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8.16 お盆に収穫時期を合わせてくれた野菜君たち [百姓]

<一日一楽日記>
 今年の夏野菜はけっこう調子がいい。雨が多いから、たいていの野菜がみずみずしくなる。
 ところが、当店は13日から6連休につき、採れた野菜を方々に配って歩かねばならず、これは大変なことになると案じていた。
 そこで、12日は、トマトを除いて早めに小ぶりのものまで収穫し、お客様に配布した。そして、13日、14日もトマトを除いて早めの収穫としたが、それでもけっこうな収穫量となった。
 ところが、15日は、完熟トマトは今までの半分になった。その日は帰省していた2人の妹が帰る日であり、持っていけるだけ持たせることにした。これで在庫がガクンと減った。
 さて、16日の今朝、畑に行くと完熟トマトは前日の更に半分となり、部分的に痛んでいるものが目に付いた。トマトはもうお終いである。十六豆の第1弾はちょうど終わったし、オクラはまだまだ調子がいいが小さな実の状態で収穫しているから量は多くない。白ナスは復活直後の勢いがなくなり、ちょうどいいペースだ。通常ならゴーヤがバンバン採れるが、台風でトンネル仕立ての垣根が壊れ、ツルを半分除去したから、ポツポツとしか生らない。キュウリ第2弾の収穫が本格的になってきたが、大半が漬物用の四葉胡瓜だから保存しておけばいい。十六豆の第2弾も同様だが、今朝収穫したものは大阪の妹の荷物に入れて送った。
 あとは、明日の朝の収穫と明後日の夕方の収穫だ。オクラ、白ナス、キュウリ、十六豆を収穫することになるが、これは濡れタオルをかけて涼しい納屋で保管し、連休明けにご来店のお客様に差し上げればよい。
 こうして、6連休で採れた夏野菜は、配って歩く必要はなくなった。
 特に、できることなら朝採れをその日のうちに食べていただきたいトマトが、お盆でちょうど終わりを告げてくれたのは有り難いことだ。もっとも、終わったといっても、今しばらくは1日に1、2個が完熟してくれるだろうから、自家用として当分楽しむことができる。
 こうして、当店6連休の間に採れる夏野菜は、彼らの協力もあって、方々に配って歩く必要はなさそうで、大いに助かることになった。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング)
 14日は自宅で小晩餐会を行った。皆で食べたからはっきり覚えている。これでは脳トレにならない。
 テーマを百姓に変えよう。野菜の収穫の後、何かやったか。そうそう用事があって何もやっていない。
 じゃあ、天気はどうだったか。午前中は曇で、昼前に小雨。お昼過ぎから雨。その後は曇。夜も曇。
答え合わせ:ほぼ正解。80点。

※ 2014.6.3投稿記事で「白澤卓二著:100歳までボケない101の方法」の一つを紹介しました。
<2日前の日記を付けよう>
記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば、2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことなら、かなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。

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