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12.28 お墓へ正月の仏花を供えに行く [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 間もなく正月である。そこで、お墓に正月の仏花を供えに行くことにした。
 去年は、小生の記憶にないが、女房が言うには、小生が庭にあるもので間に合わせたと。水仙、南天、松をあしらえて、様になる格好になっていたとのことである。
 今年は、どうしたものか水仙があまり咲いておらず、そろそろJAへ米を搗きに行かねばならないから、ついでに仏花はJA売店で買うことにした(毎年そうしている気がするが、去年は自分で作ったようである。いくら思い出そうとしても、全く思い出せない)。
 もっとも、石塔の横に立ててある墓誌(浄土真宗にあっては法名碑というそうな)の前に一輪挿しの花瓶が置いてあるから、ここには庭で咲いている水仙を飾ることにする。
 お昼過ぎに行ったが、それにしてもJA売店は混んでおり、駐車場は満車だ。ほとんどの客が仏花を買いに来ている。というのは、地元農家の年寄りたちが小遣い稼ぎに出品しているから、どれもこれも安く出しており、近隣で評判が高いからである。4台のレジがフルに働いているも、どの台も10人ほどの行列。
 自宅で採った水仙と買った仏花を持ってお墓へ行ったら、石塔の花瓶に枯れた菊がけっこう飾られており、真新しい菊も一輪入れられていた。
 秋のお彼岸に仏花を飾り、彼岸が終わったら直ぐに撤去したのだが、10月や11月に親戚の方が飾ってくださったのであろう。古い花は処分することにし、ステンレス製の花瓶を洗って石塔に仏花を供える。法名碑の前の一輪挿し(ここには花は飾られていなかったから洗わず)には親戚の方が飾ってくださった一輪の菊と水仙を供える。
 これでお墓の正月の花のお供えは完了したのだが、なんだか迎春気分がグーンと湧いてきた。すぐに正月が来るぞ!と、ワクワク気分である。

(備考:ネット検索して知ったことetc.)
 お墓(石積みしてある本体)を石塔という。亡くなった方の戒名(浄土真宗では法名)、俗名、命日などを石塔の軸石の側面に彫ってある場合、そのスペースがなくなったら、石塔の横に墓誌(浄土真宗にあっては法名碑)を建て、そこに順次記録していく。
 うちのお墓の場合(浄土真宗であるが)、軸石の側面がお祖母さんで一杯になり、親父とおふくろは法名碑に記録してある。さて、その後は、順番から言えば小生と女房であるが、子供2人とも東京で根を下ろして戻ってこないから、法名碑には記録せず、死期が近づいたら墓じまいすることにしている。

(追記)
 女房の記憶では、昨年の正月の仏花は小生が作ったとのことであるが、確認のためこの日記を見てみたらホームセンターで買ってきたとある。女房の大いなる思い違いであった。このボケめ!である。夫婦揃ってだんだん怪しくなってきたようである。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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