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5.21 奥飛騨温泉1泊2日湯治旅(その1) [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年5月半ば過ぎに湯治に行くことにしている奥飛騨温泉。宿はここのところ福地(ふくじ)温泉の「草円(そうえん)」に決めており、今年も今日明日の1泊2日で出かけた。今回で4回目の投宿である。
 ここの温泉は泉源が3つあって、谷川縁の露天風呂は福地温泉の共同泉源、大浴場と貸切風呂は泉源が別々で、どちらも自家源泉である。一番匂いが強い(といってもほのかな匂い)のが貸切風呂と感じた。
 さて、今回の湯治は、どの風呂に入るか、少々制約がある。というのは、女房が2か月ほど前から帯状疱疹を患い、全身あちこち、特に背中に湿疹の跡が広がっており、人目を避けねばならないのである。
 そこで、3つある貸切風呂が空いていれば、そこに入るしかない。宿についたのは午後3時少し前で、駐車場には車が1台も止まっておらず、食事前の風呂は貸切風呂とした。前にも入ったことがある一番手前の風呂で、でっかい露天の岩風呂がある。
 ところが、である。この岩風呂、今朝の10時過ぎに湯を落としたのだろう、メチャ浅い。まあ、寝湯はできるから問題ないが、腰湯の状態。おかげで、長い時間湯に浸かっておられた。といっても、小生はほとんど寝湯していたから、のぼせそうになり、岩に腰かけて涼風で体を冷まし、いつものように出たり入ったりをくりかえす。
 そんなわけで、1時間半以上も温泉に入っていた。
 夕食後、一眠りしてから行ったのは大浴場。今日は4組しか泊り客がなく、大浴場も居ても1人ぐらいなものだろうし、薄暗いから湿疹の跡も目立たなからうと、大浴場にした次第。男風呂は貸切状態であったが、女風呂は他に1人いたそうだ。小1時間で切り上げ、ちょうど女房も出たところであった。
 翌朝も貸切風呂。真ん中の貸切風呂にした。ここは少々岩風呂が小さいが、他の旅館に比べれば大きい方だ。小1時間入っていた。 
 というようなことで、谷川縁の露天風呂へは行けなかったものの、3つの違った浴場へ入れて、満足、満足、大満足。
 やっぱり温泉はいい。何よりも泊り客が少なかったのがいい。過去3回は倍の人数はいたと思う。どういうわけか今回は少なかった。不思議なほどに。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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