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12.26 後期高齢者への突入は人生の節目、年賀状を出すのは今回が最後 [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 年賀状を印刷し、宛名を書くのは煩わしい作業であり、ずっと前から何か機会を捉えて出すのを止めたいと、常々思っているところである。
 親父が死んだ年、もう24年ほど前のことであるが、親父の付き合い相手で小生もどれだけか関わりがある人たちまで年賀状を交換するとなると、軽く100枚を超える。これじゃあ、たまらん。何とかならないものか。
 そうしたところ、たしか親父が死んだ年に妹から聞いたと思ったのだが、妹が嫁いだ先の親戚の方が「年賀状を出すのを止めて、その分をボランティア団体に寄付する」旨を記し、年賀状を出すのをすっぱり止められたとのこと。
 よって、小生もその真似をし、以前から寄付していた国際教育支援団体への寄付金を増額して、年賀状を出すのをご無礼する旨を記して最後の年賀状とした。
 しかし、それにもかかわらず年賀状を毎年くださる方もおられ、また、新たな付き合いで年賀状交換せざるを得なくなった方もいらっしゃる。
 こうして、昨年は26通の年賀状交換となってしまった。
 この分じゃあ、増えることはあっても減ることはない。
 先日、地元地区の小学校同級生と忘年会をやったときに、この話題が出て「後期高齢者になったのであり、これがいいチャンス。年賀状を出すのは今回が最後とすればいいんじゃないか。通知方法はいろいろあろうが、ネットで調べりゃええ。」と、相成った。
 そこで、小生もそうすることにし、ネットで例文を調べ、型どおりの短い新年あいさつの後ろに、次のように書き加えた。
 「私、昨年に後期高齢者となり、人生の節目ということで、誠に勝手ながら年賀状によるご挨拶を本年限りで最後とさせていただきたく存じます」
 これで、“年賀状はまるっきり来なくなる”とはまいらんだろうが、もし来たら、“それは相手の勝手”と、無視を決め込めばよかろうというもの。なんせ随分と年を食った年寄りなんだから、“横着を許されよ”である。
 こうして、面倒な年賀状作り、これが最後であるが、今日、やり終えたところである。
 これでスッキリ!

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。正解。100点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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