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3.28 死ぬときは断“水”往生、これに決めた! [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日届いた「日本公演新聞(旧:みやざき中央新聞)」に「尊厳を、最期まで」と題して、長尾和宏医師の講演録が載っていた。日本尊厳死協会副理事の肩書を持つ方だ。その講演録の中で、次のように言っておられる。

 終末期の場合、脱水状態になったほうが苦しくないんです。人は、水がないと10日間くらいしか生きられません。

 このことについては、中村仁一医師も言っておられ、それを知っていたので、おふくろがこの世からおさらばするときには、梅雨明け後の猛暑が訪れた時期であったが、おふくろが望む程度の水分補給(最初はせいぜい数十mlで、終わりごろは舌を湿らす程度)をさせただけで、やはり10日程度で気持ちよさそうに旅立った。
 また、西欧では、老人介護施設に寝たきり老人はいないと言う。これも、いよいよ自力でスプーンが持てなくなってしまったら、介添えをしなくするから、脱水状態となって、気持ち良く天国に召されるようなのである。

 さて、日本尊厳死協会の顧問に、元首相の小泉純一郎さんがなっている。彼は、「どうすれば穏やかな最期を迎えることができますか?」という問いに対して、「簡単だ。断食すれば苦しまない」と即答されたそうだ。小泉さんの評価は分かれるが、小生は、郵政や公団の民営化は小泉さんだから成し遂げることができたと高く評価している。彼が死ぬとき、はたして断食往生されるかどうか、これを見守っていきたいところである。
 それはそれとして、今年、後期高齢者となる小生であり、もうそろそろ自分の死に方を決めねばならぬと思っている。中村仁一医師は、自らが断食往生をすべく、次の方法を考えておられるようだ。
  一、五穀絶ち 7日間
  二、十穀絶ち 7日間
  三、木食    7日間(木食は木の実だけを食べること)
  四、水絶ち   7日間

 ほんとに、かような方法を彼がとられるか、これにも興味がある。しかし、1か月もかけねばならぬ、この方法は真似したくない。“もう逝くぞ”と決めたからには、1日も早い方がいい。食を絶つのは当然、水も絶つのが、やはり一番だ。
 10年後か20年後か、もっと先か、あるいは逆に数年後ということもあろう、自分の死期は自分でおおよそ判別がつくだろう。そうなったら、断“水”往生で逝こう!
 小泉さんが即答された「簡単だ!」の言葉に後押しされ、これに決めた! 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。1品は別のもの。4/6で65点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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