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1.30 エクセルで決算諸表なんとか作成 [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ワープロからパソコンへ遅まきながら転換しているところであるが、一大懸案となっていた新聞づくりは昨秋に済ませ、今回は決算諸表をエクセルを使って作ることとした。
 今使っているパソコンを買ったとき、いずれは老人クラブ会長が回ってきて、エクセルで作られた文章を手直しして作成せねばならないことが分かっていたので、エクセルも組み込んでもらっておいたところである。
 さて、今回、決算諸表を作るに当たって、パソコンからエクセルを呼び出さねばならぬ。これのやり方が分からない。あれこれチャレンジしてみたが、一向に出てこない。そこで、ちょうど今、会長を仰せつかっている老人クラブの各種文書が保存されているUSBメモリーが手元にあるから、これを引っ張り出して、エクセルで作られた文章からエクセル原表を呼び出せないかと思い、やってみたら簡単に出た。よしよし、である。
 そして、先ずは月別収入集計の表を作る。これは単純な縦横合計プラスαだから、簡単であった。もっとも、セルに計算式を入れたりせねばならず、多少はネット検索して、お勉強。次に、月別仕入集計の表を作る。これは、部門別に小計を作ると後々便利だから、少し手間がかかるも、無事に作り終えた。
 最後が、経営分析表である。仕入先別に推定売上原価、推定掛け率、推定売上高を表にするのである。毎年年末にきちんと棚卸していれば、かような表は作らなくてもいいが、たばこと切手印紙以外は、何年かに一度、主だった仕入先について棚卸するだけだから、こうした表を作らないと、推定棚卸高が求められないのである。
 この表はいろいろな計算式をセルに入れねばならず、少々てこずったが、なんとか完成した。そこに数値を順々に入れていく。ところが、途中で数字が全く入らなくなってしまった。あれこれやっても全く受け付けない。長時間連続してパソコンを開いていたから、固まってしまったのかもしれないと思い、一度シャットダウン。
 時間を置いてから立ち上げ、続きをやろうと、数値を入れ込もうとするも、うんともすんとも言わない。再度あれこれやってみるも、全くダメ。試行錯誤するうち、キーボードの右端に固まって配置されている数字キーにロックが掛かっているのを発見。
 な~んだ、である。数字の「7」を打ち込むとき、きっと「NUM LOCK」キーを一緒に叩いてしまったからだろう。
 こうして経営分析表が完成するも、なんだかおかしい。プリントアウトして眺めてみると、数値入力ミスが1か所あった。けっこう大きな数値が。これを入れ直して、推定のし直し。そしたら、全ての数値が程よい値に納まった。よしよし、である。
 経営分析表の着手から完成まで4時間ほどはかかったろうか。こんなに時間がかかるくらいなら、主だった仕入先について全部を棚卸したほうが早かったかも。でも、来年はうんとスムーズにいくだろうから、それを考えれば、経営分析表は楽できるというものだ。
 こうして、エクセル表計算方法を概ねマスターしたところである。やれやれ。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。1品はなし。5/6で80点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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