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1.28 ♪ 兎美味しい かの山~、小鮒釣りし かの川~ [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 高野辰之作詞の小学校唱歌「ふるさと」は、誰しも口ずさんだ歌である。
   ♪ 兎追いしかの山~、小鮒釣りしかの川~
 小生は小学生のとき、”ああ、腹減ったなあ~”と感じながら、この歌を歌った覚えがある。兎は1羽、2羽と数えるが、これは肉が鶏肉に似ているからだ、と親父から教えられており、近くで野兎を一度見たことがあったから、ぜひ食いたいものだと思っていた。小鮒のほうは、すぐ前の小川にいくらでもいて、これは釣るというよりは網ですくって取ったものだ。そして、小鮒はお祖母さんが甘露にしてくれ、美味しいおかずとなった。
 「兎美味しい」は間違いで、「兎追いし」が正しいと知ったのは、たぶん成人してからのことだろう。それまでずっと「兎美味しい」と思っていた小生である。
 こんなとんちんかんな解釈をする輩は滅多になく、小生ぐらいなもんだろうと思っていたが、小生と同じように感じ取っていた輩もいるようだ。とある製薬会社の月刊誌の後書に、編集者のNさんが、子どもの頃は、かように田舎の原風景を思い浮かべていたとのこと。
 どれだけか前に、小生が勘違いしていたこのことを、女房に話していたから、女房がこの後書を読んで、思わず吹き出していた。
 こうしたピントのずれた輩がこの世に複数いるというのは、実にケッサクではないか! 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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