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6.11 今日明日の1泊2日で久方ぶりに上京し、親類縁者まわり [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日の日記で若干ふれたが、今日明日の1泊2日で久方ぶりに上京し、親戚縁者3か所への訪問と息子夫婦のアパートにお邪魔することにした。
 夫婦で一度行きたいと考えたのは、もう3年以上前のこと。しかし、コロナ騒動が起きて禁足令が出され、延び延びとなり、やっと最近になって概ね規制緩和され、そして、女房の体調も上向き加減になってきたので、出かけられることとなった。
 1か月ほど前におおざっぱな予定を立て、それを元にして、宿は娘が手配してくれた。そして、我が夫婦、息子夫婦、娘の5人で会食する会場も、娘が予約してくれた。ほんと助かる、頼りになる、可愛い娘(といってもアラフィフだが)。
 往復の切符は、昨日岐阜駅まで行って買ってきてある。
 女房は、慢性心不全を患っているため、体調が上向き加減とはいえ、長い距離は歩けないし、階段の上り下りを最小限にせねばならぬ。東京は、電車の乗り換えで随分と歩かされることが多いから、乗り換え回数を最小限にするよう、予定を組み、時間的にもゆったり余裕をもって移動することとした。かつ、現地ではホームと改札階への移動は極力エレベーターを使うことに。
 それでも、万歩計の記録では、両日とも8千歩前後とけっこう歩いた。
 東京にはまずまず土地勘がある小生ゆえ、全行程、概ね予定どおり進んだが、どれだけか遅延気味となった。その原因は女房にあらず、小生にあった。というのは、頻尿に悩む小生、特にこの両日はひどいものがあり、1時間もすれば、ときには30分で尿意をもよおす。ために、移動途中でしょっちゅうトイレに駆け込まざるを得なかったからだ。なんとも参った。
 これは、訪問先で出されたコーヒーによる。コーヒーは利尿剤として働き、出されたコーヒーを飲む残すわけにも参らず、トイレが近くなったのである。
 
 さて、我が夫婦ともに心配したのはお天気である。初日の午後1時過ぎに、若くして(といっても60大後半だが)亡くなった従兄弟の墓参りである。傘をさして、あれこれお供えをしてのお参りでは体が濡れてしまいかねない。でも、丸一日小雨模様の予報ながら、この間、幸いにも雨がパタッと止んでいてくれていた。
 お墓に眠る、小生が在京中にお世話になった、叔父さん、義叔母さん、義お祖母さん、そして従兄弟に、ゆっくりお会いすることができてよかった。なんせ、葬儀後すぐに納骨し、大きな骨壺がそのままお墓に下に収納されているのを見ているゆえ、“ああ、ここに叔父さんはじめ4人もが眠っているんだなあ”と実感できるから。納骨も、所変わればやり方が変わる。岐阜辺りの浄土真宗では、納骨は本山か別院で行い、ほんの少々の遺骨をお墓に下に入れるだけである。
 なお、亡くなった従兄弟の奥さんがお墓に来てくれ、墓参りの後、喫茶店でゆっくり話ができ、彼女も喜んでくださって、有り難かった。
 2日目の午前中には、我が息子が世話になっている、その従兄弟の会社へ出向き、共同経営者の方(従姉妹のご主人)にお会いしてきた。主目的は、小生としては久方ぶりに従姉妹に会って話をしたかっただけのことだが、女房は御両人と初対面であり、一度あいさつに伺いたかったところであり、その目的が達成され、やれやれ、といったところである。
 2日目の午後は、小生の妹が埼玉県の大宮に住んでおり、東京へ来たついでに1時間ほど足の延ばして訪問した次第。妹の旦那と甥が2代で歯医者をしており、2人にも久しぶりに会えた。2人ともスポーツマンで元気そのもの。実に頼もしい。
 ということで、親類縁者への訪問は無事に果たすことができた。よしよし、である。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。他に1品。6/7で85点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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