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1.3 女房には頭が下がる年末年始11日間の献立づくり [娘と息子]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 老夫婦二人暮らしの我が家ゆえ、日頃は畑で採れた野菜中心の質素な食生活である。“たまには御馳走を食わせろや”と言うも、“あんたが野菜をいっぱい採ってくるから、まずそれを何とかしなきゃいけないから毎日野菜料理が多くなるのよ”と返される。ごもっともなことで、うちで採れた野菜はおいしいから、言い返すことはできず、黙っているしかない。
 ところが、娘や息子夫婦が帰省すると、とたんに御馳走が食卓に並ぶ。今回の年末年始は、28日に娘が帰省し、その日から御馳走が始まった。“今日は〇〇で、明日は〇〇。明後日は〇〇で、明々後日は〇〇。その次の日は〇〇で、その翌日は〇〇…。全部献立が決まったわ。”と、女房殿がおっしゃる。1月8日に湯治に出かける前日の7日までの11日間の献立は、こうして全部決定済みで、小生は一切の口出しはできず、である。特に息子夫婦が帰省する5日と6日は最高の御馳走となる。まあ随分と女房は張り切るもんだ、娘や息子が帰省すると。おかげで小生も御馳走にありつけるから有り難いが。
 毎年、年末年始はこうして御馳走の連続だ。といっても、うちで採れた野菜もけっこう食卓にのぼる。肉や魚介類ばかりでは腸に悪いから、整腸作用のある各種野菜も欠かせないといったところだ。おかげで御馳走であっても、毎朝の便通は非常にいい。
 それにしても、女房には頭が下がる年末年始11日間の献立づくり。もし小生に献立を考えろ、と言われたら、とても考え付くものではなく、“毎日鍋だ!”となってしまう。でも、鍋もたまにはいいのであって、毎日が鍋では食べ飽きてしまうのではなかろうか。毎日あれこれ変化を付けなければ、おいしいものもおいしくならないだろう、きっと。
 毎日と言えば1年365日、毎回あれこれ献立を考えねばならないであろう。それをちゃんとしてくれている我が女房。ほんと有り難い女房である。食卓に並べられた料理に一切の文句を言ってはならぬのである。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレ休み

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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