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11.10 当店新聞のポスティングで信用を得た新規客 [稼業]

 今日は午前中、自宅の隣にある公園のコスモスの引き抜きや花壇の草刈りをやり、正午少し前に店に戻ったら、新規のお客様がご来店になっていました。
 女房が相談コーナーで対応しており、小生に次のように告げました。
 “こちらのお客様、あなたがポスティングしている、うちの新聞を毎号きちんと綴じて保管してみえるのよ。とってもいいことが書いてあると褒めていらっしゃるわ。”
 これを聞いて、“ありがとうございます。とても嬉しいです。”と、満面に笑みを浮かべて素直にお礼を言いました。
 応対の様子から、手の指のこわばりと痛みのようで、それなら女房に任せておけばよく、手助けとしては、推奨品のパンフレットの肝腎な所に蛍光ペンを塗って渡せば済み、小生は直ぐに処理せねばならない店内用務に取り掛かりました。
 そうこうしているうちに、そのお客様が推奨品2品をお買い求めになり、持ち合わせがないからと銀行のキャッシュコーナーへ行かれました。小生は引き続き農作業を予定していたので、女房によろしく伝えてくれといい残して店を出ました。
 農作業が終わって店に戻ると、女房が、“さっきのお客様、知り合いが薬屋さんをやってみえるが、いまいちだから相談できず、うちの店にいらっしゃったのよ。”と言います。
 嬉しいですね。当店に初来店でありながら、高額商品を2品もお買い上げいただいたのですから。早速礼状を出さなきゃ。
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11.9 冬野菜をあれこれ収穫 [百姓]

 一昨日11月7日は立冬。季節はもう冬である。
 今日、初収穫した「ビタミン大根」は、中まで緑色で、大根おろしにすると、とても美味いし、葉っぱも普通の大根より美味い。晩飯が楽しみだ。
 そして、ホウレンソウも第2回目の収穫。まだ小振りだが、小振りであるから、より甘みがあって美味い。
 さらに、大根がまだ密に植わっている所があり、遅掛けながら、最終のすぐりを行った。少々大きくなりすぎており、葉っぱの味が落ちてきているとは言え、まだまだ美味しく食べられる。
 今日は、葉がすっかり枯れた大豆も少しばかりであるが収穫できた。
 また、時間があったので、今年豊作の柿をちぎり、大宮に住んでいる妹に数十個送ることもできた。
 野の幸があれこれ収穫できて、久し振りの農作業が、より楽しいものとなった。
 
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11.8 記憶力抜群の元気なおばちゃん [お出かけ]

 2ヶ月に1回程度、名古屋に行くために、名鉄笠松駅の横にある駐車場を利用している。ここを使うようになったのは数年前からであるが、そこの駐車場のおばちゃんが凄い!
 1回で利用者の顔とその車を覚えてしまう。小生が一番苦手とすることを、いとも簡単にこなしてしまうのである。うらやましい限りだ。
 いつもは10時頃に行くのだが、今朝は8時半であったため、空いており、駐車場に車を入れようとすると、顔があった途端に、ここへ入れてくださいと、小走りで誘導してくれる。
 そして、大きな声で“いってらっしゃい!”と送り出してくれる。
 今日はいやーな講習会を長時間受けねばならないから、朝から憂鬱であったが、このおばちゃんに会えて、楽しい気分にさせてもらえた。
 あきんどの鏡のようなお方である。
 小生は彼女の爪の垢を煎じて飲まねばあかんだろうなあ。
 こうしてブログ記事を叩いている間も、元気なおばちゃんの満面の笑みが思い出され、楽しくなる。
 
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11.7 小生のブログ記事が大学の先生に褒められた [稼業]

 お客様の接客中に電話が鳴る。どうせ、どうでもいい電話だろうが出ない訳にも参らず、受話器を取ると、何とか大学の何とか先生からで、話の内容は、次のとおりであった。

 近く安保先生(新潟大学の免疫学の大御所)と一緒に(共著であろう)本を出すに当たって、小生のブログ記事に大変いい内容のものがあり、それを引用したいから、許可してほしい。後日、本ができたら、案内します。

 小生のブログ記事が大学の先生に褒められたのだから、こんな嬉しいことはない。二つ返事でOKしたが、上客さんを相手にしていたので、大学名も先生のお名前も確認出来ず、また、どのブログのどの記事かも分からず仕舞いに終わってしまった。
 本ができたら連絡があるので、そのときに、はっきりするから、よしとした次第。本が出るのは、いつになるか分からないが、今から、いつだろう、いつだろうと、とても楽しみである。
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11.5 ブログで健康相談、それに回答 [稼業]

 ここのところ、ほぼ連続して3件の葬儀手伝いが入り、その間に選挙があって投票所管理者として1日中会館に詰めたりと、セール中にもかかわらず、店の仕事がほとんど出来ないという状態です。
 ほんと、ボヤキまくりたくなります。
 そんなことから、昨日は“一楽”を休みました。
 ところで、今日、“忙中閑有”の一時、別立てメインブログ「薬屋…」に、昨日、読者から健康相談のコメントが来ていましたので、急ぎコメント返しするとともに、先程、回答の記事を書き終えたところです。
 その記事がきっとお役に立つだろう、と勝手に喜んでいるのですが、自分が楽しい気分になれたのですから、これを今日の“一楽”にしてしまいました。
 なお、明日の“一楽”は、葬儀手伝いで丸1日不在になりますから、お休みにします。あしからず。
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11.3 齋藤茂太さんの助けを借りる [学び]

 ここまで、ほぼ毎日“一日一楽”日記を書いてきました。書けなかったのは長時間留守にして書く暇がなかった日だけです。
 でも、ブログで公開するほどに楽しいことが見付からなかったとき(そんな日は往々にして公開したくない大きな“一楽”があった日?)が幾度かありました。そうしたときには、齋藤茂太さんの著“「あなたと会うと元気になる」といわれる人の共通点”などから何かを引用して“一楽”記事を書いてきました。
 そこまで無理する必要はとうていないことを重々承知しているのですが、しかしこのブログは、小生の稼業である薬屋としての心理カウンセリングも目的としていますので、原則として毎日ブログすることにしています。
 このブログの一番最初の記事で「五木寛之さんが一時気分が落ち込んで物書きができなくなったときに、毎日楽しかったことを書き綴ったことによって、落ち込みから脱却できたそうです。」と書きましたように、気分が落ち込み、憂鬱になり、塞ぎ込むことが長引き、つまり「鬱(うつ)症状」に陥ったとき、そこから脱却するためには、“一日一楽”日記を綴ることが大きな助けになるからです。
 そうしたことから、このブログは自分のためでもありながら、鬱症状に陥っておられる読者の方々に思わず微笑んでいただいたり、肩の力を抜いていいただけるものにしていきたいと考えています。
 そして、そうした方々に、一日も早く “ 一日一楽 ” 日記を書き始めていただきたいと切に願っています。

 さて、今日は、冒頭で書きました、ブログで公開するほどに楽しいことが見付からない日(公開したくない大きな“一楽”があった日?)に該当しまして、再び齋藤茂太さんの助けを借りることにしました。
 その著から、これは興味深いという1節を紹介させていただき、今日の“一日一楽”日記に代えさせていただきます。これからも、当分、同様なことがあると思いますが、ご了承くださいませ。

 迷い込むな、逃げ場をつくれ
 仕事以外に夢中になれるものがあれば、おおらかな気持ちでいられるものだ。
 スキー好きの知人がいる。もうだいぶ年はとったが、冬は休みになると、ひとりスキー場へ向かう。
 「とにかく滑っている間は無心になれるのがいい」
 のだそうで、…くよくよと悩んでいたこともすっかり消えてなくなってしまうという。
 雪のない季節は、…嫌なことがあると、「目をつぶってスキーで滑っている体の感覚を思い出すんだ。そうやって心を落ち着かせる…」のだそうだ。
 また、知人がひらいている句会には、サラリーマンが集まっている。そこでは、人事の悲哀、家族への思いやグチを俳句にして競っては、笑い合っているということだ。みんな、俳句のねた探しをしているから、家庭でも会社でも観察は怠りなく、何かあると、「俳句にしてやれ」と思うのだそうだ。
   頭下げ ありの数かぞえる はげ頭
 ある倉庫勤務の人が、失敗を謝っている自分の姿を詠んだものとか。…
 別の世界を持つことは、自分に逃げ場をつくることにもなる。逃げ場がなければ、落ち込んで、傷ついてもなかなか癒されず、立ち直りにくいだろう。
 逃げ場があるから、笑顔でいつもの生活に戻り、楽しんで生きようという元気にもつながるのだ。そう考えれば、趣味は健康のもとだ。
 趣味があるから、嫌なことがあっても、自分の心をむしゃくしゃさせないですむ。すぐに気分転換ができる。人生の袋小路に迷い込むこともない。これが、ありがたい。

 (小生)いかがでしたか。“処世術は「逃げ場づくり」にあり”ですな。それにしても、この俳句(川柳)は笑えます。ところで、この川柳の「あり(蟻)」と、文末の「ありがたい」の「あり」を引っかけて、より楽しい文章に仕上がっているような気がします。そこで小生の寸評も文末を「あり」としました。考えすぎかな?でも、何事も楽しくいかなくっちゃ。
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11.2 新米は美味い! [グルメ]

 某製薬会社の名古屋営業所の守備範囲は広く、東海北陸全域をカバーしている。よって、岐阜県飛騨地方を回るときは下呂温泉の常宿を拠点にしているとのこと。その宿の米が大変美味いと言う。
 その訳は、有機農法の“こしひかり”であるからとのこと。そして、その旅館では宿泊者などに小分け販売もしており、この度、その会社が、取引店の中で特定商品の仕入れが多い所に、1.5キロ詰め小袋を粗品として出すことになり、昨日、当店にも幾袋か届いた。それも精米間もない“新米”である。
 新米は実に美味い。でも、米屋の店頭に並ぶ新米は、なぜかあまりうまくないようだ。もう40年近く前になるが、うちの親父が米を作っていた最後の頃、当地で作付けする「ハツシモ」の新米を女房の実家に差し上げたところ、“こんな美味しい米を食ったことがない”と喜ばれた。
 小生思うに、新米のうま味は、収穫後時間がたっておらず、水分が適量残っていることによるのだろう。
 さて、いただいた新米の味はいかに。どんな味がするか楽しみで、昨晩、早速炊いて賞味することにした。
 そこで、女房に念押し。“水は控えろよ。新米は少々硬飯にせんといかん。”
 その結果は、“うまい!”の一言。噛むほどにうまみがジワーッと口の中に広がり、おかずなしで食える!
 今日も明日も、そして暫くの間、うまい新米が食える!
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11.1 もうクリスマス気分 [稼業]

 今日から11月。年賀葉書も発売になり、師走は直ぐそこに来ている。そして、クリスマスも。
 そこで、何年か前から、12月初めの当店セールで、クリスマスに付き物のポインセチアの鉢植を粗品で出していた。併せて、ガラガラ抽選器で豪華景品も。
 これでは経費が掛かりすぎるし、ポインセチアは11月に既に買ってしまったというお客様もいらっしゃる。
 こうしたことから、10月は、らしいイベントをしていなかったので、11月にやっていたじゃがいもセールを前倒しして開催し、11月初めのセールでポインセチアを出すことにした。これは、もう数年前からである。
 ただし、10月末にポインセチアを手に入れようとすると少々時期が早いので、花屋さんに早めに予約注文しておかねばならない。今年も10月半ばに注文し、10月末に50鉢が入荷した。
 葉っぱが真っ赤で実に綺麗だ。予算の関係で中型のものにしたのだが、これはこれで可愛らしくていい。今朝、店頭にずらりと並べ、お客様のご来店を待つことに。ポインセチアが足りなくなるくらいに、お客様が来てくれないかなあ…
 何にしても、花を愛でるって、いいもんですね。レジ横にも1鉢飾りました。
 
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