って掃除を始めた。
 そうしたところ、その蝶々の死骸を発見した。プランターの花につかまっている、最後の最後の力も失い、風に運ばれ、吹き溜まりとなった店の前でご臨終となったのである。これも天命だからやむを得ない。その死骸を落葉と一緒にちり取りにはき込んだ。でも、いつもなら、ちり取りに入れたものは直ぐにゴミ箱に処分するのだが、それではいかにも哀れであり、落葉に紛れた状態でしばらく寝かしつけてあげることにした。
 自然界においては、この状態が自然であろう。もっとも、店の前の掃き掃除は明日なり明後日には、またやることになり、最終的にはゴミ箱に捨てるのだが。
 懸命に生き切ったであろう、この蝶々に冥福を祈ろう。なまんだぶ、なまんだぶ…。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。久しぶりに正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。